夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ありがたい

2024-08-21 20:57:14 | つれづれ
ハガキが来ました。

関東から。

何故か最近では楽しみになってます。

あたたかい言葉と

裏面には詩が。


つまづいたり転んだり

私の人生はそんな感じ。

これは私の事を書いてあるのでは?と、想いました。



おかげさまで今があります。



「あなたの人生はあなたが解決すること。それに深入りしたり、助けたりはできないこと」

と、言われました。

それは本当にその通り。

自分の人生は自分にしか処せないのですもの。

姫路でお客様ご夫婦と4人で話し込んでた時

私にはそれでも人生に踏み込んでまで必死に助けて下さった方がおられるなあと気づき感動しました。

それだからどーだこーだということではない。

作家としての人生がそこから本格的に始まったし

色々ぶつかりながらも小さな壁をひとつひとつ乗り越えてこられました。

まだまだ目の前は遠い道のり。

それでも楽しく楽しく表現できるのは

そんな人生に踏み込んでまで色々してくださったおかげだなあと思います。

人生の中で

色んな支援をしてくださった事は色々決して忘れません。

京都の小さな狭い工房を少しでも使い勝手いいように暑い夏に来てもらって色々してもらったり

旋盤の練習用に手作りの旋盤をくださったり。

色んなご縁を頂いたりしながら

牛歩の如くゆっくりと私はいろんなことを学びました。

ありがたい事です。



このハガキの詩が

何とも染み入った私です。

ありがとうございます。



お米が無いと言われる昨今

お盆明け

「息子が初めて作ったお米よ❢」

くださった。

都会からUターンされ農業されてる息子さんの事を誇らしく愛しておられるお母さんの優しい瞳。

今日はまたきみちゃんがお米を。

「これから新米出るからね❢」

ありがたい。

このあたりはもう稲刈りしたところもある。

稲穂がお辞儀しだしてる。

極早生米

田植えも早かったけど、稲刈りも早い田んぼがあります。

この雨もない暑さで稲はよく稲穂をつけたなあと思います。

カラッカラ。



しかしありがたい。

お米あれば困りません。

ありがたい事です。

コメント (2)
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あなたは何者?

2024-08-21 19:45:40 | つれづれ
今日はまた暑かったです。

午前中必死にいろんなことを頑張りまして

途中、姫路からの作品返却がいつなのか問い合わせたら番号必要と言われ

ああ、そりゃそうだわと百貨店に問い合わせ番号聞いて日通さんに問い合わせて

今日ですと。

しばらくするとよく電話に出てくださる方が電話をくださり

具体的に午後3時から4時の間ですと教えてくださいました。

ありがたい。

明日は早朝から前に話していた長距離運転をしますので

その段取りもあり

その前に近くの木工家の方から

ある機械を頂きまして。

もちろん無料じゃないですが。

もう少し高価な価格を言われたら新品買おうと決めてました。

簡易的な集塵機も要らないと言われたから頂きますよと言うと果たして予算より高い。😅

しかしまあまだまだ使えるなと考え

母屋出た所の作業台の所がピッタリなのでそこに設置することにしました。

ちょうどいいな。

向かい側には新品のある卓上機械が今度入ります。

右側の工房には狭いながらも色々しなきゃならない事は山積。

車に機械を2つ積みましたが

ひとつは1人だと降ろせないぞと気づく。(笑)

なんとかなるか。

果たして明日は機械ひとつ後部に積んだまんま出かけるハメに。

相変わらず段取り悪いです。

まあこの機械積んでタイヤの空気圧をスタンドで見てもらい

高速仕様にしてもらいまして。

明日は結局山を越えて玖珠から大分道を走る事にしました。

以前は大雨で朝倉あたり通行止めでしたから福岡周りの九州道移動でしたが

走りやすいとはいえ距離長い。(笑)

それとやはり大都会福岡市を突っ切りますので交通量多く

関西で言うとちょうど名神を走っている感じでして。

大分道はちょっと落ち着けます。

鳥栖インターは最初は皆さんカオスと言われて気になりましたが

大山崎インターほどのカオスではありませんでした。(関西人なら納得)

しかし安全運転して慎重に参ります。

また宇佐のマチュピチュと言う所の横を走る。

本当にマチュピチュなのか?

と、頭に疑問符つけながら横を走るのですが

まあそれくらい山越えしなきゃ大分道には入れません。

もちろん南から行けばたやすいのですが恐ろしい遠回りになりますね。

国東半島はそれくらい不便ということになりますが

その分自然が残るわけです。

八女インターで降りると言うと

博多の友が

失礼ながら八女まで走れるようになりましたか。と。(笑)

今日別件で連絡あり明日の事を話すと彼女からこの言葉が。

確かに。

彼女に3年前八女に連れてもらった時はまさか自分が車で走るなど思いもよらなかったです。

何度八女に走ったでしょう?

不思議ですね。

彼女は八女に私のアトリエをと願ったのです。

しかし国東の今の場所の方が画廊出張するには便利でした。

福岡と言っても佐賀との境目ですし。

新幹線も1時間に1本ほどしか止まらない。

やはり博多や小倉を拠点に走れば新幹線本数は圧倒的に多く便利です。

ソニックも本数は多いですし。

本数多いと言うことはやはり便利です。

九州新幹線は東海道、山陽新幹線と比べればかなり本数は限られます。



午後

アロー便が届きますと

運び込まれてるお兄さんをじーっと見つめる視線が。

きなこです。

彼はお兄さんを見ると一目散に玄関先に駆けつけて

彼が家の中に作品を次々と運び込むのを監視するように見つめていました。

「丁寧に運んでくれよ!落とすなよ❢」

と、言わんばかりの現場監督はいつものことです。(笑)

お兄さんが玄関先に荷物置くたび

「にゃ〜」

それ、何のにゃ〜なの?(笑)

「よ~し」

みたいなにゃ〜なのだろうか?

玄関先にお兄さん入ると阻止するように邪魔をする

お兄さん蹴躓きそうになる

「きなちゃん。邪魔したらダメでしょ?」

「にゃ〜。俺が入れん玄関に何でこの人入るにゃ〜?」

文句ありそうな顔してます。(笑)

仕方ないからカリカリあげました。(笑)

それで納得したようです。



本当にあんた

何者よ。(笑)



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