夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

通常に

2024-08-31 23:04:29 | つれづれ
ようやく通常に戻ったものの

遅れた様々な事で本当に大変です

予定は全て台風で壊れ

アロー2台もならず

何とか1台分とお願いして出しましたが

日通さんの下請けの方が来られて

トラックの荷台に作品をバラ置きしてもって帰られ

どれくらい積めるのかわからないので

何だかアバウトでした。

これもみんな台風のおかげで(笑)

ちなみにその前になったギックリ腰もおそらく台風の影響。

ズタズタでしたね。

他にも母のことの色々で電話がなりっぱなし。

多忙を通り越して本来ならパニック

と言うところですが

私はここ3年ほどの間に

色々メンタルで鍛えてもらってまして。

もう昔のようにパニックにならないで

とにかく淡々となすべきことをコツコツとするだけです。

そしたら何となくうまくいく気がして。

結果はわかんないですが

できることを色々工夫してコツコツ。

それしかできませんね。

ギックリ腰になり満身創痍だったのにその上台風で避難とか

もうめちゃくちゃなお盆から後。

そんな時もあるという事です。

予定していた木工所の作業もお預け

さらに遅れ

みたいになってますが

災害などでは仕方ありません。

どうすることもできませんので

できることを手を抜かないでコツコツ。

それだけです。



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やっと雨がやみました

2024-08-31 06:36:17 | つれづれ
台風は昨日は夕方まで

豊後高田とか国東市のあたりをウロウロされまして

何とか四国に抜けられましたが

それにしてもノロノロでしたね。

一日中結構な雨が降りました。

風はほとんどありませんでしたが、

これでは道の冠水は引かないなあ。とか想いながら作品作りをしていました。

しかし何とも落ち着かず

一昨日は工房は雨漏りもしたし

ブレーカー落として一日中何にも出来なかったですが

午後雨がまた激しくなったりで

後片付けや被害受けたところは大変だなあと思っていました。

普通台風といえば真上にいる時台風の目で腫れたりして

過ぎ去るとまたすぐに暴風雨。

そんな経験してましたので

今回みたいに

「まだここにいるの?」状態は初めて。

おまけにびっくりしたのは離れたいろんな場所に

大雨がふり

被害が出てます。

遠い神奈川の方で大きな川が増水していたり

トンネル崩れたり

土砂崩れなど。

普通は考えられない事です。

台風この辺にいたのに。

どうか皆さんお気をつけください!



しつこい雨がようやくやんだのは夕方5時頃。

その後西の空が真っ赤に染まりました。

ちょうど電話があり話していた時で。

「わあ。夕焼け。真っ赤っ赤」

「もう大丈夫だろうな」

今日は京都あたりが雨。

昨日まではクーラー不要の涼しい日々。

台風で最高気温は30度を越さなかったのに

今日はまた日射しが戻り34度くらいになるみたいです。

え?台風が夏を連れて行って、秋の気配がするんじゃないの?

と、言いたいですが

多少気温は下がっても、34度と言う気温はありみたいです。

何とも辛いですね。


2ヶ月雨が降ってなくて

友が

「雨乞いのお祈りしたのよ」

「どんなお祈りしたの?」

「国東半島に雨がドッバーッって降りますように!って祈ったの」

「ドッバーッて降ってしまったよ。」

「降りすぎっちゃ」

本当に笑い事にならない大変な雨と風でした。

みんな本当に雨乞いしたいくらい雨がなかったんです。

田んぼの土が地割れしてたり

土が硬くなって大根の種がまけないとか言われてました。

いいお天気になり

知り合いの軽トラとかバイクが前を通ります。

日常が戻ったたんだなあと。

早朝から皆さん普通に活動開始。

私はここのところの寝不足で寝坊してしまいましたが。

さて

倒れた庭木やモッコウバラはもう出張から帰ってからちゃんとします。

今は無理だ。(笑)

遅れた作業取り戻さなきゃ。


これからいろんな所の土砂崩れとか橋の崩落とか床下浸水したところとか田んぼに岩がとか

本当に後が大変だと思います。

さてさて

がんばりましょう。




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音楽だけ好き

2024-08-30 17:50:20 | つれづれ


この映画をリバイバルでみたのは高校生の頃か。

何とも言いようのないやるせなさと

何故か涙出てきたのを覚えてる。

音楽は好きだが

映画はあまりにも悲しくてたまらなかった。

人間のさが、みたいなの。

なぜ捨てるの?

なんでそんな事するの?

って一人で呟いたのを覚えてる。

心のなかで堂々巡りなやるせない想いを

私は泣くことしか表現できませんでしたね。




人と言うものは太古からあまり進化してない気がするんです。

だから繰り返したりするのかなあ?

