トジハジ日記

日記代わり、家族への発信用として利用させていただいてます。内容はいろいろですが登山が趣味で、公開は山行記録がメイン。

2015年11月29日滋賀県マキノ高原、寒風

2015-11-30 08:28:37 | ブログ
17名のお仲間の方たちと観光とハイキングを楽しんできました。一日目は一乗谷朝倉氏遺跡を見学、あいにく雨で山城までのハイキングは取りやめ。翌日は宿泊した民宿近くにある滋賀県マキノ高原にある寒風という山にハイキングでいってきました。この日も雨で登るかどうか迷いましたが、5名の方が登ってもいいといいことでハイキングを決行(他の方はマキノ高原でグラウンドゴルフ)。途中、雨が強くなることもありましたが、無事、寒風頂上までいけることができました。偶然にも頂上に抜けたとき、視界が開け、有名なセコイアの並木から琵琶湖まで一望でき皆さん歓声を上げていました。雨の中の山歩きも一味違って、自分としては楽しく感じますが......
コースタイム: マキノ高原登山口から寒風頂上まで休み休みで約2時間




Columbia登山靴について

2015-11-25 20:31:33 | ブログ
20日の山行でコロンビア製の登山靴を落としてきてしまいました。靴を入れた袋をザックの雨蓋の内側に挟んでバスの荷物入れに入れたのですが、ザックを持ち上げるときにすり抜けて落ちてしまったようです。まったく気がつかず家については始めて気がつきました。

仕方かないので同じ靴を購入しようとネットで探していたのですが、この靴の評判はまったく良くありません。ネットにあがっているどの記事を読んでもフリクションが悪い、防水性が全くないなど酷評されています。これを読んで、ネット評価を鵜呑みにするのは危険だと改めて思いました。余りにもほめている記事が見つからないのでこの記事を書きました。

私は登山経験が長く、多くのタイプの材質の靴とメーカーの靴をはきこなしてきました。Rowa、ハンワグ、スカルパ、アゾロ、シリオ、キャラバン、その他いろいろのメーカー、そしてコロンビアです。コロンビアは半年の使用で紛失してしまったので、耐久性については評価できませんが、トレッキングレベルを対象とした場合、はきやすさはどのメーカーと比較しても劣っていません。中でも一番自信をもっていえるのはソールのフリクション性能です。クライミングを長く実践してきた私は、この年齢になっても比較的テクニカルなコースが好きで、フリクション性能はとても重要視しています。先日、妙義山の縦走コースにコロンビア製の靴で行ってきましたが、ビブラムソールではスリップするのではないかと思われるところでも安心してフットホールドに乗ることができました。まさにぴったりと吸い付いつく感じです。自分の感覚ではクライミングシューズのステルスソールのような安心感を覚えました。

ということで、ネットの評判を参考にするのはいいけれども、評価しきれてないところがあるので、鵜呑みにするのは絶対に避けようとおもいました。これは何にでも共通することだと思います。

さて、この記事もあくまで私個人の感想ですので鵜呑みにしないように。

2015年11月20日 ”いいやま登ろう会”例会 美濃の山(国見岳、大禿山、御座峰

2015-11-21 18:48:25 | ブログ
上の写真は国見峠からの伊吹山

いい山登ろう会のメンバーと伊吹山の裏にある国見岳、大禿山、御座峰へいってきました。数十年前に国見スキー場から貝月山の雪山登山を楽しんだことがありますが、それ以来の久し振りの訪れです。あいにく曇り空で眺望があまりきかず、時々、琵琶湖や伊吹山が見える程度でしたが、初冬の気配を十分に感じることができる山歩きでした。1100m前後の低山ですが北西からの風は冷たく、汗がすぐに冷えてしまいます。また雨上がりの道はぬるぬるして滑りやすく神経をつかいます。そのせいか休憩も少なく皆さんもくもくと歩いていました。”まゆみ”がとても綺麗だったのが印象に残った山歩きでした。

コースタイム
(往)国見峠出発? - 国見岳 10:33-大禿山 11:18 -御座峰 12:15
(復)御座峰出発 12:25 - 分岐点 14:16 国見峠 14:31


