東国原氏、都知事選見送り?維新が衆院選擁立

2012-11-13 13:31:24 | 橋下徹

新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が、東京都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)への出馬を模索している東国原英夫・前宮崎県知事(55)について、次期衆院選で維新の公認候補として擁立する方針を固めたことがわかった。

 出馬する選挙区などは未定。東国原氏側もすでに維新幹部に対し、都知事選出馬を見送る方針を伝えたという。
 
 一方、東国原氏は12日、維新側からの要請があったことを認めた上で、「今のところは未定。衆院選と都知事選のどちらも可能性がある」として、最終判断は留保しているという。
 
 東国原氏は橋下代表と親交が深く、昨年の大阪市長選でも橋下代表を支援した。
 
 一方、石原慎太郎・前都知事の後継指名を受けた猪瀬直樹副知事も橋下代表と親交があり、同党幹事長の松井一郎大阪府知事は、東国原、猪瀬の両氏が都知事選で対決することについて「股裂き状態になる」と難色を示していた


日本維新の会 衆院選の第1次公認候補を17日に発表

2012-11-13 10:47:31 | 橋下徹

日本維新の会は12日、次期衆院選の第1次公認候補を17日に発表することを決めた。西日本中心の小選挙区に80人程度を内定し、本人に最終確認し公認する。
 
 維新幹部によると、1次公認は大半が新顔の維新政治塾の塾生。大阪維新の会所属の井上英孝大阪市議を大阪1区に、浦野靖人大阪府議を同15区に、馬場伸幸堺市議を同17区に擁立する。
 
 また、みんなの党から合流した上野宏史、小熊慎司、桜内文城各参院議員を衆院にくら替えさせ、それぞれの地元の群馬、福島、愛媛の小選挙区から擁立する。公明党が擁立する選挙区に加え、西野陽衆院議員(自民)の大阪13区は候補者擁立を見送る方向。