夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

すっかり

2024-08-05 21:26:40 | つれづれ
汗を流して

スッキリして

残ったナス、オクラ、玉ねぎ、ピーマン、カボチャ等の夏野菜を細かく刻み込み、

冷凍していたミンチと一緒に炒めてほとんど水を足さずに徐々に煮込み

珍しい事ですが、残ってたカレールーを入れて水っぽくないカレーを作りました。

やや辛めで、生姜をたっぷり入れます。

カレーは身体を冷やしますが

冷やしすぎないよう陰陽のバランス取るため野菜の種類は土から上のものと下のものをバランスよく。

これは山登りしていた頃に誰かに教えてもらったのだけど

確かなのかはわかんないけど

野菜にも、陰陽はあるのだと教えてもらった。

夏野菜は身体を冷やすものが多く、冬野菜は温めるものが多いと。

だから旬のものを食べるといいのだなあ。

汁気をなるべく少なくするのは

冷まして保存容器に早めに入れて冷凍保存するためで。

少しのカレーを残ってたご飯に乗せて頂き

残ったオクラをチンして

ごまを擦り、そこにてんさい糖ほんの少し、醤油、ごま油少々を混ぜて

オクラを和えます。

鰹節ふって。

今日はそんな献立。

なぜなら姫路に参りますから使い切るものは使い切り、冷凍できるものは冷凍しなくてはならないからです。

いつもお出かけの時は

カウントダウンみたいにいたみそうなものを使い切るためにいろんな献立にします。

常備しているものは京都の頃から

高野豆腐、干し椎茸、乾燥湯葉、羅臼昆布の端っこ。

これらは本当に重宝します。

私は椎茸やきのこ類が大好きで

また、高野豆腐のたいたんは、

子どもたちが「おふくろの味」というくらいよく食卓に登場しました。

高野豆腐と炊き合わせるのはいつも椎茸とかで

最後に溶き卵を流し込みふわふわっとするのが定番。

毎月のつごもりにはおからを炊くのが定番で

こっちに来てからお豆腐屋さんがないのが残念で

揚げたての油揚げとかを

ちょっと油抜きして

焼いてネギとお醤油、生姜をおろしたの乗せて頂くのが出来ないし

(ここのおあげは中のお豆腐の白い部分がほとんどなくて、揚げた部分だけみたいなのが主流)

新鮮なおからが手に入らないのです。

どこかにお豆腐屋さんないのかなあ。

夏はお豆腐毎日でも頂くけど

揚げたてのおあげさんが並んでるのや、具のたくさん入ってるひろうすが欲しくなる。

きくらげとか色々入ってるの。(笑)

さっと炊き合わせて頂くのが大好きで。

おあげ使った衣笠丼はお昼にちょっと作れるけど

今は乾燥湯葉を戻してネギととろっとあんかけにして生姜をたっぷりすりおろして

それを少量の、ご飯にかけたら湯葉丼。

あっという間にできるので。

そこにたまにしめじとか椎茸も入れちゃう。

ブロッコリーとかたくさん手に入る春先も

さっと蒸し茹でしたブロッコリーを鶏ガラ味で炒めて仕上げはあんで絡める。

春でも夏でも秋でも冬でも

あんで絡めるのは好きです。

カボチャ炊いたのはたまに

鶏の胸肉ミンチ入れて仕上げあんかけにしてみたりする。

京都人はあんかけ好きだねと笑われるけど本当に年中あんかけします。

冬瓜を、豚肉と炊いて、仕上げあんかけにしてみたり。

贅沢にするときは吉野葛使ったりします。

この前葛をたくさん頂いたときは小躍りしました。嬉しい。

吉野の葛は本当に美味しいです。

夏でも私は葛湯頂きます。

わら天神のところにおじいちゃんおばあちゃんがされてた和菓子屋さんに「レモン」という葛湯がありました。

もう店主が亡くなりお店も亡くなり

今では幻だけど

あのレモンは夏場でも美味しい葛湯でした。

葛を頂くと夏風邪も引かない。

体に良いですね~。

あまり冷やしすぎないようしています。

レモンはなくなったけど

吉田屋さんのりんごレモン葛湯というのがあった!

りんごは生ではアレルギーでますけど

葛湯にしたら大丈夫。

これ買おうかな。

冷房が必須の夏ですけど

冷えすぎた身体には葛湯は夏でも最高。

紅茶に本葛を加えて紅茶葛湯にするのもいいですよ。

生姜絞れば生姜紅茶葛湯になり

喉がちょっとおかしいかな?という時にいただくといいです。

さてさて

そんなあんかけ大好きな京都人

ここのいろんなものも

あんかけにしてみようと企んでる。







孫たちは福井の今庄で蕎麦打ち体験して、自分で湯がいて水にさらし、大根おろして食べるという蕎麦打ち体験したようです。

こりゃいいね。

自分で打ったお蕎麦は最高です。

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午前中に何とか

2024-08-05 12:30:23 | つれづれ
午前中に何とかとがんばり

お昼前には工房内は

汗が吹き出して

本当に辛くなる。

でも

あるところまではやりたい

やりきりたい

そう思って首に冷却を巻き付け

頑張る。



毎朝頑張れというラインが来るけど

一度夏場の作業朝から見てほしいな。

どういう作業を早朝からしてるか。

部屋の中でするより疲労感は半端ない。

なんて想っても

見せたところでどうだろう?(笑)

見せてどうしてほしいと言うのだろう?

