夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ふらふらフラダンス~♪

2016-05-29 20:58:36 | つれづれ


やっと

柔らかく腰をクネクネ~♪(笑)

いい感じになりました♪

やってる途中で

これにゴムベルトの仕組みを足すと

椰子の木も揺らせる…。と、気づいて

また改良点見つけた私です。(笑)

さてさて、ここから色んな装飾をつけたら出来上がり♪

思ったより動きは大変でした。(笑)

なかなか計算通りにはいかないもんですね…。

でも、色んなプラワッシャーとか集めていてよかった♪

役に立ちました。(笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国東から博多、佐世保へ

2016-05-04 20:53:06 | つれづれ


国東に着いたら雨は上がり

急速に雲が割れて晴れてきました。

涛音寮に着いて

皆さん待っててくださったので

紙芝居を早速オルゴールのBGMでさせてもらいました。

今回は作品展できなくて紹介だけだけど

また今度個展させて頂きます。

そのときにゆっくりと楽しんでもらいますね♪

今日はそのあと朝から宇佐まで送ってもらった訳ですが

日頃少ない宇佐の駅もたくさんの人。

ソニックで博多に移動しましたが

待ち時間が少しあったので改札から外に1度出たら恐ろしい人だ!!

あ、そういえば

博多どんたくで人が多いって聞いてた…。(^o^;)

お弁当買ってまた改札入ってみどりの車内に。

みどりはハウステンボス号と連結して8両です。

前の4両はハウステンボスに。

早岐駅で切り離され

後ろの4両はスイッチバックみたいに反対に佐世保線に入ります。

前の4両は大村線にそのまま入りハウステンボスに行くのです。

今日は途中上有田、有田にもみどりは停まり、

有田の陶器まつりですからすごい人でしたよ♪

連休じゃないときに

ぶらりと有田焼、伊万里焼等の窯元に行ってみたいものです。(笑)

佐世保もすごい人です…。

どうなってるの?

担当のKさんが

「涛音寮では僕は悪者になっとるやろな~。(笑)佐世保に引っ張ったから」

(笑)

疲れはてた私が到着するのを見越して、作品ぜーんぶ出してくれてた…。(^o^;)

ありがとね。

でも、画廊は狭くなったと言われてたけどやっぱり画廊だ。

もっと大きい作品持ち込めたらよかったかど、もう私限界。(^o^;)

音色響くけど…。

「ここでゆっくりと休んだらいいけん。」

や、休む…?

前の画廊担当の方がやめられて

誰に頼っていいのかわからない。

Kさんも明日から最後までずーっといない。(^o^;)

心細い限りだ…。

また一人か…。(笑)

今の担当の方はパートさんだし

お休みの時とか帰られたら私は一体どうすればいいんだろう…。

でも、話の中で

涛音寮のこのみさんのご実家と、Kさんの母方と、うちの母方はおんなじ名字ということがわかって

「親戚か…?(笑)」

そんなことはないですが……。

今回仲良くしてる皆さんとの不思議なご縁もわかってきたり…。



いいものをじっくりと作りたい…。

そういう自分になりたいから。


恐らくは昨日の船で精も根も尽き果てた…。(笑)

