Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

固まって動かないスライドレバー

2019-05-31 06:38:44 | ハーモニカ
 

クロマチックハーモニカを
吹こうと思って
 
スライドレバーを押してみても
固まって動かないときがあります。
 
(写真追加しました)
 
 
そんな時
無理矢理に押しボタンを押して
動かそうとすると
 
レバーが曲がったり
ボディーが割れたりする
危険があります。
 
昨日の生徒さんのハーモニカも
そのような症状だったので
分解してみました。
 
下板とスライドレバーが
接着剤でくっつけたようになっていて
まったく動きません。
 
そ~っと
下板が曲がらないように気を付けて
ゆっくりとバリバリと
剥がしていきました。
 
その後、
マウスピース、スライドレバー、下板を
綺麗に洗浄して
 
スライドレバーに
わずかにスライドオイルを付けて
組み立てました。
 
チューブも
新しいものに交換しました。
 
その結果
さらさらスラスラと
スライドレバーが
動くようになりました。
 
マウスピースと下板の間を
息漏れなく気持ちよく
スライドレバーが動くことが
とても大事です。
 
スライドレバーが
さらさらと素早く動くことは
演奏するにあたって
非常に重要なことです。
 
新品でも
結構ギクシャク、、シャカシャカ、
ヌルヌル動くハーモニカを
よく見かけます。
 
こういったハーモニカも
きちっと調整すれば
見違えるように良くなります。
 
ご自分でこういった作業が苦手で
出来ないという方は
徳永教室までご連絡ください。
 
オーバーホール
させていただきます。
 

*****************

徳永延生HP
http://www.manbou-net.com/~hamonica/

徳永教室 06-6934-7266
Email  harmonicatokunaga@gmail.com

徳永延生 090-3723-0705

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さて、今朝の曲は
ジョージ・ガーシュインの名曲
「サマータイム」です。
イントロで
スライドグリッサンド奏法を
使っています。
ミディアムなテンポで
キーはGmです。
グロー奏法、フラッター奏法、
サブトーン奏法はムーディーに
ジャージーに演奏するには
とても重要な奏法です。
もちろん、
複合立体ビブラートやベンド奏法は
必須です。
それでは聴いてください。
今朝の曲は
「Summertime」です。
 

Summertime(Chromatic Harmonica)

 

 


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