さすがにくたびれましたが楽しかったです

朝9時に帰りましたが

掃除機かけたりして工房入り

ぼちぼち作業してました。

今朝はとても涼しいです。

しかし午後から失速。

さすがに疲れが出ましたね。

失速した頃にヤマトさんが返送便持ってきてくださいました。

昨日夕方片付けてもう着くのだなあ。

しかし送料高いですね

行きは契約してますから安いんですけど

返送便にその契約カード使えないのが難ですね。

使えたら安いのに。(笑)

そこまでは言えないな。

まあ次からはたくさん連れて行かないで

少し連れて行って楽しんでもらうことにしましょう。

遠くなると言うことはこういうことなんだなあ。

ふと考えました。

九州の近場ならコンサートしても車で運べるよなあ。（笑）

そっか。発想をそちらにしますか。

コンサートはこれからは近い所でもしましょう。

それがいいですね。

遠方だと往復で交通費込で12万くらいはザッとかかりますけど

でもね～。

その値打ちあるなら払えばいいんです。

それはね

そこでたくさん売れるとかそういうことではありません。

そこで出会う人たちとのご縁が宝物。

お金じゃない何かがあるんです。

人とのご縁を繋ぐのは画廊もおんなじ。

カノンさんでの出会いも素晴らしい。

だから必要なら送料惜しんじゃいけないと想います。

行きたい時は行く。それでいい。

カノンさんの場はどんな演奏家さんたちも無料なんですよ。

そういうところだからこそ

音色の妖精踊ります。

オーナーさんが一番最初に

あの時確かどこかの個展中でホテルの部屋にいたときでした。

電話で

「営利はしないのよ。作品売るのも積極的にはしません。みんなに場所代だけ頂いています。それでも良ければ」

私はあの空間を楽しんだ後でしたから納得でした。

次回からはそんな初心に戻って

金沢とか近い所で個展するときの行きとか帰りとかに

おるごーる少し送り込み

少量でミニコンサートしたりお客様と歓談したり

お茶を楽しんだり

本来のサロンとしてのほんわかにしたいです。

やめようかなぁと言ってた私に

オーナーさんもそうおっしゃったし

「別にやめなくてもどこかの行き帰りとかに楽しんでおいで」

と、社長にも言ってもらえたり。

カノンさんのいろんな出会いを知っておられる。

人とのご縁が宝物。

いつもそう教えてもらっています。

いつかまた博多でも再開したいですし。

今はまだできないけど。

色々考えています。

もちろんあとりえでもやりたいな。

柔らかなコンサートやりたいな。

実は美術画廊のお客様たちもカノンの空間でのお茶はとても素敵と言ってくださる。

それがありがたいです。

昨日はご夫婦で演奏活動されてるダル・セーニョさんのお嬢様も来てくださいました。

ダル・セーニョさんご夫婦は私のいない時におるごーる見に行ってくださいました。ありがたいです。

ご夫婦の演奏会はよくカノンさんで聴きに行きました。

とても素敵な演奏なんですよ。

あったかい。

普通の演奏会は演奏者さんにお金支払いますけど

カノンさんでは逆で

演奏家さん達が使用料

支払ってされているんです。（笑）

画家さんでも絵本作家さんでも、キルト作家さんでも木工の方もみんなおんなじ。

不思議でしょうがそれがカノンルール。

もちろん他の場所では、普通のプロとして支払われる立場の方々です。

でも

だからこそのカノンの空間。

ある意味教会や寺社仏閣のような空間です。

元々教会や寺社仏閣での演奏は金銭無し

どんな人でも聴けるように

そういう理由がありました。

カノンさんの空間はそんな雰囲気なんです。

小さな子どもさんが入ってこられても遠慮なく聴ける

そんな空間。

おるごーるコンサートのときも

小さな女の子のお客様が熱心に聴きに来られたこともありましたよ。

ちょこんと椅子に座って。(笑)

だから仙人のときのコンサートのチェンバロ演奏も無料なんですよ。

普通は有料なんです。

だから是非またカノンでのいろんな展示やコンサート出向いてくださいね

私のおるごーるも

熱心に売りはしない。（笑）

カノンでは、よかったら売ってもらえませんか?って言われます。

そんなこんなは

本当に面白いカノンでの空間です。

昔丸善のギャラリーに

子供の私はいろんな絵画展見に行きました。

美術館は入場券要りますが

学校から券をもらったときとか

丸善ギャラリーは子供でも入れました。（笑）

販売するためですけどね。

でも子供の私にとっては

エッシャーの絵とか

ディズニー公式の画家さん達のメルヘンな絵とか(時々ご本人さまに会えたりしました。)

それはそれは楽しかったです。

芳名帳に名前書くもんだから

いつも子供なのに案内状来ました。(笑)

