夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

不思議な出会い

2022-01-31 14:00:31 | つれづれ
山口で出会った皆さん次々と来られたり

本当に不思議な出会いが続く今日です。

深い感謝でいっぱいです。



ご縁というものは

本当に色々繋がって参りますね。

理屈ではわからないいろんなことが

現象として起こって来ています。




私が同じところに固執することのないように

私が同じ表現に固執することのないように

もっともっと豊かなエネルギーを帯びた作品作れるように

そのような現象が起こります。

そうしてそれは

自分の表現をさらに高めるため

誰かがまるで後ろからはしごを外していかれてるような感覚で

誰かがまるで

いろんなことを準備してくださってるような感覚で。

不思議でなりません。

ちょっと怖いくらいです。



ちょっと放心。



でも私の中の感性は

次の舞台を作るために

いろんな動きを出してきています。

これまでにない動きを自分の感情や感性の中で

変化していっている感覚です。




こんな時期に

どんどん駆けつけてくださることが本当に奇跡みたいなものだと想います。

次の課題は難しいです。

でも

私は

挑戦したいと想っています。

見ていてくださいね。
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旅に出よう

2022-01-31 05:49:48 | つれづれ


旅に出よう

旅に出よう

キャンピング馬車に乗り

この山を越え

丘も超えて

先に見えるあの、緑の広がる場所へ行こう



馬車にウィスキーの樽を積み

のんびりゆっくり旅をしよう

慌てることはないさ

日が暮れるのはもう少しあと




日が暮れたならそこで焚き火を焚けば良い

1日の疲れを癒やし

また明日続きを歩めば良い

慌てることはないさ



この村には不思議な子どもたちもいて

巨大なにわとりも現れる

こんな不思議な村に出会えるのも

旅を続けているからさ



さて

明日はどこに行こうか

明日の旅は目覚めたらまた

始まるものなのだろう



72弁シリンダーおるごーる
「アナと雪の女王より3曲」
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サーカスにようこそ

2022-01-31 05:40:02 | つれづれ


私のサーカスへようこそ

いつも皆様のお越しをお待ちしております





サーカス小屋の音楽が鳴ると

心が踊って

早く中を覗いてみたくなる

どんな出し物あるのかなあ

ワクワクしてくる胸の鼓動

想像は膨らむのです



サーカス

サーカス

人の心を豊かに彩り

歌ってほしい

私のサーカス


50弁シリンダーおるごーる
「美女と野獣」
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今日もありがとうございます

2022-01-30 20:31:46 | つれづれ
今日も

いろんな皆さんのご来場

本当にありがとうございました。


今朝は曇り空から時折おひさまの覗く割とあたたかめの小倉です。

こんなご時世なのに

今回皆さん

涙を浮かべて聴いてくださり

本当に本当に

つくり手として

感激いたしました。

いろんな皆さんのお顔が

音色を聴きながら輝いて来られるのを見ながら

ああ

音色の妖精さんが

たくさんたくさん

祝福してくれてるのだなあと想いました。



今日は門司港から船で渡った

旧英国領事館のカフェのことも教えてもらい

アフタヌーンティーがいいですよと。

へえ。

行きたいなあ。

ちょっと足を伸ばせば行けるなあと想いました。

紅茶美味しそうな雰囲気。

今度行ってみたいなあ。

門司港から船で5分で下関ですから

結構近いのです。

一度往復したことあります。(笑)

そんな情報も教えてもらい

ありがたかったです。



皆さん今日も

本当にありがとうございました。

あと2日

おるごーる奏でて過ごしたいと想います。
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もう少し

2022-01-30 04:05:16 | つれづれ
もう少し

技術上げたい。

夢で見た船は

あれは簡単ではない。

普通の船ではない。

方舟なのだ。

現実化するには

聖書に出てくる方舟じゃなく

私の造営する方舟なので

そこは少し違う。



昔ある舞台の美術で

巨大な方舟制作を依頼され

その部品から

美大出たあるおねえさまと二人で

喧嘩みたいに意見をぶつけながら作ったことがあります

ほんのワンシーン

わずか3分ほどのシーンのための美術装置です。

大きさは横役7メートル

高さを支えるために

太くそれでいて軽い木の素材を使い

ダンボールの芯に

少しずつ方舟の、丸みや

立体性をつけながら作りましたが

波打つ波の動きは別のスタッフが紗の布地を使い

それはもう生きているような動きを出していましたから

そこに船出する方舟が稚拙じゃあだめだと

遠くから見たときの色調とかその立体感出すための色を二人で必死に作ってました。

よくわからないけど

凄まじいバイト。(笑)

動かすのは6人くらいで。



立体構成は大きくなればなるほど難しいですね。


夢の中の方舟は

ただ大きいのではなく

その作品は、おるごーるとしての体をちゃんと出してました。

船なのに一部ちょっと面白い部分がありました。

想うに

作品というものは作家の想像の産物で

生まれてこの方の経験や見聞きしたものが变化(へんげ)して現れてくる気がします。

それが最近随分と具象として

面白くなってきています。

デザインとか

そういう捉え方よりもさらに

美術としての面白さを自分が理解してきていて

子供の頃に自由に描いていたあの世界に逆に近づいているのではないかと思うのです。

不思議だなあ。

年を取り枯渇するなんてことがない。

逆に泉のように毎日毎日生まれて更新されて行くので

最近は作る世界を、毎日毎日想像し

構築し

立体構成するのが面白くて仕方がない。



今までは下絵描くの

絵として捉えてましたが

最近は下絵まで立体的なのが出てくる。



昨日

いいこと聞いた。

絵は完成したあとも乾燥するって。

油絵の具の特性を知らない私にとって

目からウロコだった。

あ、そうか。

この前から少し

油絵具の特徴はリターダー使わなくてもとても面白い表現できるので

小品だ試していたことがありまして。

絵じゃないんです。

昔父が油絵具でどうして緻密な絵が表現できたのか

逆に叔父はどうしてあの風景画をあのように描いたのだろう

そんなことを散歩しながら考えてました。

うちの近所に抽象画家さんおられて

いつもガレージで絵を乾燥されてまして

20号サイズや時にもう少し大きいものや。

いつも刺激もらってます。

立体構成のなかに何か取り入れられないか

そこを模索しております。



考えたら面白くなり

画家さんではない目を持つことは、これはちょっと面白いなと思えて

今度は新しい事を立体構成のなかやってみようと想いました。

カノンさん辺りで小さな試作で試してみよう。

それを大きくしたら面白いおるごーるができるなと昨日気づいた。

晩ごはん食べながら

目の前にはいろんな映像浮かんできて

ホテルの壁を映像が走り回った。

ワクワクしてきました。



創作って

誰の真似でもない世界なので

どんどん生まれてくる世界なので

無限なのだなと

止まらない興奮を感じていました。


今掛けてる作品よりも

ずっとずっと面白くて

ゆのんの世界だよ

と、想いました。


できるかなあ。

とにかく挑戦してみよう。

心がくすぐったい。



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