夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

デート!!

2016-02-28 15:38:07 | つれづれ

だ、誰だ~!!

旋盤の上でデートしてるのは…。(^o^;)

私がちょっと目を離した隙に…。

もう、油断も隙もあったもんじゃないわ!!(笑)

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国東からの

2016-02-21 18:23:10 | つれづれ

国東の方より

お誘いがありました。

広い場所ですから

本格的な作品展は秋にさせてもらい

5月2日に入り3日の日にミニオルゴールコンサートをさせてもらうことになりました。

とても行きたかった場所ですから。

芸術家や工芸家のおられる海と山の自然の豊かな土地です。

他の作家さんとも交流できたらと言われています。(笑)

2日に早めに行こう♪

泊めてもらって。(笑)

私は現地に入って

散策してみたいです。

転がってたりして…。(笑)

海もあるし山もありますが

私は直感的な人間で

写真見せられても話をされても

行きたくないと思う所もあります。

ここは本能的に行きたいと言う感情が湧きました。不思議だけど…。

4日の朝に失礼しまして

そのまま佐世保の画廊に作品飾りに行きますが。(笑)(ほんとはそれがなければもっと居候してるかもしれません…。)

3月4月、作品展は神戸博多と続くので

国東での作品展は10月にしようかなと考えています。

お祭りがあるので。

百貨店でないこういう場で

誘ってくださった方ご自身が素晴らしい工芸家の女性ですから

彼女は天神のギャラリーにも詳しいですので

色々教えてもらおうと思ってます。

私に

貴女の作品好きなのよ♪

と、言って下さる…。

1本線が切れたみたいな私に

それがいいのよ♪って言って下さるのでホッとします。(;^_^A

知らない場所で

ふらふらーっと出かけていき

その土地に知らない間に馴染む質ですが

どうしても馴染めない場所も不思議にあり

そういうところにはなぜか行こうとするとおなか痛くなります。(笑)

変だけど。(笑)

国東の方は

「ここに住んでほしいわ…。」

私は本当に嬉しくて

いい作品を連れていきたい。



今回は国東で作品展はできなくて申し訳ないですけど

まずは皆さんにオルゴールの音色を楽しんでもらって

秋にメルヘンいっぱいの世界を見てもらえたら嬉しいなと思います。

今回は正式なオファーが来るのかどうかわからなくて私も迷いがあったのです。

でも、彼女が私に言ってくれた言葉は本物でした。

周りはみんな

口約束だから、わからんよ…。

何でも信じる私に色々心配してくれましたが

でも、このようにご縁が繋がるならば

持っていきたい作品あります。

今デッサンしてる作品のお披露目を彼女の所でします。

彼女の作品の前に飾ってほしいな。

あ、彼女は表具の芸術家です。すごいんです。

彼女の作品の圧倒されるような素晴らしさ…。

でも、今の私じゃそこに飾ってもくすんでしまう。

そうじゃないんだ。

そんなじゃ嫌だ。

最近作りたい作品見えてきました。

方向性が徐々に固まりつつあります。

お金もうけとかそういうのではなくて

本気で作りたい。

本気で大きな作品も作りたい。

作品展少なくなるかもしれないけど

見にきてよかったと思ってもらえるようなものにしたい。

そう思います。

売れる作品作るのではなく

夢のある世界を真摯に作り込むことは

周りの風が変わります。

変われば私の作品も変わるし

行くところも変化します。

今まで色々教わったことや学んだことを生かしながら

それが教えてくださった方への御礼。



心の声を聞いて

それを行えば道は開ける。

自分の心を信じてみたい。

別に思い通りになるなんて思ってはいない。

成功とか、栄誉とかは人の物差しにより違う。

迷惑かけるような作家にはなれないけど

バランス取りながら

想いの願いをきいてあげる。

想いの世界を引っ張り出す。

ひとつひとつの作品は私の分身だから

大切にしなきゃ。(笑)