2015年11月12日のんびり鳩吹山ハイク

2015-11-12 15:33:52 | ブログ
 

上の写真は御岳遠望

自然愛好会のウオーキングに参加するハジさんを車で送った後、今日は何もする予定がないので車でどの登山口でも30分ほどでいける鳩吹山へいってきた。紅葉の始まりを期待していったがまつたくその兆候はなし。紅葉スポットの寂光院も同じで観光客もまばらだった。

今日のコースは大平山から鳩吹山までのミニ縦走、かなりのハイペースで歩いても2時間弱はかかるのでトレーニングにも格好のルート。今日はこのコースをのんびりと往復しました。頂上からの展望は山にまだ雪がないのに遠くまで見通しがきいて今まで気づかなかった山もはっきりと確認でき今になっても新たな発見がありました。今日の築きは一白山手前の別山の大障壁が双眼鏡でど迫力で見えたこと、それに続く三の峰が確認できたこと、雪がないと確認不可の槍ヶ岳が双眼鏡でみると大迫力で見えること、三方崩山も確認できたことなどです。そしてもうひとつ気になる山がみつかりました。、槍や白山が雪をつけていないのにもかかわらず真っ白なピダミナルな山を見つけたこと。今はこの山を特定するのがとても楽しみです。ちなみにここからは100名山が12座見えることを今のところ確認してますよ。  

2015年11月5日6日榛名山、妙義山登山

2015-11-11 12:30:44 | ブログ




一番上の写真は鷹戻し終了地点のOさん。バックは紅葉の妙義山最高峰の相馬岳。
その下の写真は鷹戻しの中間地点を登攀中のOさんとTさん 

榛名山の最高峰である掃部ヶ岳(1449m)と榛名富士(1390.7m)、そして6日に妙義山の縦走を楽しんできました。参加者はTさん、Aさん、Oさんと私の4名です。5日の朝7時過ぎにTさん宅を出発。荷物満載で後ろがまったく見えない状況にもかかわらず、Tさんはいつものように時速120Kmで飛ばすので助手席の私は自分で運転するより疲れました。しかしおかげで榛名山は余裕を持って登ることができました。天気も快晴で久しぶりに紅葉で鮮やかな赤と黄色に染まった山歩きを楽しんできました。紺色の榛名湖もきれいでした。
掃部ヶ岳: 国民宿舎駐車場 12:15発、 頂上 12・55  
榛名富士: 登山口: 13:39 榛名富士頂上神社: 14:18 
道の駅妙義着: 確認中 

道の駅妙義では駐車場の一番奥にテントを3張り。すき焼きとビール、焼酎、ウイスキーで宴会。ほぼ飲みつくしたところで明日の妙義山縦走が二日酔いで中止にならないことを祈りながらシュラフにもぐりこむ。

6日 妙義山縦走 6:10 駐車場発、 大の字 7:00、奥の院 7:30、 おおのぞき 8:28 天狗岩 8:56、 相馬岳 9:33、 掘切 10:23、鷹返し4人完了 11:10頃、 金堂山への分岐点 11:25頃、 第四石門 11:58 中之獄神社 12:22 中間道を歩いて道の駅へ戻る

谷川岳についで事故が多い山ということだったが歩いてみて納得。ほんのちょっとのミスが命取りになるので安全対策をしっかりしていくことが必要。核心部の鷹戻しは登ってから逆コースから来た人に”ここが鷹戻しです”といわれて気がついた。もっとスリリングなところを予想していたが鎖がしっかりあって用意したザイルも使う必要はなかった。鎖にぶら下がって登るタイプの人には疲れるかも。そのしばらく後に現れる鎖場の下りも垂直に近く、高度感もあった。 鷹戻しを過ぎ、しばらくしてから道を誤って東岳手前から下る道に入ってしまった。何かおかしいなとは思ったが誰も地図やコースガイドなどをもっておらず現在地が確認できない(先日の有明山の教訓がまったく3人には生かされていない)。気がついたのは中間道との合流点にあるコース案内看板をみたとき。金堂山へは行きたかったので個人的には登り返したかったなー。だけど核心部はクリヤーしたしよしとしよう(実はビールの誘惑に勝てず)。もし次回チャンスがあれば残りのところだけ歩いてみよう。 
小牧着: 確認中

余談:佐久から運転を私がしました。3人ともすぐ静かになりましたが、後部座席の二人がお互い顔がぶつかりそうになりながらも、ぐっすりお休みの寝顔をミラーで見るたびに吹き出しそうになりながら運転してたので退屈しませんでした。