バーレスク を観た。
クリスティーナ・アギレラ映画初主演のミュージカル映画です。
音楽モノは取り敢えず好きなので観に行きました。
(お話)
ど田舎の寂れたバーで働くアリ(クリスティーナ・アギレラ)は歌手になる夢を持ってロサンゼルスにやってくる。
宛も無く放浪するアリはバーレスクというショーパブに無け無しの金で入りそのセクシーなショーにすっかり魅せられてしまう。
舞台に上がりたいとバックバンド兼バーテンのジャック(キャム・ギガンデット)に相談するとテス(シェール)という支配人の名を教えてもらえる。
慌ただしい楽屋でテスに舞台に上がりたいとお願いするがあっさりと一蹴される。
諦めないアリは勝手にウェイターとして働き始める。
とにかくテスはアリに取り合わない。
ホテルで空き巣に入られお金も全て取られ泣き崩れながらジャックを頼りジャックの部屋に居候させてもらうことになる。
ジャックには婚約者が居ることを知りちゃんと一線を引いて共同生活を送る。
ジャックには作曲家の夢がある。
一方テスは店の借金が膨らみ迫る期日までにお金を用意しないと店を手放さなければならない。
テスの別れた夫はマーカスという富豪が店を買い取ってくれると言うが店を潰したくないテスは必死に金の工面をして店を守ろうとする。
とあるオーディションの日に無理矢理舞台に上がってダンスをテスに見せるアリ。
ようやく認められバックダンサーとしてステージに上がれる事になる。
テス以外は口パクなので生歌をやるように提案するアリだが一蹴される。
バーレスクのメインを務める女優のニッキー(クリスティン・ベル)は飲んだくれで遅刻の常習犯。
ある日またもやニッキーが遅刻したのでテスは急遽変わりにアリをその役に据える。
元々仲が悪いニッキーとアリ、アリに役を取られた事でニッキーは嫌がらせでアリのパートの部分でマイクと音を止めてしまう。
ざわめく場内、トラブルだから幕を下ろせと言うテス、帰っていく客を見てアリは急遽アカペラで歌い出す。
全員が驚きあっけにとられ、やがて感動に変わりジャック達バンドも即興で演奏を付けて大盛り上がり。
これをきっかけにテスはアリを主役にしたショーの演出をするようになりアリは一躍トップスターとなる。
そんなアリに近づくマーカスと微妙な距離感で過ごすジャックとの恋にも揺れる。
(評価)
とても素晴らしかったと思います。
ミュージカル映画でハズレに出会ったことは無いですけどこれは中でも好きな方ですね。
ミュージカルの概念が分かりませんがこの映画は物語を歌でやり過ごす様な場面は基本的に無かったです。
歌は基本舞台の上のショーとしてのみしか行われていないので突然舞台が変わったり、恋愛の最中に歌い出したりとかは無いです。
なのでミュージカル映画では無いのかもしれません。
映画の舞台は多分現在ですが、雰囲気は昔っぽい、日本で言うと昭和っぽい雰囲気でそれがとても良かったです。
クリスティーナ・アギレラはとても存在感あってセクシーでキュートでよかったです。
最初は地味な要素もあるのに物語の進行と共に、劇中で売れていくのと共に垢抜けて華が出てくる感じは見事です。
序盤のとことん健気に夢を追う姿はかなりの好感度です。
セクシーもなかなかエロさがあって良かったです、いや良かったです。
相手役のキャム・ギガンデットもかなりのイケメンなので二人の愛し合うシーンはもはやプロモーションビデオのようでした。
こんなイケメンに生まれればこんな人生が送れるのだなとつくづく自分を呪ってしまいます。
登場人物達それぞれに大小エピソードがあり皆悩みを抱えているが、終盤たたみかけるように全部ハッピーエンドになります。
子供騙しのようでもありますがこういった爽快感は大好きです。
仕事帰りに観ているので、明日も仕事があるのでスカっとやってくれる方が嬉しいのです。
TPOですけど・・・。
そんなわけで8点です。
毎度毎度ですが美男美女の映画は良いです。
美男美女に関わりたかったです。
(ネタバレ)
アリとジャックはお互いに惹かれながらもジャックの婚約者の存在のせいで一線を越えられない。
そんな中スターになっていくアリの才能にマーカスが目をつける。
もっとスターになる条件を提示し一流プロデューサーを紹介したりして結婚もせまる。
それを見て焦るジャック、遂に婚約者と別れアリと結ばれる。
アリは公私共に順調でどんどんステップアップするがジャックの婚約者が現れジャックと喧嘩別れしてしまう。
ジャックに主役の座を奪われたニッキーは昔からの友情をネタに自分を主役に戻すようにテスと揉めるが喧嘩別れしてバーレスクを去っていく。
そして遂に借金の返済期限が来るがお金を用意できなかったテスはひどく落ち込む。
ジャックと別れマーカスの元へ行くアリ。
マーカスはバーレスクを潰して新しい都市設計を企んでおりそれを知ったアリはマーカスと決別する。
そしてマーカスに聞いた空中権の話を聞いて閃く。
テスは苦悩しておりアリに聞く耳持たないがアリは一喝してテスを動かす。
バーレスクの前には世界一の絶景を売りにしてる別の富豪が持ってるマンションがありマーカスがバーレスクを潰して別の高層マンションを作ったらその売りが使えなくなるからバーレスクの上の空中権をその富豪に売るように迫る。
その作戦は見事成功、その金でテスはバーレスクを守る事に成功する。
そしてニッキーも謝罪して戻ってきてバーレスクはますます盛り上がっていくのであった。