もう彼女のところに飾ってる景色は見えている。

変だけど。(笑)

見えてる世界をつれていきます。

やっと

やっと

人生の中で一番大切な表現をできるかもしれない時を得ている気がする。

執着せず

貪らず。(笑)

自然体で

渇望でもなく。

前に私に

お金持ちの芸術家や趣味人に影響されたら身の破滅やからあまり近づいたり真似するなと言われた。

道楽は身を滅ぼすと。

それはそうかもしれない。正論だ。

でも、ニュアンスわかるけど

そういう道楽と言うことではなくて

私は自然の風に吹かれていたい。

流れに従いたい。

作ることに努力していたら

あとは流れに任せる。

それでいいです。

石にぶつかったり引っ掛かったら

はずれてまた流れるのを待てばそれでいい。

そこで何とかしようと暴れたら溺れる。(笑)

素直に引っ掛かって我慢する。

その間に考えて

その間にできることをする。

前に幼馴染みが私にだけは負けたくない!!宣言したけど

私はそんな感覚ない。



そういうことで勝負と言われても一向にピンと来ないし

負けず嫌いならば

どちらが夢のある世界を作れるか~♪ってのにしてほしいなあ。(笑)

向こうはお菓子だけどね♪(笑)

次男の作るケーキとは違うケーキ。

でも、勝負とか関係ない世界だよ♪オルゴールは。

「ねえ、見てみて、こんなのできた!!」

これだよこれ。

それが私の負けず嫌い

こんな競争ならいいな

でも、人のすっごい作品見たら、素直に素晴らしい♪ってお目めキラキラさせられる人でいたいです。(笑)

本当の気持ちで!!

アホと呼ばれても一向に構いません♪(笑)

生きるの下手でも楽しいことはたくさんあります♪

スキップして歌おう♪

別に誰かにすがったり

頼ったり

そんなのじゃない。

たまに助けて~♪って言うかもしれないけれど(笑)

でも、自分で頑張るところはちゃんと頑張るし。

どこまでも自然で

笑顔で

嬉しいなあとか楽しいなあとか

たまに悲しいよぅとか

そんな感情があっていいな♪

私は今日エミルにそう言いました。

エミルは笑ってた。(笑)

「それでいいよ♪」

そう言ってくれた気がした♪

エミルはダイスみたいなの持ってます。

今日はどんな目が出るのかしら?

そんなの、ふってみなきゃわからない。

賽は投げてみなくちゃ♪

(笑)
知らない場所に

伺うことは

創作への意欲を高めてくれます

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神戸から姫路へ

2016-02-20 21:47:19 | つれづれ



今日は神戸のジュエのMちゃんと

オルゴールコンサートの会場の下見。

色々ありますが

空調の音とか様々な課題があるので、焦らず検討します。(笑)

そのあと知り合いのゆうこさんが、

この方はオルガンの奏者なんですが

赤穂から姫路のカフェでライブに特別参加ということで姫路へ…。

何年ぶりかなあ…。

お城のライトアップが美しいカフェで…。

電車の時間あるので、最後までは無理なので

彼女の演奏聴いたら失礼しようかと…。(;^_^A

1部は松山からいらしたブルーキャッツさんの演奏。

ローランドのオルガンと、ギターなんですが

彼らはクラシックギターのソロ演奏もされてなかなかいい感じ。(笑)

2部はいよいよゲストのゆうこさんが登場!!

