小さな粒のいちごが店先に並べられていると、コヤマシェフのカフェレシピPatissier's Cafe に載っているストロベリーコンフィチュールを思いだしたので、作ってみることにしました。
シェフの様には出来ないので、材料も簡単に手に入る物でいつもどおりに作りました。
☆ コンフィチュールとはフランス語でジャムの事です。☆
<材料>
・いちご・・・・・・300g
・グラニュー糖・・・150g
・レモン汁・・・・・小さじ2
・サラダ油・・・・・1~2滴
・バニラビーンズ・・少々(無かったのでエッセンスで・・)
☆砂糖の量は保存期間を長くしたい時には多くしますが、
いつもはいちごの2分の1量で作ります。
<作り方>
①いちごは塩水で洗って水分を拭き取ります。
②ヘタをとって5ミリ角ぐらいに刻む。(小さいいちごで作れば粒のままでも良いのですが、パンに塗る時に塗りやすいように、私はいつも小さく切ってから加熱します。)
③いちごを超耐熱性容器に入れ、グラニュー糖・レモン汁・サラダ油をいちごにふりかけて、しばらく置きます。
④ふたなしで電子レンジ600ワットで約15分間加熱します。
☆途中で2.3回かき混ぜる。(冷めたらトロ~っとしてきます。)
ついでにミルクのコンフィチュールも作りました。
材料が全て揃っているわけではないので、適当に作りましたが、美味しかったので、レシピをご紹介します。元々いちごとミルクは相性が良いですからね。
<材料>
・牛乳・・・・・200cc
・生クリーム・・70cc
・グラニュー糖・50グラム
・ペクチン・・・1.2グラム
・塩・・・・・・耳かき2分の1
<作り方>
①牛乳と生クリームを中火で熱する。
②温度が50度になったら、予め混ぜ合わせておいたペクチンとグラニュー糖を10グラムをホイッパーでかき混ぜながら加える。
③②に塩とバニラビーンズを加え、沸騰したら残りのグラニュー糖を入れる。
④③を弱火で焦がさないように煮詰めていきます。
ミルクといちごを混ぜ合わせて、ストロベリーミルクにして食パンぬっていただいたらとても美味しかったです。
ストロベリーやマロン、紅茶をプラスして、ゆっくり、じっくり煮詰めたミルクのコンフィチュール。
ミルクならではのコクのある甘みとやさしい風味は、パンはもちろん、フルーツやデザートに合わせてどうぞ。とコヤマシェフのお言葉
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イワセさんでコヤマシェフの講習があった時には糖度を測っていましたが、私はグラスにお水を入れておいて、煮詰めたジャムをポトンとその中に落として、お水と混ざらないようになったら出来上がりにしています。
本当に美味しく、良い香りに仕上がってルンルンですね。そう、明日の朝食が豊かになりそうですね。楽しみです。
いつも美味しく拝見しています
ミルクのコンフィチュール早速チェックしました♪
ジャムなんですねー
でもミルクジャムって斬新というか
灯台もと暗しっていうか。。。
とても気になったのでメモ頂きました
最初はミルクのジャム? と思っていましたが、濃縮されたミルクの良い香りとなめらか~な食感には驚きました。お砂糖は少し控えた分量を書きましたよ。