メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

フィフティ・シェイズ・フリード

2018年10月11日 | 映画
フィフティ・シェイズ・フリード
を観ました。


アナとクリスチャンは、数々の困難を乗り越えながらも、ようやく待望の新婚生活を迎え、幸せな日々を過ごしていた。
しかし、過去のある出来事がきっかけで、命を脅かされるような事件に巻き込まれることになる。
その事件には、過去にアナが勤めていた出版社で彼女の上司であったジャック・ハイド(エリック・ジョンソン)が関わっていたのだ。
当時、アナを誘惑しようとしていたジャックに激怒したクリスチャンは、その出版社を買収、ジャックを首にしていた。
ジャックにとっては、その逆恨みもさることながら、クリスチャンが自らの幼少時の宿命的なライバルであり、自分とは対照的に社会的成功も愛する人も手に入れていることに強烈な嫉妬を募らせていたのだった。
仕事も失くし落ちぶれたジャックは、クリスチャンとアナの幸せを邪魔しようとあの手この手で二人に襲い掛かってくる…。
それに立ち向かう二人が下す、「最後」の決断とは…?


ジェームズ・フォーリー監督作品です。
前作と引き続きの監督ですね。

キャスティングやストーリーもかなり前作とつながっていてこの二作品で長い一本の映画として見れそうな内容でした。

些細なことから直ぐ性描写になりそのプレイ内容で喧嘩になったり。
相変わらず何を見せられているのか?って気持ちにはチョイチョイなります。

世界中の女性が支持しているって女性も裏ではこういう小説や映画を観るのが好きなのですね、スケベなのだなと嬉しくなりますね。
ただ男が観るとただの中途半端なエロい映画って感じです。

ただの幸せな富豪生活の前半、相変わらずすぐに喧嘩したりすぐに仲直りしたり。
羨ましすぎる生活です。

ただもちろんそれでは映画ではなくエッチ動画と変わらないので後半は事件が起きます。
結構急な展開とうかつな展開で主人公はすぐピンチになります。
目立つ二人なので人に恨まれるのも致し方ない感じですが。
前作同様なかなかマッドな人に恨まれていて予定調和的に危険な状況になります。

三部作の終わりのようで、クライマックスには一通りの振り返りのような演出。
こういうのはそれなりにジーンと来るものがありますね。

キャスティングは変わらず。

主演のダコタ・ジョンソンは相変わらず可愛くて好きですね。
この作品ではヌードの美しさも相当重要になりますが、その点でもかなりパーフェクトですね。
ちょっと老けてきた感じはありますがまだまだ可愛いです。
エロスの表現は素晴らしいです、ドSの自分にはたまらないものがあります。

ジェイミー・ドーナンも変わらず、ハンサムでマッチョで。
キャラ的には相変わらず変態で幼稚でひどくストレスは感じますがちょっとずつ成長はしています。

映画館の大画面で見るセクシーシーンには流石に興奮しますね。


そんなわけで6点。
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