夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ギターの教則本

2024-08-15 20:55:40 | つれづれ
実家に残ってた

ギターの教則本を

持ち帰ることにしました。



ギターもうないのに。

いやいや

そのうち買います。

また一から練習しなきゃダメだろうけど

楽器を弾くって素敵なこと。

本当はピアノ弾きたいけど

教則本やブルグミュラーやら色々あったけど

それらは何処に?(笑)



まあ

まずはギター弾けたらいいか。

手軽だし。

練習用のギター高くないので手に入れて

寝る前等にコツコツ弾くと思い出すかしら?

私は、昔

バロック音楽弾きたくて

リコーダーは小さなのからテノールやバスまで演奏しました。

前にカフェ·モンタージュに

古くて質のいいリコーダーが展示してありました。

あのなんとも言えない音色が好きなのですけど。

まあギターも好きだし。

誰かにお聞かせするわけでもないのでコツコツ弾いて楽しみましょう。

そのうちピアノ買って

ピアノも練習しますかね。

調律大変だから質のいい電子ピアノでいいかな。



若い頃

日本人は習い事としてきちんと習い音大とか目指されたりだったけど

スウェーデン人やアメリカ人やカナダ人のお友達はみんな

こだわらず

歌を歌いながら即興で楽器を演奏しました。

習ってないよと笑ってました。

家族が弾くからママから教えてもらったんだ、とか

勝手に練習したり

音楽は楽しむものさ。と、話してた。

演奏家になるならもちろんしっかりした教育要りますけど

趣味なら楽しければいいのさと

クリスマスとかいつも楽しかったです。



ちょっとだけ楽譜読めたらそれでいい感じ。(笑)


私の工房の名前は元々

Die Tonfarbe der Zeit (時の音色)
Der Waldwanderer(森の彷徨い人)

です。

日本の方々に見出していただく前は

海外の皆さんに応援して頂きました。

ありがたかったです。


私は楽しんで何でもしようと想っています。

音楽サロンに人は出入りはできなくても

私のおるごーるのあとりえでは

音楽は楽しむものですから。

それでいいんです。

好奇心が全ての始まり。

ワクワクすることがどんな事でも推進力になります。

勉強でも何でもそうだと想います。
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風のあとりえ

2024-08-15 17:12:37 | つれづれ
人は

プライベートをさらけ出すと言うことが

一番心を許す相手にすることで

個人の色々や

住むところ

プライベートの自分の姿を

心を許していない人に出すようなことは決してありませんね。

仕事仲間なら仕事に関わること

その他のお付き合いならその程度に応じて。

これは相手がどの程度自分に心を開いているかのバロメーターになります

住んでいる場所や、自分のプライベートを出せる人はよほどの人だけですよね。

仕事相手に公開などはなさらないし、むやみに自宅には呼びません。

自宅に招待するのはよほど親しい心を許した人だけですよね。






私は昔

それがよくわからないことが多かった。

本当に全部油断というかスキというか

あっけらかんと自分の性格やプライベート全公開みたいでした。(笑)

しかも出会う人はみんな友達、味方、みたいに感じたりしていました。

それを徐々に学び矯正して行ったのですが

学校の先生とかは大変だったろうなあと想います。



そんな性格がわざをして

うまく騙されて大きな損失を被った事もありました。


今はさすがに大人になり、

そんな事はありません。(笑)



人が自分の事をどれくらい信用して信じてくださってるかは

その言葉や様子ではなく

さり気なくプライベートを自然に出せるような関係なら

ああ、確かにこの人は信頼してくださってるんだなあと感じ

こちらも自然と話題もオープンになったりしますね

もちろんその雰囲気をキチンと読んだ上で。

どんなに一緒に仕事をしてもガード堅く

一切要らない事は言わないのも当たり前な世の中。

個人で取引したり小さな規模の会社ならば

そこにはルールはもちろんあるけど、情みたいな物も入りますね。

私は作家なので会社員じゃないけど。(笑)


なぜこんな事を言うかと言うと

この前

ある方から

アトリエの情報をお客様にお教えするのは危険じゃないですか?

と、言われたからです。

しかしまあアトリエは

作品展示してるだけ

貴重品もなく

裏の工房は作業する場。

貴重品もなく。


プライベート空間はよほど親しい人にしか見せないですね。(笑)

そりゃそうなのです。

けれども私の風のあとりえは

別に友人とか仲良しだけが来るところではなくて

地域の皆さんや画廊で出会った方々が旅行の際に立ち寄られる所です。

去年も埼玉や岡山から訪ねて来てくださったり

大分市内や広島や小倉、福岡、熊本、鹿児島からも来てくださいました。

皆さんとても喜んでくださいました。

今年前半からは私が多忙となりなかなか不在多かったのですが

今年は奇祭ケベス祭のある秋はようやく落ち着いてアトリエにいれそうです。

体調整えるのに必要だからです。

観光にいい時期です。

風のあとりえで作品公開したり

実はあとりえには

音色の妖精がいますから

どうぞゆっくり聴きにいらしてくださいね。



今は個人情報管理大切な時代ですね

そんな時に

あとりえを心の拠り所としておるごーるを静かに聴きに来てくださる事は

大変ありがたいことですね。



さて、明日は五山送り火の日です

決して大文字焼きと言われませんように❢(笑)

