メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

高倉健さん

2014年11月26日 | 切ない事の話
先日、高倉健さんが亡くなった。

かなり驚いた後、すぐに寂しくなった。

映画好きの僕にとって、
まるで架空の生き物の様に、
絶対的な存在としてかなり上の方に彼は居た。

当然渋いおじさんになっていたが、
年齢よりはるかに若く見えるし、
演技的にも衰えは見えない。

いわゆる死をイメージさせるような、
老いは感じとれなかった。

昭和最後のスターが去ってしまったという寂しさ。

バラエティには決して出ない、
本当に神のような存在だった。

僕は網走番外地シリーズが好きだった。
あの躍動感溢れる、エネルギーが溢れに溢れるアクションが大好きだった。

役者は映像の中で生き続ける、
実に不思議な存在だ。

元々居ないんじゃないか?
と思わされるような高倉健さんなので、
これからは名画の中で高倉健さんに会おうと思う。
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