五山送り火

連日の京都の暑さに

相当身体が悲鳴上げております。

胃も痛く

食欲はなく（笑）

私はもう横になり動けなくなりました。

家族の賑やかな話し声を聞きながら。

今日は朝から母の事でケアマネさんやいろんな方々と打ち合わせ。

その後孫娘の持ち込んだ宿題のお手伝い。

絵日記の絵の構図描いてくれとか

立体ランプ作るのを手伝わされました。

ちょっと面白かったです。

さて

今日は五山送り火

左大文字麓の実家からは間近に見られます。

炎に乗って帰られるお精霊さん。

これで夏は終わるはず

ですが。

火が徐々につきます

つきました

炎は天に昇ります

火が消えたあと

少し風が出て

ちょっと涼しくなりました。

それにしても昔は

しょうぎに座って家族で見ていた送り火

今は警察出動して

道路からはみ出す観光客の皆さんを制止されながら

人に押されながら火を見るという

本来のお盆の静かな様子とは随分違ってしまいます。

厳かな行事はまるでショーのようにザワザワ。

これでいいのかなあと悩みながらも。

子供の頃の静かな送り火を懐かしむ自分がいました。

金閣寺辺りからは決して見られない

嵐山の妹のところから見える鳥居型

嵯峨の精霊流し

夏は終わるはず

まだまだ暑いらしいですが。（笑）