マンホール

俺は基本的にバイクで移動する。

戦国時代好きの俺は、
もし自分が戦国の世に生まれていたら、
秀吉にデカイ顔させないくらい出世してやったのに・・・。
とか妄想したりする。

バイクに跨ってる時、
それをまるで馬のごたる捉え、
騎馬隊の気分。
やはり生まれる時代を間違えたと思う。

話が逸れているのだが、
バイク乗りの天敵の一つに、
マンホールがある。

マンホールの上でタイヤはスリップしやすい。
特に雨の日はその危険度は数倍。

先日も雨の日、
交差点で車体をバンクさせてる時に、
若干タイヤが滑り、
思いっきり肝を冷やした。

コレは教習所でもならうことなので、
二輪ライダーは百も承知の危険なのだが、
だからこそ逆に頭にくるのである。

ホント車体をバンクさせたい箇所に、
マンホールはある。

雨の日、視界が悪くなると、
マンホールは見難く、より滑りやすくなるシステム。
非常に危険である。

もうね、

転ばそうとしてるやろ！

と突っ込みたくなる。

教習所で教わるくらい危険なんだから、
もっと設置を考えてくれよ！

滑らない素材にするとか。
全く二輪の事を考慮せずに各交差点に設置しやがって。