夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

新たな展開が

2016-09-29 15:08:06 | つれづれ

ちょっとコンサートのことで

アクシデント!

私の作品に関してですが

早く対応しなければ。σ( ̄∇ ̄;)



涛音寮の木乃実さんは今、小倉井筒屋さんで出展中で

Kさんからも

「このみさん小倉にいるよ。」

と。(笑)

直前催事、大変そうだなあ。

このみさん初め、我々はこういう修羅場に慣れておりますが。(笑)

私は新たな取り組みとして

来年の後半から百貨店画廊で出してもらう作品も必要になりますが

それは今までスケッチしても

作ってもあまりどこにも飾ってもらえない作品たちでした。

昨日も画廊の方から電話もらって

皆さんにはじめまして、のご挨拶の作品だよと。

なかなか大変だけど

心が動くことなので

一度出してみようかな。と。(笑)

あまり無理は出来ないけど

その方はずっと年上の方ですが

「僕が死んでも、そのあとも自分の作品を喜んでくださる方々を見つける旅。思いきり作ってみなさい。絵も描いて、今まで失敗したこと、勉強したこと、それを生かす本物を作ることですよ。」

初めて会ったのに米子で毎日毎日来てくれてそう言われた。

不思議な方だなあと思いました。

特設のギャラリーフロアには決して飾れない作品を

初めてつれていくことになります。

みなさんご存知ない作品。

そんな甘い世界じゃない。

皆さんすごい方々が出される。

私は何にもない。

試しであります。(笑)

壮大な試し。

ちゃんと日通さんのアロー便で運んでくれるから嬉しい。

モヤモヤしていたこと

作りたいのに

どこに架けるねんと笑われてた。

絵も

基本ないから

美大出てないからしょうもないと言われてきた。

でも、

かまわないよって。

耳を疑った。

いつまで扱ってもらえるか知れないけど

でも、やってみたいから挑戦してみよう。

「アクリル使うの?それでいい。範疇から飛び出して、かわいいを馬鹿にする皆さんをビックリさせよう!思いきりメルヘン、かわいいの大爆発。」

ほんま?

ほんま?って何回も聞いて。

「本気の本気!」

ほっぺをつねって。(笑)

早速飾らせてもらうところを決めてこられました。

ビックリビックリビックリ!

「爆発!」

「そうそう、爆発するの!」

爆死しないように頑張ろう。(笑)

不思議なことが起こります。

普通のフロアでも、よく、

「お前みたいな何の資格も学歴もないのは、出させてもらえるだけでもありがたいと思え」

と、何度も何度も言われた。

でも、私は笑っていた。

夢の世界を作るために

元のマネージャーに酷い扱いされて愕然としたときも

その後始末で百貨店さんから激怒されて私は一人思いきり怒鳴られた時も

やめないとそれだけ思ったから。

仙人がいつもコンサートのプログラムに私の事を

本当に嬉しい言葉で紹介してくださる。

私は本当に嬉しくて

でも、最近そんな雰囲気の作品なかなか作れなかった。

私が絵を描いて

それをいいなあと言ってもらうのも仙人やのんちゃんですが

私は本当に嬉しい。

だから今度

本気で描く市本気で創作します。

画廊の人に

写真ちゃんと撮ってねと

言われました。(笑)

命を燃やす。

燃やす。

私は他に何にもない。

人と話してるときも

相手の事をちゃんと考えてきちんと受け答え出来ないし後から反省ばっかり。(笑)

話題は飛ぶし。

神戸のお客様から

「飛んでるよね。(笑)あっちやこっちに。(笑)」

ごめんなさい!

コントロールするの大変だ。(笑)

画廊の方は

ちゃんと色々教えてくれた。

「以前困ったことになったのは、画廊でもないフロアにマネージャーとして搾取された事にあなたが気づかなかったからだよ。騙す人もたくさんいるよ。言葉巧みな人も。気をつけなさい。僕は正直に何でも言うから。」

高島屋の画廊の方も

うなずいて

この人は百戦練磨で信用のある方。

逆にご迷惑かけないようにしなさいと言われた。

私のような人間を育てる人だと言われました。

歳なのに。

そしたら関係ないって言われました。(笑)

今が一番若いよって。

一度きりかもしれないけど

自分の名前で

画廊なんてありえない。

高卒のフツーの人間 が。

これは奇跡かもしれないなあ。

一度きりの。


でも、一番思ったのは

かわいいの大好きと

作品抱えて画廊に運んで聴いておられた皆さんの笑顔。

それは本物でした。(笑)

今までなかったことが起きたのでした。(笑)

すっごい!