回復までに少し時間がかかります。(笑)
列車大好きな私は

くたびれていても

こういうショットは撮ります…。(笑)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風のまち

2016-05-04 10:01:57 | つれづれ




国東は風のまち

今朝は早くから宇佐まで送ってもらって

昨日の午後まで吹き荒れた嵐が嘘のようで…。

昨日の夜は地元の作家さん達との交流会もあり

私は中国から来られて20年と言う

藍染されてる沈さんと知り合いました。

穏やかな静かな方です。

まだお若いのに

古琴の演奏もされて

古琴を作る事にも興味を持たれ

揚子江のほとりで古琴を演奏した時のこと

それをお聴きになり感動された方とご友人になられ

次の年の再会を約束して別れ

次の年行くと彼は亡くなっていて

そこで彼との思い出の古琴を折り

断琴台としたこと。

彼との演奏した古琴の演奏はそのとき限りのものだけど

その瞬間の音色は2度と来ないこと。

彼との思い出の中の演奏だと言うこと。

日本の人とはまた違った故人への想いの表し方ですが

この方は様々な知識を持たれてるのでまるで学者さんみたいでした。

古琴は檜や桐を使い

水につけて油を抜き

それからの加工ですと言う話でした。



国東に引き寄せられた皆さんは、全国色んな所から来られた作家さんたちです。

すごいなあ。

何故国東に呼ばれたのかわからない



宇佐の駅で

風に当たっていました。

風の鳴る音を聴きながら

しばらくさようならと言いました。



朝、木工の林くんも涛音寮に到着されて両手を振って見送ってくれました。

さて、佐世保の画廊に移動して搬入です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての経験!!

2016-05-04 00:16:38 | つれづれ


今日は国東に紙芝居しにいく日で

どうも天候が怪しいなと…。

徳山に着くと雨が落ちてきました。風も出てきて、これはまずいかもと。

フェリー乗り場に行くと、おじちゃん全然平気な顔で「乗船名簿書いてね。」

フツーに出港です。

港の中は少々揺れる程度…。

しかし港から外海に出たとたん

白波うねり

船内はすごいことに…。(^o^;)

丁度へさきのところにいた私は叫んでました。

きゃあ~!!助けて~!!ひぇー、!!

波がバシャ~!!

落差がすごくて、上に向いたと思えば下にひゅう~。

もう気を失いそうでした。(^o^;)

ペットボトルはどこに?

鞄は…。

取りにもいけないし…。

できることは座席の前にしっかり捕まること。

そのうち子供たちは泣き叫び

大人たちもゲーゲーと後ろから横から…。

完全に船酔い!!

私はどうしたら船酔いしないか真剣に考えました。

斜めに体を構えまして

サーフィンしてる気分にしました。

波の動きに呼吸を合わせて。

半時間でそれも飽きて、今度は海賊になった気分に…。

その次は人魚姫になって王子様を助けに行く…。

もう必死で…。

竹田津の湾につく頃にようやく波は穏やかになりました。

しかしこんな体験は初めての事です。

ほんとに怖かったです。(笑)

初めての経験でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風と、星と、精霊と

2016-05-01 10:19:06 | つれづれ

深夜までMさんのお宅で

黒曜石や遺跡のお話も交え様々な会話。

吉川さんも参加されてましたが

吉川さんが、「ここにおられる皆さん不思議なご縁で繋がってる」と。

確かにMさんやEさんは、この前天神で出会ったばかり。(笑)

吉川さんも、国東に入った途端風を感じたと。

それで感じ入られて色んなアンコール演奏になったんですね。(笑)

夜の道は真っ暗で

空を見上げれば

昔山でテントから顔を出して見ていた星空が…。

私は息をのみました。

そして

部屋を真っ暗にして眠りに着きました。

朝、顔に朝日が差し込み自然な目覚め。

久しぶりですね。こんなことは…。

また涛音寮て個展とコンサートさせてもらうことにしました。

ゆっくり時間かけて準備します。

自転車借りられるそうなので、気候のいいときに国東の道を走るのもいいなと…。

さて、

朝からMさんのご主人に、秘密基地みたいなはしごでのぼるロフトや、ご主人作られた秘密の部屋を見せてもらったり、高い屋根裏から」「風通るでしょう?」

風の音と、渡る風のほほに触れていく様を感じて景色を見ていました。

屋根裏から降りたら、Mさんの奥さんが、

「帰る前にブランコ乗っていきなさい!!」

私は大きな梁からぶら下がってる縁側のブランコに乗って、子供に戻ってこいでました♪

景色が揺れて、空が揺れて…。

風が吹き渡る様子と蓮花の花畑と。

「またいつでもいらっしゃい!!」

皆さんとハグして手を振って。

今朝も雲一つない青空です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする