宮沢賢治の「星めぐりの歌」のオルゴールの機械を買った。
これを作品に取り付けたいと思った。
それで、もう一度この曲を確認したいとYOU TUBEで聴いてたら
何だか涙がとまらなくなってきた。
わけわからないけど
とても純粋で美しい心に触れたようで
私はしあわせという概念がきっとここにあるのだとそう思った。
賢治の心だろうか?
山の中で空を見上げていたときのことを思い出してしまった。
天空にすいこまれそうな
奇跡のような美しさを。
宮沢賢治作詞作曲。
歌詞はね
あかいめだまのさそり
ひろげたわしのつばさ
あをいめだまのこいぬ
ひかりのへびのどぐろ
オリオンはたかくうたひ
つゆとしもとをおとす
アンドロメダのくもは
さかなのくちのかたち
おほぐまのあしをきたに
いつつのばしたところ
こぐまのひたいのうへは
そらのめぐりのめあて