My Harmonicaの
予備のハーモニカを
久しぶりに調整しました。
２本とも６４ＧＯＬＤの
漆ハーモニカです。
ハーモニカは最低でも２本は
キチッと調整したハーモニカを
持っていないといけません。
本番中に
もし１本が何かトラブった時に
たちまち困ります。
その時、予備のハーモニカが
機種やメーカーが違うと
演奏に影響が出ます。
特に大事な事は、
上げ身とスライドレバーの調整です。
２本のハーモニカの
低音から高音まで
全ての音のレスポンスを併せるために
上げ身の調整をします。
（上げ身とは
リードとリードプレートの隙間の事です）
そして、
レバーを押した時の
バネの感覚が一緒になる様に
調整します。
生徒さんのハーモニカは
たびたび調整させて頂いていますが
自分の予備のハーモニカは
ほったらかしになっています。
気になっていたので久しぶりに
調整しました。
バルブも数カ所貼り替えました。
気持ちが良いです。
さて今朝の曲は
ウイリー・ネルソンのバージョンでは
間奏にハーモニカが出てきます。
しかし良い声ですね！
カール・スースドーフ作曲の
バラードです。
５年前に私がアップした
YouTubeの曲がGoogleで
「Moonlight In Vermont」で検索したら
２番目に出てきてビックリしました。
今朝の演奏は５年前より
１オクターブ上でメロディーを吹いています。
キーはＥｂ（ｂ３つ）です。
５年前は全く出来なかった
フラーター奏法も随所で使っています。
その他にも
オクターブ奏法でアドリブをしたり、
トレモロ奏法を使ったりしています。
もちろん、TokunagaSoundの
かなめの複合立体ビブラートや
サブトーン奏法は一杯使っています。
それでは聴いて下さい、今朝の曲は
「Moonlight In Vermont」です。
Moonlight In Vermont ChromaticHarmonica