奇跡だ。



でも、

画廊に運んで下さる方々に恥をかかせない作品を連れてく。

夢に出てくる作品を

遠慮なく作るんだ。(笑)

一度の挑戦。

限定するなと言われても

考えられないことだもの。(笑)

もちろん通常作る作品をおろそかにはしない。

おんなじ。

ベクトルはおんなじ。

何にも変わらない。

その人は私に言いました。

「あなたの作品を持っていて良かったと、誇りに思われるようになりなさい。」って。

だから、小さい作品も一生懸命。(笑)

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にわかの宿泊

2016-09-14 01:00:39 | つれづれ



今日はこのみさんのところのお嫁さんがお熱を出されましたから

何と厚かましくもMさんのお宅に居候です。

この前ぶらんこ乗ったり

秘密基地見せてもらったお宅です。

ご主人に自転車を借りて

空気を入れてもらって

国東の探険に出掛けました。

夕闇の迫る国東は、風が涼しくてとてもいい感じです。

日が暮れるので迷子になるといけないので戻りました。

空が綺麗です。広い。

ボーッとしてなさいと言われて素直にボーッとしています。

こんな厚かましい人はいませんね。(笑)

夕闇に

虫の声が賑やかで

それが静けさを際立たせます。

こんな静かな夕暮れを

京都はとうの昔に手放しましたから

忘れていた感覚ですね。

耳が研ぎ澄まされます。

不思議なご縁を頂いています。

色んなお話を結局夜中1時までして

楽しい時間を頂きました。

Mさんご夫婦、おばあちゃま

ありがとうございました!

このみさんも今日は本当にありがとうございました。

涛音寮の音色の妖精のいるところはちゃんと調べましたし

パンフはそのまんまで、少し付け加えて送れば印刷しますと言って頂き

プログラムもお任せしますと。

案内のチラシできてたので少し京都に持ち帰ります。



虫たちの声の大合唱。

夜は更けてきます。

色々勉強になりました。

Mさんありがとうございました。

一宿一飯の恩義忘れません。(笑)

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宇佐神宮に

2016-09-13 12:15:14 | つれづれ




宇佐駅からバスで約10分で宇佐神宮に着きます。

参道を進みます。
ここから右におれて

橋を渡りまして本殿に向かう階段へ


そしてここが

上宮、

お参りをさせてもらい、

そのあと元宮の遥拝場で元宮にお参りして

下宮に向かいお参りさせてもらいました。

日差しはありますが風が吹き渡り何とも気持ちがいいです。




降りてきて

能楽堂の横でしばし休憩。

結構広いですが、

広さは熱田神宮さんや岩清水八幡宮くらいです。

階段での上り降りで、一応モノレールがあるらしいですが、脚の自信のない方には少し大変かもしれません。

気持ちのいい参拝でした。

心がスッとしました。


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宇佐へ

2016-09-13 10:28:08 | つれづれ

行橋(ゆくはし)の

稲穂の色の揺れるさま

想いさまざま

行方(ゆくへ)示すも

都の住人(笑)駄作

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小倉は

2016-09-13 08:08:32 | つれづれ


今朝の小倉は晴れております。

晴れ女の面目躍如。

というよりたまたまですが。

良かった。

写真上手く撮れませんが

向こうの船の通ってる後ろが関門橋です。

門司港から渡ったの懐かしい。(笑)

ゆっくり休めましたから

今日は晴れ晴れお参りして

10月のコンサートよろしくお願いいたしますって言うのです。(笑)

はからずも

宇佐駅からバスで宇佐神宮に行って

お昼に駅まで戻ってバスって思っていましたが

車で宇佐神宮に来てくださり

伊美までも連れてくださることになりました。

「ひゃー。あなたは本当に突拍子もない行動に出られるのね~。」とあきれられてはおりますが

実は私は結構若い頃から

ローカル線や路線バスのお世話になりながらの移動中心でした。(笑)



いつも大体どこかに行くときは一人で(笑)

それで電車やバスでの移動が主でしたので。(笑)

乗り換えに一時間半ほど待つのに町を散策したり。(笑)

特急乗らないで乗継ぎばかりしてました。(笑)


最近

若い頃は考えられなかった交流や色んな出来事が起こります。

私は50歳になるまでは自分の楽しみやゆとりも何にもなかった感じでしたが

この年齢になり初めて

心からあたたかくなる友人知人も増えて

ようやく周りを見渡すという事ができるようになりました。

作家としても

本当に優しくあたたかい方々と出会い

皆さん本当に親身になってくださるので

私もまた、色んな機会に親身に役に立てる人になりたいなと思います。

得た恩は自分の為だけではありません。

受けた恩は巡りめぐって

私のたくさんの知りあい、友人、お客様たちへの還流。

不思議です。

ご縁は巡っていきますね。

私もきっと、どこかで誰かの想いや愛情が、巡りめぐってやって来ているのですから

それを回していかなくてはなりません。

そんなとき、

あたたかい気持ちになります。

あたたかい気持ちはぐるぐる世界を回ってるんですね。

なるべく嫌な想いはまわしたくないですね。(笑)

コメント (2)
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