ベンド奏法

 

花博公園の
小高い丘にあるオランダ風の風車、
このあたりは公園のなかの憩いの場所、
休憩場所になっているようです。

この横には
見事なチューリップ畑が広がっています。。

ウオーキングではほとんど毎日通る場所です。

風車の陰が日時計のように
ちょうど朝１０時を指しています。

 

 

今日の曲ですが、
昨日に続いて中森明菜さんの作品の中から
「少女Ａ」と言う曲を演奏してみました。

 

明菜さんの歌い回しで
歌詞の最後の一番美味しい
「わ～た～し～少女Ａ～」と言う部分は
一言一言音程をドロップさせています。

それがなんとも
少し大人ぶった１７才の少女のセクシーさを
醸し出しています。。

 

この部分は
クロマチックハーモニカでは
後ベンドと言うテクニックを使うと
良い雰囲気で演奏出来ます。

 

後ベンドとは

音の消える最後の瞬間に

舌をシュっと言う感じで盛り上げて

音程を下げるテクニックです。

ベンド奏法は

クロマチックハーモニカにとって

とても重要な奏法です。

 

前ベンドや中ベンド、後ベンド、

大きなゆっくりとしたベンド、

瞬間ベンドなど色々なかけ方があります。

 

ベンドの雰囲気を聴いてみてください。

それでは今日の曲は

１９８２年の中森明菜さんのヒット曲

「少女Ａ」です。

 

少女A..Harmonica Tokunaga

悩み事

タンギングについて
最近とっても悩んでいます。

テンポが早くて
同じ音が一杯並んでいても切りにくいのですが、
逆にテンポが遅くても
リズムが跳ねていたり、
その中で一音だけレバーを押して
音が変わる場合など
音が滑ってしまって
うまくリズムに乗れなかったりします。

 

演奏していて自分の舌が
痙りそうになっているのが解ります（汗、、、）

 

今朝は

そんなタンギングの難しい曲を

選んで演奏してみました。

 

１９８５年の井上陽水さん作詞作曲の

大ヒット曲で中森明菜さんが歌った曲で

「飾りじゃないのよ涙は」です。

「セカンドラブ」、「ミアモーレ」につぐ

明菜さんの大ヒット曲です。

 

この曲はシャッフルロックのリズムで

８分音符がすべて跳ねる乗りの曲です。

歌は歌詞があるので

同じ音が続いても苦にはならないのですが、

前にも書きましたが

ハーモニカや管楽器などで演奏するときは

結構大変だと思うのですが、、、、

 

管楽器の方は

どのようにタンギングをされているのか、

またタングブロックでハーモニカを演奏される方は

どうなのか知りたいです。

なにか切れ味の良い裏技はないものか

色々模索しています。

 

それでは聴いてください。

今日の曲はタンギングで悪戦苦闘？の演奏で

「飾りじゃないのよ涙は」です。

 

 

飾りじゃないのよ涙は..Harmonica Tokunaga

あなたはあなたのままで

昨日は清々しいお天気で
ウオーキングも軽やかでした。

公園には桜と同じように
短い命のチューリップが
最後の力を振り絞って見事に咲いていました。

花の命の儚さを感じます。

 

 

ところで

漆ハーモニカがやっと調整も終わり

出荷する準備が出来ました。

今回の分で

お待ちの方全員にお納め出来ると思います。

また６４ＧＯＬＤ漆が数本

在庫として確保出来そうです。

漆ハーモニカを即納でご要望の方は

ご連絡ください。

 

 

徳永教室　Email  tokunaga@h.zaq.jp

 

 

今日の曲は

伊勢正三さんの作詞作曲の大ヒット曲

「２２才の別れ」です。

１９７５年の作品です。

「１７本目からはいっしょに火をつけたのが　

昨日のことのように、、、、」

５年間は二人一緒の人生だよ！って。

とっても素敵なメローディー、素敵な歌詞です。

誕生日のケーキのろうそくの火をつけ、

そして二人で笑いながらフ～～って

消している姿が浮かんできます。

 

イントロでは

トレモロ奏法を使って思い出の気分、

別れの気分を出しているつもりです（笑）

サビはさりげなく３度や６度でハモっています。

それでは聴いてください。

今日の曲は「２２才の別れ」です。

 

