京都にいるときは
岐阜や名古屋は
そんなに遠く感じませんでした。
横浜から東京、くらいの感覚。
何しろのぞみで38分で着いてしまう名古屋は
日帰りで遊びに行ける気楽な場所でした。
しか~し
今は遥か遠く。
こちらの皆さんは飛行機で行け、と、言われます。
空港までちょっと走って、飛行機でびゅ~ん。セントレア。って。
飛行機に乗り慣れない京都人。
京都には空港がなく、大阪空港に向かってる間に新幹線で東は静岡近く、西なら岡山過ぎるくらい行けるので
ついつい新幹線というアイテムが定着。
搭乗手続きとか早めに行かなきゃならない飛行機より、今や10分前でもチケットレスで飛び乗れる新幹線の便利さにどっぷり。
国見に来てから
船で2時間で徳山までの旅は昼寝時間で(笑)
波が荒れがちな冬はやや揺れますけど
穏やかな日は快適。
しかし1日の往復が少なく
時間的に行きたい時間につかないという。
そこで駅から小倉経由の新幹線は格段に早く移動できますので
ついついそちらになります。
慣れた交通手段って安心できますので。
飛行機も慣れなさいよと言われます。
東京行くのに新幹線乗ってたらお金も高いし時間がかかりすぎて大変よと。
日本の真ん中辺りに住んでた住人には
東京行くにも九州行くにもとにかく新幹線は便利でして
長年の移動手段は染み付いてますね。
しかし先だって横浜から小倉まで移動したときは
流石に
「長旅〜。」
と、想いました。
福岡の友は東京で落ち合う時飛行機でしたし。
確かにね~。
一度練習しようかなあ?オフのときに。
カノンさんにちょっと行くという名目で飛行機の練習するとか。
私は慣れない事をするとお腹痛くなったり頭痛やパニック起こしやすくて
何にもない時に練習するのが一番いいのかもです。
高く付く練習だし二の足踏みますが。😅
贅沢すぎるな。
それなら本当に旅に出るのがいいのだけど
船の物語もまだ中途半端
チェロの物語も始まったばかり
ラハイナシティもスケッチできてますけど材料集めと、重量チェック中。
それとは別に
アトリエでは巨大な作品を作り始めようという野望が始まりまして。
作ったら窓からしか出せない。(笑)
枠を大川で作ってもらおうと画策中。
本気だ。
窓から庭を抜けてガレージのところまで出すしか方法がない巨大な作品
私は本気だ。
何年かかるかわからないけど
ちょっと巨大な、それでいて緻密な作品を作ろうと思っています。
しかしひとつ問題なのは
重量抑えるため木の種類を限ることですけど。
なるべく軽量な木を使い作っていかねば運べない。
そこで一部着色しながらの絵画的な作品になりますが
絵画はやめておけと言われている現在
確かに技量考えると。
しかし
しかし
技量より情熱❢
面白い事に
下手くそな昔のデザインは遊び心満載。
そんなとんでもないデザインが楽しかったので
技術は多少なりとも進化しましたけど
面白いデザインに回帰したいと
昨日夜中に色々話していました。
「昔のデザイン、面白いのたくさんあるなあ」
そりゃそうです。
気まぐれ気まま。そのまんま作っておりました。
何でもそうですが
技術を習得していこうとするとデザインが限られていますが
ある程度進むと
デザインを元々の楽しい世界に引き戻し
技術的にも昔とは違う形にしていきたいです。
いい欲が出てきました。
私にとって創作は
遊びで休みで旅で。
そんな感覚。
カフェとかたまには行きたいけど
後は基本籠もって作るのが大好き❤
ちょっと旅に出ます、というのが空想の国で。
子供の頃からそれは変わらない。
授業中、旅に出るとノートがお絵描き帳になり、先生の声が全く聞こえず
よくそんな毎日過ごした高校生の頃
世界史の時間なんか先生の声は子守唄で、寝てるかノートにお絵描きしてるか。
毎日毎日絵を描いて。
ノート提出の危険性のない世界史ノートは余白部分がほぼ絵で。
それも空想の街になったり
面白い乗り物とか
歴史の中の人物に現代の洋服着せてみたりとか。
そんなお絵描き時間楽しかったです。
高校生の時
進学校で芸術科目はほとんどなく
私は砂を噛むような授業に彩りを与えてました。(笑)(ものは言いようですね~。)
子供の頃からあんまり変わってないなあと想いながら
さて
岐阜への旅支度
早くしましょう。