峠を越えて - Get over the Pass -

自然を愛する気持ちを忘れずに

屋根

2013-11-23 | 家を建てる
11月に入って天候が安定しており,このところずーっと晴天が続いてます.
工事も順調に進んでいます. が,今日はお休みのようです.

建物の足場周りはシートで覆われ,外からは工事の様子が分からなくなっています.




作業の方は誰もいなかったので,ちょっと失礼して足場づたいに中に入ってみました.
1階は養生シートで完全に覆われていたので,中は全く見えなくなってますが,
2階部分は上半分が空いていました.




1階の床組(床の施工)の状態がわからないですが,2階は大方できています.



筋交いはまだ仮のもののようで,梁と柱に仮留め状態です.


見上げると,屋根裏の状況がわかります.



2階天井の梁(小屋梁)から垂直に立てられた火打梁,屋根の一番高い部分に当る棟木,
そして棟木から軒桁に斜めに架けられた垂木,棟木に平行に架けられた母屋が確認できます.
これらの組合せで屋根の構造を作っており,その上に瓦などの屋根材の下地となる野地板が張られています.

足場をもう少し登って屋根上に出てみると,こんな感じでした.



すでに野地板の上に,下葺き材が敷かれていました.
この下葺き材として,アスファルトルーフィングが使用されています.
これは防水シートの役割があり,屋根の仕上材から中へ侵入してきた雨水を防ぎます.

屋根の施工は,このあとスレートを敷くことになります.










最新の画像もっと見る

コメントを投稿