２２才の別れ..Harmonica Tokunaga

募集中！

昨日は
午後からリズムセミナーがあり
４名の参加で行いました。

メトロノームを駆使した
色々なトレーニングと
今度の浜松リズムセミナーで使う資料に基づいて

シンコペーションを素敵に
今までの１０倍？の切れ味で
演奏する方法を学びました。

 

そこで色々なお話も飛び出し、
タンギングと言うものは
正確なリズムを刻むときに
非常に重要であることをお話し、

タンギングは他の楽器では
どのようにして切っているのか？

興味深い参考になるご意見なども
一杯いただきました。

 

受講者募集です。

ハーモニカ演奏での自分のリズム感を

もっと高めようと思われている方、

是非ご参加ください。

毎月第３木曜日のＰＭ１時３０分～です。

和気藹々でとっても楽しいですよ～～。

 

ところで

最近巷では、

クマムシと言う漫才師の方が歌っている

「あったかかいんだから～」と言う曲が

とても流行っているそうです。

 

さっそくYouTubeで聴いてみました。

 

１コーラスごとに

半音ずつ転調していくところも面白いです。

さっそくクロマチックハーモニカで

演奏してみました。

それでは聴いてください。今日の曲は

クマムシの「あったかかいんだから～」です。

 

あったかいんだからぁ..Harmonica Tokunaga

タンギング

昨日のブログで
タンギングの事を少し書きました。

 

そして沢田研二さん「時の過ぎゆくままに」を
その例として演奏しましたが

今日の曲「巡恋歌」は
もっとテンポが早くて同じ音が一杯続く曲です。

タンギングは

非常に重要なテクニックの一つです。

一般の管楽器、

たとえばフルートやサックス、トランペットなどで

同じ音が一杯出てくると

しっかりタンギングが出来ないと
音の輪郭がぼやけてしまいます。

 

唄は歌詞があるので細かく歌えますが

楽器で演奏するとなると大変です。

 

ハーモニカの場合、

喉によるタンギング、

舌によるノーマルタンギング、

ハーフタンギング、そして

特殊なダブルタンギングなど

 

色んなタンギングを

適材適所で使い分けしますが、

 

今日の曲は昨日のように

ハーフではスムーズには切れません。

もちろん私は喉では全く切れません。

そこでノーマルタンギングを使っています。

 

この「巡恋歌」は

長渕剛さんのヒット曲ですが、

長渕さんはイントロや間奏、エンディングを

自分のブルースハーモニカで演奏しています。

エンディングなども

とてもかっこよくアドリブしています。

 

今日はそのイントロやエンディングなどを

クロマチックハーモニカで演奏してみました。

それでは聴いてください。

ノーマルタンギングを駆使した「巡恋歌」です。

 

巡恋歌..Harmonica Tokunaga

課題を克服しながら

昨日は

ＣＯＯＰ住吉でのレッスンの日。

大雨の中、年度初めと言うことで

新しい生徒さんも３名増えて

１３名でのレッスンとなりました。

新しい生徒さんにはハーモニカの持ち方、

マウスピースをとらえる唇の形、

ハーモニカの移動の仕方。

 

そして

常に唇を舐めることなどを

お伝えしました。

 

きっと半年もしたら

かなりの曲を楽しく演奏出来るように

なっていると思います。

 

ベテランの方々は

ご自分のレパートリーを

どんどん皆さんの前で披露されます。

 

色んな課題はありますが、

皆さん本当に上手に吹かれます。

 

昨日のツーポイントアドバイスです。

その１

レガート（なめらかに）にかっこよく吹く方法として

変え指（ミ＃、シ＃）をいかにうまく使うか！

その２　

舌や喉によるタンギングをうまく使って

同じ音の連続するフレーズの

それぞれの音の輪郭をはっきりさせる

です。

 

レッスン前に少し時間があったので

住吉神社にお参りしてきました。

写真は

雨の中の本殿の奥にある色々な神様と名残の桜です。

 

 

 

今日の曲は

沢田研二さんの１９７５年の大ヒット曲

「時の過ぎゆくままに」です。

この曲では同じ音が結構続いて出てきます。

そのため音の輪郭をはっきりさせるため

喉では無く、舌を使ったハーフタンギングを

さりげなく使っています。

 

また、ジュリーの歌い方の癖、

音を持ち上げたり、持ち下げたり、

これはジュリーに限らず歌手はほとんどの方が

音をそのようにしてつなげているのですが、、、。

その雰囲気を出すためには

ベンド奏法が非常に重要になってきます。

前ベンド、後ベンドなどをうまく使って

ファジーにアナログ的に歌うように演奏しましょう。

それでは聴いてください。

今日の曲は「時の過ぎゆくままに」」です。

 

