夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

現代箱舟のこと

2024-08-20 20:31:42 | つれづれ
昨年夢でほぼ現実化していた現代箱舟と言う作品

これは船の部分はわかったが後の部分が夢ではっきりしなかった。

私は、夢の中で

ドローンみたいになり飛んでいた。

そこはアフリカの大地で。

空を飛ぶ私に

そのイメージは飛び込んできた。

詳しくは言えないが

凄まじいエネルギーを帯びた様々な事物が集約しながらこちらに波を打ちやってきたのだ

起きて私は笑いました

「完全に、完成した❢」

これで現代箱舟は全体としてすごいデザインになりました。

夢の中では空も飛べるのか。

と、私はワクワクしました。

この落書きは別作品のイメージのごく一部。

これは鹿児島の画廊で脱水で苦しんでた時に

ソファに座ってたらやってきた作品の一部。

最近私の頭の中はぐちゃぐちゃであります。

興奮状態であります。

ひと月ふたつき放置して頂けたらありがたい。

しかし現実はそうはいかないので

ある程度の切迫感と苦しさはついてくるもので。

その切迫感や苦しみが

機動力になります。

エンジンになる

それがなければいつまでもイメージの世界からでてこないのである。

作家としてはとんでもないポンコツだ。

H代さんは不思議な人だ

それを見抜いておられる。

普通は人は必ず言われる。

「無理しないで。休んでね。そんなに切羽詰まったらいい作品できないわ」と。

しかしH代さんは違うのだ。

「できますよ。ゆのんさんはできますよ。その切迫感無いとできません。」

言い切られる。

ダレて来た時に彼女が現れると

緩みきった琴線はまたピーンと張るのだ。

面白い。

私の心の奥底で怪物みたいに蠢いてる色んな事物を

彼女は引っ張り出そうと必死になられる。

私が苦し紛れに動き出すと

それらは少しずつ少しずつ現れてくるので不思議ですが。

苦し紛れに動くと言うことは

彼女のように

普通の顔で笑って

「大丈夫。できますよ。」

と、言ってのける不思議なエネルギーを持つ人がいるからで。

おかしな事ですが。


だからこそ

私は

切迫感があってもこの地では心を病むことがない。




私の人生には

色んな方々が色んなご支援をくださり

不思議な繋がりを得て

それらは広がっていきます。

不思議な世界は現実に色々現れていて

そんな現れている不思議な夢のような世界を

私は作品にしていくのが

仕事だと想っています。
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