当時の丸善さんすごいですね。子供にハガキなんて。

何にも買えないのに。

それでも時々絵の説明してくださった。

私は一人の人間として扱ってくださることが本当に嬉しかったものです。

だからこそ

絵画展に行くときはできる限りおしゃれして行きました。

大人のつもり。

懐かしいな。

だから私も

子どもさんが私の個展で色々質問された時

ちゃんとこたえます。

自分が昔してもらったように。

そんないろんな不思議な場所が色々あります

カノンさん以外の場所ではまた違うルールもあります。

博多は博多のルール

英彦山は英彦山のルール。

それはそれに合わせます。

さまざま。

それがまた楽しいですね。

今朝の船から見た姫島。

幻想的でしたよ。

絵になるなあ。

明日はコンサート

明日は一年ぶりの

名古屋のカノンのコンサート。

年に一度

名古屋の皆さんこんにちは〜。です。

ナナちゃんはおっきいし

カノンさんの空間はとても癒やされますよ。

この時期はカノンさんは

紫陽花が迎えてくれます。

いい感じですね。

うちの庭のアジュガは

巨大カタバミ達と戦ってますが

ここは一人勝ち。（笑）

こりゃハーブ。

セージかな？

うちのミントもとんでもないことになってますが

この子も思い切り刈りとっても

またこうなるらしい。

ハーブという名の雑草。（笑）

たくましい。

ありがとうございます

先日ファンヒーター頂きました方のブログで

私のことを紹介してくださいました。

そのブログはこちら。

カレンダーお送りしたのですが

喜んでもらえて嬉しいです。

不思議なご縁です。

関東にはなかなか行けない私のことを

ご紹介頂きましてありがとうございます。

他にも順番にカレンダーお渡ししたいと想ってますが、たくさんなので年内ぎりぎりになるかもなあと。

嬉しいブログでした。

どんどんつくっちゃおう。

創作は心躍る。

ありがとうございました

2日間のおるごーるコンサートも無事に終わりました。

本当に本当にありがとうございました。

私は本当に

皆さんのあたたかさに感謝です。

たくさんの皆さんにお越しいただきましたこと

心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

実のところ疲れはピークに達していて

心細いのは自分の体力です。

何でしようか。この疲れは。（笑）

不安と疲れと。

しかし

そんな中でも

風のあとりえは

癒やしの家のようです。

緩みます。

私はとても緊張するたちで

コンサートのあとなどはすごく実は消耗します。

みんなそうは見えないと言いますが

クタクタになるのです。

昨日も夜お片付けしたあと

何故か脚がつったりしました

知らない間に緊張が重なってました。

このみちゃんと夜9時まで涛音寮の蔵の

最初訪れた時から泊まってた所で長く色々話しました。

もう出会って８年になります。

不思議な出会いでした。

その後車で帰りました。

さて

暦の上では今日から冬。

京都は冷え込み始めました。

国東はまだ空気あたたかいです。

また京都に戻り工房に必要な絵の具や忘れ物とかも整理して

そして高台寺さんのも収めに行きたい。

ここのところ雨が降りません。

初めて庭の土がカラカラになりました。

近所のお花の苗屋さんも朝からしょっちゅう散水されてますし

私も今日は散水しましょう。って雑草のために？笑

いやいや、カボスや紫木蓮、木瓜の花。それと草引きしたことで俄然元気になってきた水仙たちのためです。

繋がりました

不思議なご縁。

暖房器具一つ欲しいなあと思ってましたらお申し出が。

送ってくださる。ありがたいです。

皆さんのお心に心身ともに癒やされている私は

創作でその感謝を表したいです。

すごく若いつもりでおりましたが

今回の工房引っ越しで

これほどつかれるのだと

改めて自分の年齢に想い至りました。

いたわりながら歩みたいですね。

そしてワクワクして楽しみながら。

いつも仙人が楽しまれながら色々されてます。

私は若い頃からずっと頑張るばかりでした。

でも

自分の人生。

人と比べることなく

与えられた生の中でこれからは少し穏やかに過ごさせてほしいです。

ありがとうございます

昨日土曜日は涛音寮での音色の泉のおるごーるコンサート。

朝からビックリしたのは

大分市内や、福岡から駆けつけてくださった方々の、お顔見たり

私の風のあとりえの地域の皆さんが笑顔で駆けつけてくださった事も。

特に地域の皆さんは

私がどんな作品作るのかご存じなかったので

「夢の世界ね」

「こんな作品を生み出す場所にしようとしてるの?」

「本当に本当にすごいことね」

口々に笑顔でおるごーる楽しまれました。

そんな皆さんを引っ張って来てくださったのは

家主のきみちゃんと

近所の母と同い年のみっちゃんでした。

みっちゃんは涙を浮かべて

「あんたを守っちゃる」

そう言ってくださった。

ご病気抱えておられるiさんも

「幸せをもらって帰るからね」

ありがたい限りです。

毎年来てくださる皆さん

私がなかなか行けない関東にお住まいのご親族にと

色々注文される方々や毎年来てくださる長年のお客様たち。

私の方が泣きそうになりました。

本当にぐっと来ました。

明石の君が

離れても大切なお友達。と

私の体調心配してメールくれたり

他にも京都ののんちゃん初めいろんなみんなが。

福岡のお友達たち

神戸のお友達。

埼玉や東京のお友達。

心配してくれる大阪のお友達もメールを。

みんなみんな距離あっても繋がってる。

そのまんまでなかなかどんくさい私のことを

励ましたり叱ったりなだめたり応援してくださったり。

人こそ宝と言いますが

本当に私は恵まれているのだなあと想いました。

そして

何よりも

工房作ることに当たり

下準備

いろんな目に見えない仕事

作業台や風防室や基本的な電源や

引っ越しや。

色々と後ろから支えてくださった方々には

涙しかありません。

こっちまで泣けてくる。

これからの作品で

感謝を表します。

ありがとうございます。

感謝は形に表します。

今日は午前のみのコンサートございます。

一生懸命臨みます。