時の過ぎゆくままに..Harmonica Tokunaga

今日も雨ですが

昨日の朝は
ゴルフ松山君のマスターズの最終日
最初のホールのスタートから最後まで
手に汗を握りながらＴＶ観戦をしました。

やってくれました！
なんと４日間トータルで１１アンダーの５位。

世界の檜舞台での５位です。

感激です！凄すぎます！
一杯感動のシーンを見せてくれました。

松山君有り難う。私も頑張ります、、？？？
次元が違いすぎる、、（汗）

その通りです。

 

 

ところで
これからの時期
ハイキングにウオーキングにジョギングに
森へ行って見ませんか？

小鳥のさえずり、川のせせらぎ、、
こだまする歌声、、、癒やされますよ！

クマさんにも会えるかも、、、？

 

今日の曲は「森へ行きましょう」と言う
ポーランド民謡です。

２本のハーモニカで
楽しく２重奏出来るようにアレンジしました。

そして簡単なアドリブも演奏してみました。

もちろんひとりでも楽しく演奏出来ます。

それでは聴いてください。
今日の曲は「森へ行きましょう」です。

 

森へ行きましょう..Harmonica Tokunaga

咲いた～咲いた～

 

昨日は

桜もほとんど散ってしまった花博記念公園に

いつものようにウオーキングに行きました。

 

 

風車下のチューリップ畑

赤と黄色のチューリップが

見事に咲き誇っていました。

黄色いチューリップ畑の中に

１本だけ赤いチューリップが場違いのように、、

自信を持って咲いていました。

 

 

本当に見事な鮮やかな赤と黄色、

目に飛び込んで来ます。

家のすぐ近くに

こんな素敵な公園があるなんて

本当に幸せです。

 

ところで、ゴルフの松山君

マスターズの最終日、

５アンダーで先ほどスタートしました。

頑張れ！

パープレーの連続、、

耐えています。

ここらでバーディーがほしい！

 

 

今日の曲は

ジミースミス風ジャズオルガンの

イントロで始まります「チューリップ」です。

今日も雨の一日になりそうです。

 

チューリップ..Harmonica

女子オープン観戦

昨日は

 

招待チケットを頂きましたので

朝から
兵庫県は花屋敷ゴルフ倶楽部で開催されている
スタジオアリス女子オープン２日目を

観戦に行ってきました。

昨年に引き続き2度目です。

 

 

一昨日の大雨もなんとか上がって
曇り空で肌寒い一日でしたが

女子プロの素晴らしいプレーが

目の前で見れるのが楽しみで

ワクワクしながら送迎バスに揺られて

現地に向かいました。

歩いて歩いて、、座って、、また歩いて、、、

色んなプレーを見ました。

女性ながら目の覚めるようなプレーの数々

凄いなーって

ただただ関心しながらの数時間でした。

 

家に帰ってからも

録画していた女子オープンを見て

余韻を楽しみました。

 

今朝は、先ほどから始まった

マスターズ３日目を見ながら

このブログを書いています。

 

早速凄いイーグルを見ました。

松山君です。

松山君、今現在６アンダーまで伸びてきました。

タイガー、マキュロイ、ミケルソンも

スピースを猛追しています。

俄然面白くなってきました。

 

女子プロも凄いですが、

世界の男子トッププロは

やはり桁違いの凄さです。

TVに釘付けです。

 

今日の曲は

昨日のエマニュエルを

少しアドリブを押さえて演奏したバージョンです。

それでは聴いてください。「エマニュエル」です。

 

エマニュエル..Harmonica Tokunaga

神業

 

現在、朝４時、
TVでマスターズの
ゴルフ中継をやっています。

ジョーダン・スピースが
１４アンダーで断トツの一位。

日本を代表する松山君は
たった今、３パットのボギーで
１アンダーまで落ちてしまいました。

でもまだまだこれからです。

世界のトップ選手が集結するマスターズ、
信じられないような凄いプレーの連続です。

まさに神業！

とにかく凄すぎます。

 

今日の曲は
バラードのカラオケを作って
演奏してみました。

「エマニュエル」です。

聴いてください。

 

エマニュエル..Harmonica Tokunaga