tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し

2014-01-16 15:59:10 | 物申す
「下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し」
戸や襖、障子を閉じるのに、一寸ぐらい閉め残すのは下賤、三寸ぐらい閉め残すのはのろま、開けっ放しにするのは馬鹿というように、注意の足りなさで人の品格が分かるということ。


日比谷線に長時間乗ることがあるが、日比谷線には連結部のドアが自動で閉まる車両と、閉まらない車両がある。

閉まらない車両に乗ると、たいていは開けっ放しになる。
まさにタイトルにも挙げた慣用句=「下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し」そのもので、
「開けたものを閉めない」馬鹿、「閉め方が中途半端な」下種とのろまだらけだからだ。
そうすると、車内を相当な勢いの風が通り抜けること甚だしい。
夏の時季ならまだしも、厳寒のこの時季はかなり不快だ。

ただし、今は連結部のドアが自動で閉まる車両が当たり前だと思うから、
ドアが閉まらずに冷暖房効率も劣るに違いない、「ぐずぐずの車両」をいまだに走らせている鉄道会社の方が悪いだろう。

ドアが自動で閉まるのは東京メトロの車両、閉まらないのは乗り入れの東武鉄道の車両だ。

東武の車両はシートの色に「褪せたグリーン」を選んでしまうセンスもどうかと思うが、
この「お馬鹿なドア」、ぜひなんとかしてもらいたいと思う。

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