広島でーす

最後の最後まで諦めず

迷わず。

お昼まで最後の詰めをしていた私は

朝6時にパンとコーヒー頂いてるので何とかなるさと車を飛ばして駅まで。

金沢の時は大きな作品1つ持ち出しましたが

今度は小さめ作品を複数両手に。（笑）

お、重い。😓

ソニック乗り込み

今回は、空いてまして。

自由席ガラガラ。

新幹線も空いてました。

両手に荷物抱える私をタクシー運転手さん大笑い。（笑）

ホテルまで送ってもらいチェックインしてヤレヤレ。

でも夕方搬入の時百貨店までは徒歩10分。まだまだ試練だなあ。

でも

8個のうち3個部屋に置いて初日に持ち込むことにして

少し軽くすることにしました。

百貨店までは作品みんな持ってもらえて嬉しかったです。

先月の大型持ち込みに引き続いての無謀な持ち込み。

アローに積めなくて

ちゃんと計画的にしましょう。

お好み焼き頂いて

お腹もいっぱいになり、

爆睡いたしました。

さて

広島福屋本店

大画廊横のギャラリー101です。

皆さんのご来場をお待ち申し上げております。

夏の夕暮れ時

夏の夕暮れ時は

空が赤く染まったり

もうすぐ来る秋を予感させるので

無性に昔のことを思い出したりします。

戻らない時間はとても大切な思い出も含んでいて

そんな思い出も蘇る時間があるから不思議だなあ。

人はみんな経験によって思い出も様々で

自分が経験した事しかわからないけど

それぞれの人たちが経験したいろんなことが色んな思い出になっているから

そんな人たちの思い出を

赤い空は優しく受け止めているのかなぁ?

通り過ぎたものはすべてが幻となってしまうし

決して元には戻らないけれど

時々幻影としてまとわりつくけれど

思い出だけは大切に育まれるなあと想いました。

人の数だけそんな大切なものがあるから

そんな大切なものが満ちてる世の中なんじゃないかなあって

ふと想ったりして

夕暮れ時に立ち尽くす

きなこはそんな心が見えるの？

と、聞いてみたけどわからない。（笑）

動物たちにも何らかの心や気持ちはあるのだろうなあ。

カニたちやフナムシや

おいかけっこしたりかくれんぼみたいになったり。

まてえ❢って追いかけて捕まえて表に逃がすという運動会。

ヤモリの赤ちゃんはアカテガニウロウロしたら危険だ。

自然は過酷でもあるし。

でも

みんなまるで何か話すとわかったように動くから

ついつい気持ちあるのかなぁ?って想います。

少なくともわんこやにゃんこは

よーくわかってるみたいです。

人に生まれて

色んな感情を得て

幸せなのだなあとふと想います。

色んな感情を得たからこそ

色んな事を感じて

笑ったり泣いたり。

時々怒ったり。

人はみんなみんなそんな物語を持っているので

私はおるごーるの中に

色んな物語を入れていきたいなあと

そんな事も想っています。

大切な物を大切に抱きしめられるように。

そんな大切なものは

過去の幻影を

これからの糧にしてくれるのだなあと想うのです。

幻影は優しい歌のようなもので

思い出や喜びや哀しみを連れてきますが

それがあるからこそ

豊かで優しい時間を人は感じていけるのかなぁと

そんな事を

夏の夕暮れ時は想わせますね。

赤い夕暮れ時。

きなこは

私が少々参っていると

今日はH代さんにご挨拶するために一度工房のある裏に回り込んでご挨拶しにきたのですけど

暑かったのでお水飲んでました。

H代さんが帰られたら私は何となく夕暮れ時ぽつんと立っていました。

わからないけどじーっと立ってたら

きなこはにゃ〜と言いながらやってきて

そんな私の足元で喉をゴロゴロ鳴らして甘える。

ねー、きなこ

写真撮ってあげようか?ちょっとこっち向いてよ。

お尻向ける

ちょっと、恥ずかしいの？顔を向けてよ

スルリとまたまた私の足元でお尻向ける。

もー。

何度か言い聞かせてちょっとだけ撮れたけど

恥ずかしがり屋さん（笑）

何処かにいつもいるのだけど

私が何となくさみしくなってぽつんと立ってると

やってきて

にゃ〜って話してくれる

「一人でちょっと里心でもついたか？」

みたいにね。

里心じゃないなあ。

なんというのかなぁ。

夏の終わりの夕暮れ時はね

ちょっとぼーっとしてしまうものなのよ。

と、私はきなこに話しました。

お風呂入らないときちゃないわ!きなこ。

私のにゃんこなら洗ってあげるけど。（笑）

ありがたい

ありがたい事はたくさんたくさんありますね

その、ありがたいことをただ享受するだけでは何にもならない

少しでも

それを夢の世界の顕現に持っていくこと

最近は

ありがたさを頂くことで

それを早くしなきゃと、焦ってしまい

苦しさも少しあったけど

想い直して

ああ、そうじゃないな。

自分のできることを出し惜しみしないで出していかなきゃなあと想っています。

私は休むこと苦手で下手で。（笑）

うまく休めません。

今日もクタクタで

それでもH代さんが

多分晩ごはんも作れないのではと気を利かせてくださり

小松菜とか体に良いお野菜料理やゆで卵等持ってきてくださいました。

何ともありがたくてあたたかかったです

作業してたらご近所のH美さんが

色々心配して電話してくださった。

みっちゃんは

広島気をつけて行くのよと。

何だか私は夜

無償に涙が出ました。

みんなみんなあたたかい。

昨日も

恩人の閃きで本当に素晴らしい事を。

いつもいつも本当に本当に

色んな事で助けてもらって

支えてもらって応援してもらって

泣けてきました。

わかっています。

作家としての応援を精一杯頂いています

プライベートとかは無関係。

作家としての自分を色んな事で応援頂くことは

本当に作家冥利に尽きることで

それに一刻も早く応えたいと願っています。

自分がしっかりしなきゃ応えられない。

私はついつい

早く結果を出したい

早く応えたいと焦りのようなものが出てきて空回り始めて

今はそれを矯正しようと頑張っています。

今しか頑張れない。

そんな想いが私を動かします。

限定しないでがんばる

なかなか眠れない夜になってしまいますが

今はがんばるとき。

晩ごはんの、おかずもらって

泣けてきました。

みんなにこれ程応援して頂いてる。

頑張ろう。やろう。

今日は工房内は昨日より暑く

昼間40℃まで上昇

首周り冷やしながら作業してましたがふらふらです。

気温高いと温室のようになりますから仕方ないですね。

クラクラしてきます。

秋が待ち遠しいです。

体重は少しずつ減って来ています。

適正体重まであと少し。（笑）

健康的に動いて食べて痩せるのが一番ですね。

ありがとうございます!

呟く男たち

1人の男が言いました

若い日の過去に立ち戻れば

あの分岐点に立ち戻ることができたなら

もう一人の男が言いました

もっと誠実に大切にすればよかった

また別の男が言いました

楽しい時間が早く過ぎてしまい

命さえ早く消費してしまうようだ

そこにもう一人の男がやってきて言いました

つまらないことだ

つまりは、そういうことなのだから

ただ今の状況を楽しむことしか感じはしない

女たちには

そんな男たちの言葉など聞こえてはいないのだ

夕暮れ時の物語

この作品は

4つの部屋の窓で展開させようと思っていますが

まだまだ推敲中

かなり哲学的なテーマだから

面白い表現してみたいな。