不毛だ。😅

結局のところ

作業する人でなければわからないし

モーターが熱を持つと機械自身が壊れるので

触って温度確かめて

駆動時間調整しながらなのだ。

タオルは何枚ぐしょぐしょになるかわからない。

洗濯に追われますが

いちいちシャワーしていられないので

ある程度まで我慢する。

まだまだだと言われているけど

でも本当にクーラーもない作業場は地獄だな。

キツいです。



誰か作業場を

涼しく工事して〜!と言いたくなる。(笑)

誰もしてもらえない

自分でしなきゃ。

私はいつかちゃんと資金ためて整備するのです。

それを楽しみに頑張ろう。

ワクワク。

1時までにできるかな。

何とか頑張ろう。



昨日午後は仕事にならずお茶会にした。

作業に戻ったのは何と午後6時。

9時回ってから外工房から入り

やっとその後お風呂タイム。

ご飯食べなきゃいけないのに眠くなる。



夜虫がたくさん入ってきて

耳元でブンブンとうるさくて

何個か刺されて痒くて。

そんな夜の工房内は

ちょっと困るのだけど

この夏という季節の間は

午前中と夕方以降しか何にも出来はしませんね。

組み立てまで行けば室内工房でできますので

何とか加工は外工房で頑張りましょう。

もうすぐ秋がやってくるし

秋から来年の春までは

外工房は心地よくなります。

その間に工事できるようにしましょう。

よ~し。頑張りましょう。

コメント (4)
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お茶会

2024-08-05 05:41:58 | つれづれ
私のあとりえに来たい方がおられると言われたけど

それはまただったらしく

昨日午後は久しぶりに

既知の親しい皆さん集まってのお茶会となりました。

ここのところ午後の暑さは半端なく

工房作業は停滞。

どれほど努力しようとしても暑さには敵わない。

すぐに断熱工事してクーラー入れるなんて事も出来やしない。

そこでお茶会を短時間でも楽しもうと想い切り替えました。

メンバーは

きみちゃんにTさん、スタッフのH代さん、近所の櫛来ママみっちゃん。

きみちゃんお手製のお寿司やきゅうりの辛子漬け、H代さんお手製のポテトサラダにきゅうりの生姜和え、Tさんは採れたてワカメに貴重なもの、みっちゃんはかき氷を差し入れてくださって。

私は何にも用意してないよ

と言うと

場所貸しだからいいのよと。

ここのところ色々と私が元気なかった事を見抜かれてて

私がいつもしんどくても元気なくても

元気。大丈夫

というのも見抜いておられる皆さんです。

「気を使い過ぎ。もっと気楽に生きなさい」

きみちゃん達は私にとってお姉ちゃんみたいな人達。

ゲラゲラ笑って。

みっちゃんが母親のように背中撫でてくれる

みっちゃんは時々私に叱ってくれたり教えてくれたり、優しく撫でてくれたり。

私はついつい泣いてしまう。

気持ちを切り替え出来たら

さすがにH代さんは帰りにはやるべきことして持ち帰るものをキチンと持ち帰ってくださって

姫路行くときの段取りまで。

泣けてくる。




外で暑いとき

私の車の下でしんどそうに伸びてるきなこに

H代さんは

シャンプータオルなるものを持ってきてくださって。


さっそく車の下のきなこを呼ぶと

私のあとをついてきて玄関先までやってきた。

H代さんは

「珍しいね。まるでワンちゃんみたいについてくるのね」

大笑い。

私はにゃんこ飼ってないからわからないでしょと

きなこの気を引きながら

綺麗に全身を拭いてくださって。

暑いから綺麗に拭き上げてもらいよかった。

嫌だと噛みついたり引っ掻いたりするにゃんこだけど

きなこはおとなしく拭いてもらって嫌がりもしない。

ちょっと毛が濡れたから

このあと少しは涼しいかなあ?

よかったね。

きなこはとてもおとなしくて人懐っこい。

拭いてもらってその後はすりすりしてくる。

甘えん坊さん全開。

うまいこと甘えてくる。🥹

また姫路に行くから留守にするけど

あんた暑い中大丈夫?と

お隣のにゃんこなのに心配する。

私は留守も多いから生き物は飼えません。

きみちゃんやH代さんはさくらねこ活動もしてて

きみちゃんは地域猫たちで餌をもらえない子達にまるで毎日飼ってるように世話をされてます。

無責任に野良猫を増やさない為の活動。


だから夕方早めに解散。



きなこはずーっとこのところ呼吸の音が変で

喘息みたいに喉が鳴る

私は自分や、子供にも喘息の経験ありその音にはとても敏感です。

ついつい子供にしていたように背中に触れて

肺はどのへん?と確かめる。

変なゴロゴロ音は肺からでているのではなく

どうも喉から気管支辺りからしている。

「きなこ、人間ならば気管支喘息?それともあんた、何かのアレルギーなのかもしれないよ。空き地で転がったりしてるからね。」

きなこにそう言うと

にゃ~んと返事します

しんどそうな時は身体に触れてあげるのが一番かなあと

飼ってないから色々わかんないけど



きなこを見ながら想ってしまう。

目の周りも拭いてもらって目ヤニも取れた。よかった。


ちなみに私が赤ん坊の時

仕事忙しい両親の代わりに

私のそばで子守をしてくれてたのは

大きな三毛猫でした。

昔はねずみ等が京都でもいたので

それから守るために

いつもそばにいてくれた大きな三毛猫さん

私はその時にゃんこ言葉を教えられたのかな?

父は動物好きな人でしたので

当時は芝わんこもおりました。

母は動物苦手な人なので

そのうち何にも飼わなくなりましたが

その後私は勝手に科学センターからひよこを持ち帰り

大きな立派な鶏に育てて

鶏引き連れて近所を散歩したりするようになります。

雄鶏と雌鳥。(笑)

都会で鶏。

そりゃ親もたまりませんね。(笑)








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