メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アンダルシア 女神の報復

2011年06月29日 | 映画
アンダルシア 女神の報復 を観た。


前作、さらにドラマ版と観てきて改めて織田裕二の力を思い知らされたので観てみました。

今回は黒木メイサをヒロインに伊藤英明をバディに。

戸田恵梨香や鹿賀丈史などのレギュラーメンバーはかなり影が薄い感じです。
織田裕二モノは基本織田裕二なので。

踊る大捜査線の織田裕二と海猿の伊藤英明の共演。
さすがにこの二人のオーラは素晴らしいです、換えがきかないです。

演技もとても上手なので見易いです。
実に視聴者を引き込むオーラを持ってます。

前作は無駄に外国ロケ感を出そうと企画に必死過ぎる印象がありましたが、今作はなんか余裕が感じられ、ストーリーも面白く貫禄の大作映画って感じになってました。

ハリウッド映画を目指す日本映画は大抵イマイチですが、織田裕二、伊藤英明を使ってこのクオリティならば許せます。

初めて黒木メイサもいいと思えました。

ちょっと大人向けな複雑なストーリー展開でそれなりにどんでん返しもありますがどれもハマってました。

なんに置いても織田裕二、伊藤英明、福山雅治などの中堅の落ち着いた演技が光ってました。
ロケーションも綺麗で素晴らしかったです。

でも前作のアマルフィ同様にそれほどアンダルシアではありません。

タイトルはただカッコつけですね。


そんなわけで7点。


近くに一人客のくせにスタッフ笑いのようにやたら笑うオッサンが居て鬱陶しかったです。
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