徳島の親戚からたくさんの柚子が届きました。
早速柚子ジャムを作りましょう♪
そのままパンに塗ってもいいし、お湯で割って
柚子ティーでいただくのも好きですね~♪
ジャムは冷凍保存ができるのも便利ですね。
オリジナル 柚子ジャムの作り方
① 柚子は皮をこすりながらきれいに洗っておきます。
☆ 柚子の皮の準備 ☆
レモン絞り器に柚子を皮ごと押し付けて「柚子の酢」を
絞って、瓶に入れて冷蔵庫で保存します。
(ポン酢やお寿司の酢に使えます)
☆ 皮ごと絞るのはなぜ ☆
柚子酢は輪切りにしてジュースを絞っただけでは
どこか物足りない味になります。
皮に含まれている香りの成分がとても重要なので、
農家の方は皮ごと木の搾り器で絞っていますから。
でも、あまりぎゅうぎゅう力を入れ過ぎると苦味が
出ますからほどほどにね~!
③ 柚子酢を絞ったあとの 黄色い柚子の皮を刻んで、
重量をはかり、砂糖の量を決めます。
(中の薄い袋の部分も刻んで入れてもいいようです。)
☆ 砂糖の分量の決め方 ☆
ジャムを作るときの砂糖の分量は、苺やブルーベリーや
りんご、イチジクなどの果物の場合も同じですが、
好みや保存期間などで加減はするものの、基本は食材の
重量の2分の1から同量までの分量で決めています。
この柚子ジャムに使った砂糖の分量は、
刻んだ柚子の皮の重量の8割入れました。
④ 硝子かホーロー鍋かもしくは、銅鍋に柚子皮など
刻んだ材料を入れ、たっぷりの水を入れて強火にかけ、
沸騰させて 一旦湯を捨てて、もう一度同じ作業をして
2度茹でこぼしをします。
⑤ 茹でこぼした柚子は水気を切って鍋にもどし砂糖を
入れてゆっくりとターナーで底から混ぜて
焦がさないように中火から弱火にし、
様子を見ながら炊きあげます。
鍋の大きさや火力や食材の量によって
炊きあげる時間に差が出ます。
柚子の実にも種にもペクチンがたくさん
含まれているので、出来上がるとトロ~っとなります。
柚子ジャムを使った簡単な柚子味噌の作り方をご紹介♪
小鉢の中にお味噌2種類と柚子ジャムを同量入れ
酒を少し入れて電子レンジで温めて、よく混ぜると
簡単に柚子味噌ができます。
柚子ジャムにお醤油を入れて煮て食べるという
楽しみ方もあるそうです。
ジャムに炊くときは、とにかく細く細く刻みましたが、
柚子味噌や砂糖と醤油で煮るときの柚子の皮の切り方は、
5mm×2~3cm位の大きさでもよいと思います。
適当に100ccほどの焼酎に柚子1個分の種を
入れておいてトロ~っとした状態になった液を、
かかとのカサカサや手のアカギレに塗ると
綺麗になる話ご存知ですか?
カサカサのかかとちゃんの方は、
是非試してくださいね。
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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