懐古の山行だった。このルートを下ると当時最難といわれた日本の岩壁を次々に攻略していった若き日が思い出される。この道でそのトレーニングの為に毎週のように真夜中、湯ノ山温泉から御在所の藤内壁にかよったものだ。久し振りにスカイラインから温泉までの裏道下部を歩いたが、下り立った温泉街に当時の賑わいは全く無く、お世話になった矢田さんのラーメン兼みやげ物屋さんはどうなったのだろうか。
国見岳の山歩きは雪がまだところどころ残っていて、正規のルート通りに歩かなかったので皆さんには迷惑をかけたとおもう。今度はもっと楽しめるところを提案しなきゃ。
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