orange を観た。
16歳の自分に26歳の自分から手紙が届き、
これから翔という男と出会い恋して失うことが書かれていて、その回避方法が書かれていた。
疑いつつもそれが事実になっていくので手紙に従い必死に運命に抗っていくお話。
こういう映画はどうしても期待値もハードル低めになってしまいますが。
初めて観る橋本光二郎監督ですし期待値は上がらず。
しかし朝ドラ”まれ”コンビで今やトップクラスの土屋太鳳と山崎賢人ですし、
いい映画の期待も僅かに込めました。
結果・・・結構いい映画でした!
純愛モノかと思いきやどちらかと言うと友情モノって言った方がいい感じの映画でした。
勿論純愛の展開がメインですけど、
物語の本質としては主演の6人を巡る友情モノでこういうのは好きだし感動します。
最初は土屋太鳳演じる菜穂一人で運命に抗いますが、
実は未来の旦那・須和にも同様の手紙が来てて二人で翔を救おうとします。
そして残りの3人にも事情を説明して終盤はみんなで翔を救おうとします。
いやいやいや翔のメンタル弱すぎるだろ!は否めないですが。
ちょっとメンヘラ臭が強い男です。
物語の塩梅は非常に良い感じでした。
未来からの手紙に従うファンタジーですが、
そこまで明確な予言じゃないですし、
16歳の自分にも事情はあるので素直に行動できないことも沢山あって。
嫌味や説教っぽさが少なくてありえない設定ですがすっと観れました。
しかし土屋太鳳はいい演技しますよね。
鈴木先生ではミステリアスだったのにすっかり本格派な主演の女の子な感じになりました。
好みのタイプでは無いですけど好きになれるオーラがありますね。
控えめで恥ずかしげに喋る声が非常に可愛いですね。
まれの時も思いましたけど、この子の泣きの演技は凄いです!
監督からは泣きの指示出てないのに泣いてるんじゃない?
って思えるくらい凄い自然な泣き方するんですよね。
今作もそんな泣きのシーンがあってもらい泣きしそうでした。
場内はなかなかの泣きがありました。
山崎賢人も可もなく不可も無くいい感じですね。
演技は上手いと思います。
この手の青春純愛モノってハンサム役の男のほうがピンと来ないケースが多いですが、
山崎賢人は全然問題ないです。
演技や役者のポテンシャルはわからないですが、
竜星涼が演じてた男の子がいいやつ過ぎてかなり印象的でした。
幾つか山場がありましたが、
その一つが6人がバトンを繋ぐ体育祭のリレーのシーンでした。
リレーを山場にするって斬新と思いましたが、
リレーって確かに盛り上がるし興奮しますね、いい設定だと思いました。
感動しました。
山崎賢人と竜星涼が運動神経がかなり良さそうなのが伝わりました。
足速いしサッカー上手いし。
僕の好きな真野恵里菜が嫌な女な、土屋太鳳の敵役で残念でしたが。
最近この手の役も多いですね。
それにしても可愛いです。
僕がいつも映画を観るTOHOシネマズでは冒頭の映画情報番組で物凄い観させられる山崎紘菜さん。
この子もメインキャストで出ています。
沢山映画観る僕にとってはこの子が一番見かける女優さんなんですよね。
花火のシーンも桜のシーンも相当綺麗で美しい映像で。
かなりの絵力があって素晴らしかったです。
斬新さは無いですが、それなりのセンスはある監督さんだとわかりました。
しかし今作にもあった夏の夜の学校のプール、花火。
このテイストって岩井俊二が作った文化な気がしますね。
多くのミュージシャンにも影響を与えていると思われます。
僕もなんかたまらないのですよね、この感じは。
そんなわけで7点です。
16歳の自分に26歳の自分から手紙が届き、
これから翔という男と出会い恋して失うことが書かれていて、その回避方法が書かれていた。
疑いつつもそれが事実になっていくので手紙に従い必死に運命に抗っていくお話。
こういう映画はどうしても期待値もハードル低めになってしまいますが。
初めて観る橋本光二郎監督ですし期待値は上がらず。
しかし朝ドラ”まれ”コンビで今やトップクラスの土屋太鳳と山崎賢人ですし、
いい映画の期待も僅かに込めました。
結果・・・結構いい映画でした!
純愛モノかと思いきやどちらかと言うと友情モノって言った方がいい感じの映画でした。
勿論純愛の展開がメインですけど、
物語の本質としては主演の6人を巡る友情モノでこういうのは好きだし感動します。
最初は土屋太鳳演じる菜穂一人で運命に抗いますが、
実は未来の旦那・須和にも同様の手紙が来てて二人で翔を救おうとします。
そして残りの3人にも事情を説明して終盤はみんなで翔を救おうとします。
いやいやいや翔のメンタル弱すぎるだろ!は否めないですが。
ちょっとメンヘラ臭が強い男です。
物語の塩梅は非常に良い感じでした。
未来からの手紙に従うファンタジーですが、
そこまで明確な予言じゃないですし、
16歳の自分にも事情はあるので素直に行動できないことも沢山あって。
嫌味や説教っぽさが少なくてありえない設定ですがすっと観れました。
しかし土屋太鳳はいい演技しますよね。
鈴木先生ではミステリアスだったのにすっかり本格派な主演の女の子な感じになりました。
好みのタイプでは無いですけど好きになれるオーラがありますね。
控えめで恥ずかしげに喋る声が非常に可愛いですね。
まれの時も思いましたけど、この子の泣きの演技は凄いです!
監督からは泣きの指示出てないのに泣いてるんじゃない?
って思えるくらい凄い自然な泣き方するんですよね。
今作もそんな泣きのシーンがあってもらい泣きしそうでした。
場内はなかなかの泣きがありました。
山崎賢人も可もなく不可も無くいい感じですね。
演技は上手いと思います。
この手の青春純愛モノってハンサム役の男のほうがピンと来ないケースが多いですが、
山崎賢人は全然問題ないです。
演技や役者のポテンシャルはわからないですが、
竜星涼が演じてた男の子がいいやつ過ぎてかなり印象的でした。
幾つか山場がありましたが、
その一つが6人がバトンを繋ぐ体育祭のリレーのシーンでした。
リレーを山場にするって斬新と思いましたが、
リレーって確かに盛り上がるし興奮しますね、いい設定だと思いました。
感動しました。
山崎賢人と竜星涼が運動神経がかなり良さそうなのが伝わりました。
足速いしサッカー上手いし。
僕の好きな真野恵里菜が嫌な女な、土屋太鳳の敵役で残念でしたが。
最近この手の役も多いですね。
それにしても可愛いです。
僕がいつも映画を観るTOHOシネマズでは冒頭の映画情報番組で物凄い観させられる山崎紘菜さん。
この子もメインキャストで出ています。
沢山映画観る僕にとってはこの子が一番見かける女優さんなんですよね。
花火のシーンも桜のシーンも相当綺麗で美しい映像で。
かなりの絵力があって素晴らしかったです。
斬新さは無いですが、それなりのセンスはある監督さんだとわかりました。
しかし今作にもあった夏の夜の学校のプール、花火。
このテイストって岩井俊二が作った文化な気がしますね。
多くのミュージシャンにも影響を与えていると思われます。
僕もなんかたまらないのですよね、この感じは。
そんなわけで7点です。