彼女はプロの演奏家で、ブラジルで育たれてたので

ネイティブな感覚で軽快に演奏されます。

オルガンの特徴を生かしての演奏です。

最初はビリージョエルの「ルート ビア ラグ」

この曲は早弾きが特徴なピアノ曲ですが、オルガンで見事に…。いいなあ。

次は一人オーケストラ♪

バック トゥ ザ フューチャーのテーマ♪

次はボサノヴァ。

そしてサンバ♪

皆さん踊り出す…。(笑)

そろそろカボチャにならないうちに失礼しましょう。

今日は神戸で一万歩歩いたので眠いなあ…。

久々に姫路の稚芸さん、かおりほのかのパパさん、こみちさんにも会いました。

何年ぶりだろう…。

昔一緒にイベントして以来だなあ。(笑)

ありがとうございました。

さてさて、帰りましょう。
姫路の皆さん

またね♪(笑)

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思い出した記憶

2016-02-17 03:11:31 | つれづれ

思い出したのだ

古い記憶

駆け抜けた時間を

純粋で

とてつもなく信じていたあのときの記憶を


その場所にいるはずの自分を

かきけしたのは自分

その現実さえも共に。

しかしながら

それすら

苦しみや悲しささえもが

物語の始まりでもあるわけです。

心の一部を閉ざしたまんまで

愚かな若い頃の音楽を

ふと

感じる瞬間に

言葉も音楽も甦る時もあるものです。

オルゴールの音色の中には

die Weihnachtspyramide のように

くるくる回りながらともしびをつけた思い出も全て

回っている気がする

桜の花をたくさん集めて

川面に散らして眺めていた

物語はあのときからずっと

心の底辺に流れているものです

もうすぐ桜の季節ですね

空の色が違う

花の色も違う

寒いよ

寒いよ

風の中から

聞こえるときもあるのです

そうしてまた

まっすぐ前を見て

歩き出すわけです。

ついついよみがえってしまうのは

手紙の中の映像を思い出したからでもあります

愚かな若い頃の音楽を

静かに聴くときもあります

作ることは

物語の続きを

紡いでいる自分が

中にいるわけです

後悔でもなく

執着でもなく

そこには新しい自分がいる

それでいいのです

新しい物語を

私は毎日作ればそれでいいわけです。

他に何も要らないですね。

この前北九州市である方に言われた

私は

der waldwandererって書かれる

一人で

ひとりぼっちでさまよってるの?って

そう言われたなあ。

そんなことないや。

私は今

時々迷子だけど

ちゃんと歩いてます
だから

ぶらんこ乗りのフランクは

私のところから離れない

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近き春に寄せて

2016-02-12 14:04:28 | つれづれ


今日は

山猫軒に。

いつもの窓側じゃなくて奥の席に。

薄暗い場所に遠い窓からの緩やかな日差しが落ち着くなあ。

やみあがりでちと受け付けないのもあるので今日はパスタにしました。



楽しいひとときありがとうございます♪



春の気配近い山のきわ。

樹木のかげを見ていると子どもの頃のように落ち着きます。

木の幹が白んで来ています。

葉を出す準備…。

「そろりそろりと…」

「きこえるのは我々のみ」

「土の香りの中で」

「そのどんよりとした中で」

心の中に誰かの会話が忍び込む。(笑)

三日月のように頼りなくて

頼りなくても表に出さず…。

人恋しいかと問われればそうではないと答える。(笑)

右側に

右側に音色を。

左には花を。

春の妖精のように

静かで穏やかなる顔で。

言葉につまり

何も言わないとしても

それはそれでいいのである。

花びらの音符は舞い上がりながら

韻をふみながらよみあげる春の歌と共にあるのだから。

それだけでいい。

安らかな時間をもって

休んで…。

何も求めず

焦ることもなく。

近づけば近づくし

離れれば追わない。

一人ぼっちかと問われたら

そうではないと笑って答えて

笑顔の言葉で返せばそれでいいのである。

私はここにいます。

木立に向かい

それだけ言ったのです。


きぬかけの道とは誰が名付けたのか知らない。

私にとっては幼い頃からここは

木の声の聴こえる場所でしたからね。(笑)

こんな場所にはぴったりの曲があるわ♪

木に話す。

教えない。(笑)

木は知ってる。

私の中に満ちてる音楽。

誰も知らない。

それでいい。

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