よくわからないけど。

破壊より

生み出し育てる事はしんどいけど楽しいし嬉しい。

憎むより愛する方がやっぱり楽しい。

そんなに単純じゃないんだけど。

何だか心がぐちゃぐちゃになる映画でしたね。




この映画はやるせないから嫌だけど

音楽は何か好きですね。



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まだご近所に台風おられますが

2024-08-30 11:02:12 | つれづれ
ただいま豊後高田あたりをノロノロと進んでる台風。

とても近いのですけど

夜中2時頃まで風雨強かったのですがその後ピタリとやみました。

一瞬通り過ぎたのかと想いましたが。

朝からは普通に雨が降っていると言う状況。

一昨日H代さんが

熊本を通ると勢力弱まる

という話をされてましたが

果たしてそうなりました。

阿蘇があるからと言われてました。

宮崎通って北上したら怖かったと。

私は九州の地勢にそれほど詳しくないので

皆さんが色々話されるのを聞いて

ふーん、そうなのか。と、納得したり感心したり。

わからない事は地元の人達に聞くのが一番確かですね。

普段なら

ああ、雨降りだなあと思うのに

昨日一日中線状降水帯の中にいておまけに凄まじい風に煽られてましたので

雨が降っていると言うのに

傘をさす必要ないなあみたいに感覚が麻痺しています。

凄い状況を長く過ごすと

怖いのですがある程度の慣れが生じますから

これは本当に怖いなあと想いました。

正常化バイアスというのでしょうか?

風雨が強いのを何となく普通に感じでしまう自分がいますね。

これが油断に繋がるから危ないですね。

うちの近くの海と川の調整池みたいなところは満潮時溢れたらしく

低いところは床下浸水したらしいです。

津波の時の避難場所の裏山の高台に登る何本かの道は土砂や木の枝が流れだして

農産加工場横の

昨日はしる時肝を冷やした箇所はさらに水がたまり池のようで帰りはそこを通らず迂回しました。

しばらく引かないですね。飽和状態。

うちの谷はそんな感じでしたけど

竹田津は川が氾濫とか

おまけに他の地域も田んぼに山から大きな岩や石がゴロゴロ転がり込んでるところがあったり

稲刈り直前の災害に皆さん大変です。

早場米の一部はお盆過ぎに刈り取られましたが大抵の田んぼはこの後刈り取りですから

早く水が引いて刈り取りできるようになってほしいと思います。

地域の皆さんの繋がりのありがたさを感じました。

最近では近隣とのかかわり絶つ方もおられますし様々です。

災害時は本当にいろんな皆さんとの交流はありがたいなあと

感謝でいっぱいになりました。

もちろん各地の皆さんからのご心配のお電話やメールなど多数頂き

心より御礼申し上げます。

まだまだ雨はしっかりと降っております。

油断しないで後片付けしながら過ごそうと思います。

こういう経験を通して

自分自身の危機管理能力も上げなくてはなあと

色々反省点もでてきました。

責任ある行動するためには

危機管理は常に必要なのだなあと思いました。

実は暴風雨の時に

「危機管理が足らんぞ。」

と言われ大変ショックを受けました。

ちょっと悲しくて

その時は

お盆から休み無しなのに❢

と、珍しく言い返してしまいました。

台風で

いや、待てよ。

無理とか無理でないとかじゃなくて

普段からどのような危機管理できるんだろう?

それをじっくりと考えることができました。

避難している間

あそこはこれが危ない。ここが危険でここは水没しやすい。

このトンネルは豪雨で危険

それと物流がどこがどの程度で止まるのかもよくわかりました。

そういういろんなことを経験したことで

あ、そうか。

その経験生かしていろんなことを進められそうだな。

と、感じました。

逆に

「危機管理ができとらん❢」

と、言ってもらった事は何とありがたいのだろうか?

と、嬉しくなりました。

こういう事に気づけた事に

心からありがたいなあと想いました。


最後になりましたが

避難して

食事のみならず

お布団まで出してくださった事に

心より感謝申し上げます。

感激しました。


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とうとう

2024-08-29 18:16:40 | つれづれ
頻繁に停電

友より電話。

議員さんしてる息子さんから

早く避難しろと言われたと。

私にも避難するよう言ってくれました。

その時一瞬雨と風の勢いが落ちました。

私は、今だ❢と想い、車に準備していた荷物を積み込み出発しました。

するといつも通る道は田んぼとの境目もわからないくらいに冠水しています。

通れるのかな?と恐る恐る行くと

タイヤ半分沈み込み、速度は半分。

大丈夫かなあと想いながら

水しぶきで左右見えないくらいになる中を国道に。

そしたら何と、国道の山側の車線が浸水しています。

どれくらいかわからないし、止まると困る。

先を見てみると、車はいない。

反対車線を進みました。

やっとトンネルまで来られて

伊美まで出ました。

こちらに避難場所の公民館はありますが

友が言ってくれた国見病院に避難しました。

とにかく至るところで車が浸水したりしてます。

あれ、エンジンかからないなあとか心配になりながら。

病院の皆さんとても親切にしてくださり

荷物おろして中に入るまでは雨も風もマシでした。

お布団まで用意してくださり

何と晩ご飯まで。

申し訳ない気持ちになりました。

ありがたいですね。


こういう御恩は忘れてはいけないなあと想いました。
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