バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
を観ました。
凄まじい能力を持ってエイリアンと戦うスーパーマン。
その激しい戦いに巻き込まれ自身の会社と同僚を失うブルース・ウェイン(バットマン)。
ゴッサム・シティで暗躍するバットマンを気にするクラーク・ケント(スーパーマン)。
やがて二人をつなぐマッドサイエンティストのレックス・ルーサーが二人を対決するように仕向けていき元々お互いをよく思っていなかった二人は対決向けて動き出すお話です。
ザック・スナイダー監督です。
ザック・スナイダー監督&ヘンリー・カヴィルのスーパーマンなのでマン・オブ・スティールの続編という感じです。
キャストもマン・オブ・スティールと同様です。
そこにスパイスとしてバットマンが加えられている感じです。
タイトルはバットマンが先に来てますが、主役はスーパーマンですね。
大都会のメトロポリスの片隅にゴッサム・シティがある舞台設定でした。
ファンでなくても知ってる人はトキメクような設定ですね。
冒頭、いきなり相当激しい展開とその数年後の描写で。
何かの続編かな?というくらい謎めいた序盤です。
ストーリーの全体像が見えてくるのは少々後になります。
当然、スーパーマンとバットマンでは根本的なスケールが違い過ぎます。
なのでバットマンは宇宙人を弱くする成分を見つける秘策でスーパーマンに立ち向かいます。
それを加味してもやはり人間対宇宙人で、スーパーマンは超能力使うしスピードもパワーも凄いし空も自由に飛び回りますし。
なかなか厳しい共演だと感じました。
ハリウッドはネタが枯渇してくるとVSものやコラボレーションモノにすぐ頼りますが。
コレもアベンジャーズ方面に触発されてしまった感じは受けます。
ベン・アフレックのバットマンもちょっとピンと来ませんでした。
何か悪役な雰囲気です。
スーパーマンは結構ピュアなヒーローなのでバットマンが狡猾な感じに描かれます。
勿論、仕向けられて戦うので最後は協力して強大な敵に立ち向かいます。
その際に突然もう一人のヒーローが現れます。
で、最後にはもっと仲間を集めよう的な展開になって終わります。
ますますアベンジャーズの影響を感じます。
個人的にはマン・オブ・スティールが結構高評価な映画だったので、
色々足して消化不良になり逆に品質が落ちたくらいに感じました。
お客を呼ぶためになんとかインパクト強い企画にする流れは避けられませんが、
やはり正しい素材を正しく調理しないと名画にはなれない気がしますね。
各作品の設定を入れるの必死やな!みたいになりがち♪です。
マン・オブ・スティールだけでシリーズ化して見せて欲しかったです。
終盤はひたすらドラゴンボール状態で凄いド迫力で街を破壊しまくりながら戦います。
映像は凄いですしアクション映画としてはそれなりに満足度あります。
少々長く感じましたが、映画館で楽しむにはいい映画だと思います。
そんなわけで6点です。
を観ました。
凄まじい能力を持ってエイリアンと戦うスーパーマン。
その激しい戦いに巻き込まれ自身の会社と同僚を失うブルース・ウェイン(バットマン)。
ゴッサム・シティで暗躍するバットマンを気にするクラーク・ケント(スーパーマン)。
やがて二人をつなぐマッドサイエンティストのレックス・ルーサーが二人を対決するように仕向けていき元々お互いをよく思っていなかった二人は対決向けて動き出すお話です。
ザック・スナイダー監督です。
ザック・スナイダー監督&ヘンリー・カヴィルのスーパーマンなのでマン・オブ・スティールの続編という感じです。
キャストもマン・オブ・スティールと同様です。
そこにスパイスとしてバットマンが加えられている感じです。
タイトルはバットマンが先に来てますが、主役はスーパーマンですね。
大都会のメトロポリスの片隅にゴッサム・シティがある舞台設定でした。
ファンでなくても知ってる人はトキメクような設定ですね。
冒頭、いきなり相当激しい展開とその数年後の描写で。
何かの続編かな?というくらい謎めいた序盤です。
ストーリーの全体像が見えてくるのは少々後になります。
当然、スーパーマンとバットマンでは根本的なスケールが違い過ぎます。
なのでバットマンは宇宙人を弱くする成分を見つける秘策でスーパーマンに立ち向かいます。
それを加味してもやはり人間対宇宙人で、スーパーマンは超能力使うしスピードもパワーも凄いし空も自由に飛び回りますし。
なかなか厳しい共演だと感じました。
ハリウッドはネタが枯渇してくるとVSものやコラボレーションモノにすぐ頼りますが。
コレもアベンジャーズ方面に触発されてしまった感じは受けます。
ベン・アフレックのバットマンもちょっとピンと来ませんでした。
何か悪役な雰囲気です。
スーパーマンは結構ピュアなヒーローなのでバットマンが狡猾な感じに描かれます。
勿論、仕向けられて戦うので最後は協力して強大な敵に立ち向かいます。
その際に突然もう一人のヒーローが現れます。
で、最後にはもっと仲間を集めよう的な展開になって終わります。
ますますアベンジャーズの影響を感じます。
個人的にはマン・オブ・スティールが結構高評価な映画だったので、
色々足して消化不良になり逆に品質が落ちたくらいに感じました。
お客を呼ぶためになんとかインパクト強い企画にする流れは避けられませんが、
やはり正しい素材を正しく調理しないと名画にはなれない気がしますね。
各作品の設定を入れるの必死やな!みたいになりがち♪です。
マン・オブ・スティールだけでシリーズ化して見せて欲しかったです。
終盤はひたすらドラゴンボール状態で凄いド迫力で街を破壊しまくりながら戦います。
映像は凄いですしアクション映画としてはそれなりに満足度あります。
少々長く感じましたが、映画館で楽しむにはいい映画だと思います。
そんなわけで6点です。