再び、鈴本演芸場、柳家喬太郎トリ席のお話。
クドカンの舞台の話が思ったより延びてしまったので
一日遅れのブログとなります。
暑い日が続く、東京。
当日の立見券を求めて、お客さんは満員。
良い雰囲気です。
では、早速、演目と演者。
狸の札 小太郎
ジャグリング ストレート松浦
締め込み 喬之助
ホームランの約束 百栄
三味線漫談 あずみ
そば清 さん喬
七段目 鶴枝
お仲入り
紙切り 二楽 八楽
睨み合い 彦いち
粗忽の釘 雲助
ものまね 猫八
品川発廿三時廿七分 喬太郎
新作派が、各々得意ネタで客席を湧かし
ベテランが貫禄を見せる。
で、トリを迎えるという良い流れ。
喬太郎師
マクラ全く振らずに、本題へ。
圓朝作の「お若伊之助」の後日譚。
色々あって、再び逢瀬を重ねるお若伊之助。
伊之助の知り合いのいる神奈川へ逃げることに。
新橋のステンションで、離れ離れになってしまう。
お若を叔父の家で見知っていた勘太という無頼者が
お若に近づく。
最終列車で、神奈川へ着いたお若。
が、勘太も、後を追って••••
お若絶対絶命のピンチに、とんでもない展開に!
喬太郎師
「これをご都合主義と言うんです^_^」
というお話でした。
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