今日は遠出して、三重県・奥伊勢を訪れました。この地方で比較的知られている七洞岳(778.3m)を目指して、走ってみます。実は今年の春にこの山をメインにしたトレラン大会があったようで、コースから「奥伊勢の山並みや伊勢湾・太平洋が望める」というキャッチコピーに興味をそそられ気になっていました。という訳で、今回の頑張ってやって来ました。
七洞岳にはいくつものアプローチがあるようですが、比較的勾配が緩い「藤ヶ谷コース」を選択することにしました。
しかし天候は一日中薄曇りで気温は20℃を少し超え、先日の裏磐梯と比べると蒸し暑さが際立ってます。
松阪から国道42号線を尾鷲方面に向かい、大台町のJR紀勢線「川添」駅付近から南の七保方面に左折。しばらく藤川沿いの道路を進むと大紀町藤集落に着きます。ここの駐車場に車を止め、出発です。
真ん中奥に見えるのが七洞岳です。
藤の集落を抜けると七洞岳登山道入口の案内板があります。
案内板に従って進むとすぐに未舗装の林道になります。道幅は結構広く、小型の車なら充分通れます。
しばらくは九十九折りの林道を登ることになります。脇から合流する道が幾つかあり一瞬とまどいますが、迷うことはないです。勾配がきつく、走れません!
稜線に出ると地形図に載ってない別ルートが左から合流。
数100m稜線を走ると、登山口駐車場に到着。10台位なら楽に駐車できます。
ここから本格的な登山道です。頑張って走ります。
1km毎にこんな標識が。「Winning Run」のロゴがプリントされてます。どうやら春のトレラン大会を企画した団体?のようです。
お陰様で、ルートを見失うことなく走れました。このあたりは殆ど起伏のない尾根で、スピードアップ。
ここでも別のコース(手前)が、走ってきたコース(右)に合流。七洞岳は左へ。
これまでの平坦な稜線がガラッと岩場に変貌します。表面は苔むして茶緑色になってますが、白っぽい岩がゴツゴツと突き出ています。七洞岳の別名が「白岩峰」と呼ばれるのは、多分この岩の色に由来してるんでしょうねぇ~?
山のほとんどが杉の植林で覆われ、お世辞にも美しいとは言えません。でもその中で唯一色づいていたのが、この花です。
西側から見た七洞岳です。
七洞岳頂上に到着です。先客は初老の男性2人だけでした。頂上は、20~30人でもいっぺんに休憩できる広さがあります。立木も少なくひらけてますが、曇り空では折角の眺望も台無しです。
南方の景色です。遠くに薄っすらと熊野灘が見えるんですが、雲が厚く写真ではよくわからないですね。
こちらは北東側の伊勢・松阪方面です。
流石に頂上は風がよく通り体が冷えるので、撤退開始!
来た道を少し戻り、板取集落へのコースに向かいます。
板取コースは初めのうちは開けた尾根沿いを進むのですが、すぐに踏み跡が消えてしまいコースが分からなくなってます。地形図にはこのコースは載ってません。地形を読みながらが斜面を下っていきます。
最近付けられた(と思われる)新しそうな作業道に出くわしました。ここから快調に飛ばし、距離を稼ぎます。
あっという間に、作業道から林道に出ました。
さらに林道を下り、板取集落に。あとは藤川沿いの舗装道を北上し、藤集落の駐車場へ向かいます。
今日のスタイル!
膝を痛めないように、サポーターで両膝をガード。
<コースタイム>
14.4km:2時間58分
国土地理院発行2万5000分の1地形図「伊勢佐原」,「脇出」の一部を使用
七洞岳にはいくつものアプローチがあるようですが、比較的勾配が緩い「藤ヶ谷コース」を選択することにしました。
しかし天候は一日中薄曇りで気温は20℃を少し超え、先日の裏磐梯と比べると蒸し暑さが際立ってます。
松阪から国道42号線を尾鷲方面に向かい、大台町のJR紀勢線「川添」駅付近から南の七保方面に左折。しばらく藤川沿いの道路を進むと大紀町藤集落に着きます。ここの駐車場に車を止め、出発です。
真ん中奥に見えるのが七洞岳です。
藤の集落を抜けると七洞岳登山道入口の案内板があります。
案内板に従って進むとすぐに未舗装の林道になります。道幅は結構広く、小型の車なら充分通れます。
しばらくは九十九折りの林道を登ることになります。脇から合流する道が幾つかあり一瞬とまどいますが、迷うことはないです。勾配がきつく、走れません!
稜線に出ると地形図に載ってない別ルートが左から合流。
数100m稜線を走ると、登山口駐車場に到着。10台位なら楽に駐車できます。
ここから本格的な登山道です。頑張って走ります。
1km毎にこんな標識が。「Winning Run」のロゴがプリントされてます。どうやら春のトレラン大会を企画した団体?のようです。
お陰様で、ルートを見失うことなく走れました。このあたりは殆ど起伏のない尾根で、スピードアップ。
ここでも別のコース(手前)が、走ってきたコース(右)に合流。七洞岳は左へ。
これまでの平坦な稜線がガラッと岩場に変貌します。表面は苔むして茶緑色になってますが、白っぽい岩がゴツゴツと突き出ています。七洞岳の別名が「白岩峰」と呼ばれるのは、多分この岩の色に由来してるんでしょうねぇ~?
山のほとんどが杉の植林で覆われ、お世辞にも美しいとは言えません。でもその中で唯一色づいていたのが、この花です。
西側から見た七洞岳です。
七洞岳頂上に到着です。先客は初老の男性2人だけでした。頂上は、20~30人でもいっぺんに休憩できる広さがあります。立木も少なくひらけてますが、曇り空では折角の眺望も台無しです。
南方の景色です。遠くに薄っすらと熊野灘が見えるんですが、雲が厚く写真ではよくわからないですね。
こちらは北東側の伊勢・松阪方面です。
流石に頂上は風がよく通り体が冷えるので、撤退開始!
来た道を少し戻り、板取集落へのコースに向かいます。
板取コースは初めのうちは開けた尾根沿いを進むのですが、すぐに踏み跡が消えてしまいコースが分からなくなってます。地形図にはこのコースは載ってません。地形を読みながらが斜面を下っていきます。
最近付けられた(と思われる)新しそうな作業道に出くわしました。ここから快調に飛ばし、距離を稼ぎます。
あっという間に、作業道から林道に出ました。
さらに林道を下り、板取集落に。あとは藤川沿いの舗装道を北上し、藤集落の駐車場へ向かいます。
今日のスタイル!
膝を痛めないように、サポーターで両膝をガード。
<コースタイム>
14.4km:2時間58分
国土地理院発行2万5000分の1地形図「伊勢佐原」,「脇出」の一部を使用