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基礎配筋工事

2013-10-26 | 家を建てる
今週もまた台風がやってきました.しかも27号,28号と2つも....

前回の型枠設置のあと,出張に出かけて現場を見ることができませんでした.その間の台風で「多分,工事は進んでないやろな~」と思ってましたが,今日現場に立ち寄ったら,基礎配筋が済んでいました.



多くの鉄筋が等間隔(約20cm)の格子状に張り巡らされ,その交点は針金(結束線)で結んで固定されています.

幾つか結束線の締め具合を確かめてみましたが,見た限りでは,しっかりと固定されていました.これが緩いと,コンクリートを流し込んだ時,鉄筋がずれてしまうことがあるそうです.基礎部分でも最も重要な配筋なんで,ここはもう一度確認しておきたい所です.

鉄筋の下にはスペーサーブロックが敷かれ,鉄筋の下側のコンクリートの厚み(かぶり厚)を確保しています.ただその幾つかは,鉄筋から少しずれていたりします.時間があったら直しに行ってみます.




これは深基礎部分のスペーサーブロックです.
ブロックから鉄筋(ベタ基礎の底盤)までの高さがかなりあるので,L字形の鉄筋を間に入れて高さを稼いでます.




基礎の立上り部もできてます.
これが部屋を仕切る壁の位置になるので,何となく家の間取りが見えてきました.




基礎の内側から外に出す排水管の取り付け用の管があります.
ちなみにこれは,トイレの排水管です.




深基礎の所には,台風で降った雨水がまた溜まってます.雨の間はシートか何かで覆わないんですね?




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