どら焼きではありません。

お迎えしたご先祖様たちをお見送りする灯ですね。



保存会の町内では

各個にこのような護摩木を乗せたたいまつが出されます。

これは左大文字。



いよいよお盆も終わります
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お盆雑考

2024-08-15 14:35:39 | つれづれ
お墓のお掃除したり草引きしたり

お参りして

お寺さん来られて一緒に御経あげたり

まあとても穏やかに時を過ごしております。

母と食事したり

長男の引越しの段取り話し合ったり

さて

いつもの調子でやることがとても早く次々としてしまいました。

時間が余りましたから

本当のところ素敵な喫茶店でも行ってまったりしたいわ〜。と

しかしお盆で混雑しているところは避けたい。

近場は慣れ過ぎて楽しくない

珈琲こだわりないところは論外

ちょっとおしゃれして行くところがちょうどいいんだけどなあ。

想ったけどいきなり雷なり激しく降り出しました。

おおっ。これで少し涼しくなりますか?

期待虚しく20分降るか降らないかでやみました。

やけついたアスファルトを冷やすにはせめて30〜40分は降り続いて欲しいものです。

すぐに日が指して

アスファルトは乾き始めました。

あらら。



車で出かけてもおそらくガレージ置くと暑くて大変かなあと億劫になり

家の中でできることを少し。

暇だ。




こんな時アトリエにいれば

やることは山程ありますけど。

何にもしない

と言う修行をしてるようです。(笑)



私は若い頃から

一人でデザインのプロジェクトに携わり

朝から夜遅くまでずーっと仕事三昧

子どもたちの子育てしながらもおるごーる作ったり介護したり

いろんな外注仕事請け負ったり

パタパタが身についておりました。

ゆっくりゆったりしたことがないのですね。😓

だからどうしたらいいのかわからなくて

ついつい手元で小さな部材を磨いたり削ったりしたくなります。

そこで

せめて

この前新たなプロジェクトの為にやっていこうと商工会で色々勉強させてもらいましたが

あの時に決めたスケッチ描き出し作業を今日のうちにしてしまおうと想いました。

やることが決まると俄然元気がでますから不思議ですね。



友達に笑われるのは

「あんたを困らせたり弱らせようと想ったら、作品づくりできない場所でゆっくりゆったりさせることよね!(笑)」

大笑いされます。

そこまでじゃあないけど。(笑)

でも少しは当たってますね。






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多難なお盆ですね

2024-08-15 08:38:36 | つれづれ
関東方面に台風近づいて

お盆も多難の様相。

せっかくのお盆休み

静かに過ごしたい方や楽しく過ごしたい方

先日の宮崎の地震以来

特急止まったり

減速したり

海水浴場閉鎖されたり

台風近づいてまた新幹線も計画運休

西は影響ないのかな?と心配はしています。

名古屋と新大阪も新幹線の本数非常に少なくなるらしく

16日までの影響なら私はまだしも

影響受ける皆さんとても多いでしょうね。

お盆明け作品が画廊から帰って来ますから

私は通常の創作に戻りますが

どうぞ安全に楽しい時間を少しでも過ごせる事が皆さん出来ますように!



私も初盆を含め色んなやるべきことをさせてもらい

久しぶりに穏やかな時間。

母や娘家族や息子たちや孫たちと

送り火でお精霊(しょうらい)さんをお見送りしたら

戻ります。

いつも大人数の料理を私一人で作るわけですけれど

今年は娘が私の体調を心配してくれて

「お母さん何にもしなくていいよ」

あららら〜。楽ですねえ。ありがたい。

その代わり孫の宿題手伝わされる事に。😅



それぞれの夏休み

それぞれのお盆

触れ合う皆さんとのご縁を大切にしながら

夢を創る作品づくりは

進んでゆきます。

工房やアトリエを大掛かりなことはできませんが

作品の物語は

大掛かりにできますね。

私が今大切にしなくてはならないことは

工房やアトリエを大掛かりに作り上げる段階じゃなくて

まずは作品の中の夢の世界を

大掛かりにしていきたいです

それをするために色々ご支援頂いてることとか

心の底より感謝申し上げます。


夢の世界は無限。

理屈もなく

ルーチンもない世界ですけれども

そこには愛や希望や喜びを込めたいです。

そんな世界を創り上げて行くためには

私の心の中も喜びで満たしたいです。

こうしていられる幸せ

生きていることへの喜び

一瞬一瞬を大切に過ごしたいなあと想います。







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