クリスティーナ・アギレラ映画初主演のミュージカル映画です。
音楽モノは取り敢えず好きなので観に行きました。
(お話)
ど田舎の寂れたバーで働くアリ(クリスティーナ・アギレラ)は歌手になる夢を持ってロサンゼルスにやってくる。
宛も無く放浪するアリはバーレスクというショーパブに無け無しの金で入りそのセクシーなショーにすっかり魅せられてしまう。
舞台に上がりたいとバックバンド兼バーテンのジャック(キャム・ギガンデット)に相談するとテス(シェール)という支配人の名を教えてもらえる。
慌ただしい楽屋でテスに舞台に上がりたいとお願いするがあっさりと一蹴される。
諦めないアリは勝手にウェイターとして働き始める。
とにかくテスはアリに取り合わない。
ホテルで空き巣に入られお金も全て取られ泣き崩れながらジャックを頼りジャックの部屋に居候させてもらうことになる。
ジャックには婚約者が居ることを知りちゃんと一線を引いて共同生活を送る。
ジャックには作曲家の夢がある。
一方テスは店の借金が膨らみ迫る期日までにお金を用意しないと店を手放さなければならない。
テスの別れた夫はマーカスという富豪が店を買い取ってくれると言うが店を潰したくないテスは必死に金の工面をして店を守ろうとする。
とあるオーディションの日に無理矢理舞台に上がってダンスをテスに見せるアリ。
ようやく認められバックダンサーとしてステージに上がれる事になる。
テス以外は口パクなので生歌をやるように提案するアリだが一蹴される。
バーレスクのメインを務める女優のニッキー(クリスティン・ベル)は飲んだくれで遅刻の常習犯。
ある日またもやニッキーが遅刻したのでテスは急遽変わりにアリをその役に据える。
元々仲が悪いニッキーとアリ、アリに役を取られた事でニッキーは嫌がらせでアリのパートの部分でマイクと音を止めてしまう。
ざわめく場内、トラブルだから幕を下ろせと言うテス、帰っていく客を見てアリは急遽アカペラで歌い出す。
全員が驚きあっけにとられ、やがて感動に変わりジャック達バンドも即興で演奏を付けて大盛り上がり。
これをきっかけにテスはアリを主役にしたショーの演出をするようになりアリは一躍トップスターとなる。
そんなアリに近づくマーカスと微妙な距離感で過ごすジャックとの恋にも揺れる。
(評価)
とても素晴らしかったと思います。
ミュージカル映画でハズレに出会ったことは無いですけどこれは中でも好きな方ですね。
ミュージカルの概念が分かりませんがこの映画は物語を歌でやり過ごす様な場面は基本的に無かったです。
歌は基本舞台の上のショーとしてのみしか行われていないので突然舞台が変わったり、恋愛の最中に歌い出したりとかは無いです。
なのでミュージカル映画では無いのかもしれません。
映画の舞台は多分現在ですが、雰囲気は昔っぽい、日本で言うと昭和っぽい雰囲気でそれがとても良かったです。
クリスティーナ・アギレラはとても存在感あってセクシーでキュートでよかったです。
最初は地味な要素もあるのに物語の進行と共に、劇中で売れていくのと共に垢抜けて華が出てくる感じは見事です。
序盤のとことん健気に夢を追う姿はかなりの好感度です。
セクシーもなかなかエロさがあって良かったです、いや良かったです。
相手役のキャム・ギガンデットもかなりのイケメンなので二人の愛し合うシーンはもはやプロモーションビデオのようでした。
こんなイケメンに生まれればこんな人生が送れるのだなとつくづく自分を呪ってしまいます。
登場人物達それぞれに大小エピソードがあり皆悩みを抱えているが、終盤たたみかけるように全部ハッピーエンドになります。
子供騙しのようでもありますがこういった爽快感は大好きです。
仕事帰りに観ているので、明日も仕事があるのでスカっとやってくれる方が嬉しいのです。
TPOですけど・・・。
そんなわけで8点です。
毎度毎度ですが美男美女の映画は良いです。
美男美女に関わりたかったです。
(ネタバレ)
アリとジャックはお互いに惹かれながらもジャックの婚約者の存在のせいで一線を越えられない。
そんな中スターになっていくアリの才能にマーカスが目をつける。
もっとスターになる条件を提示し一流プロデューサーを紹介したりして結婚もせまる。
それを見て焦るジャック、遂に婚約者と別れアリと結ばれる。
アリは公私共に順調でどんどんステップアップするがジャックの婚約者が現れジャックと喧嘩別れしてしまう。
ジャックに主役の座を奪われたニッキーは昔からの友情をネタに自分を主役に戻すようにテスと揉めるが喧嘩別れしてバーレスクを去っていく。
そして遂に借金の返済期限が来るがお金を用意できなかったテスはひどく落ち込む。
ジャックと別れマーカスの元へ行くアリ。
マーカスはバーレスクを潰して新しい都市設計を企んでおりそれを知ったアリはマーカスと決別する。
そしてマーカスに聞いた空中権の話を聞いて閃く。
テスは苦悩しておりアリに聞く耳持たないがアリは一喝してテスを動かす。
バーレスクの前には世界一の絶景を売りにしてる別の富豪が持ってるマンションがありマーカスがバーレスクを潰して別の高層マンションを作ったらその売りが使えなくなるからバーレスクの上の空中権をその富豪に売るように迫る。
その作戦は見事成功、その金でテスはバーレスクを守る事に成功する。
そしてニッキーも謝罪して戻ってきてバーレスクはますます盛り上がっていくのであった。