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プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「さん喬 権太楼 三三 白酒 さよなら四景」

2023-10-04 10:27:37 | 日記
月曜夜のお話です。
国立劇場小劇場で行われた
「さよなら四景」
当初は、市馬師匠が出演予定でしたが
インフルエンザで白酒師匠が代演でした。

では、演目と演者
狸 貫いち
替わり目 白酒
火焔太鼓 権太楼
仲入り
磯の鮑 三三
柳田格之進 さん喬

市馬師の代わりに上がった白酒師。
「こうなりゃ、次の会長も俺だ!」
威勢の良い酔っ払いは、面白かった。

小劇場への想いをまくらで喋った権太楼師匠。
「まだ学生の時分、よく研究会に通ったもんです」
当時の想いを込めて
「火焔太鼓」
爆笑でした。

仲入り

本来なら、市馬師匠の出番に上がった三三師匠。
「磯の鮑」は、あまり聴かない落語。
花魁に持てようと、吉原へ一直線の与太郎さんが大活躍^_^

さん喬師匠も、まくらで「次期会長争い」に参戦^_^
「江州浪人の柳田格之進という男•••」
と演目に入ると、一気に客席の雰囲気が変わる。
こんな空気感は、久しぶり。
ラスト、格之進が、娘について語る場面
圧巻でした。