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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

有楽町よみうりホールで「鯉昇•喬太郎二人会」

2022-12-22 09:09:41 | 日記
昨夜は有楽町よみうりホールで「鯉昇•喬太郎二人会」楽しみました。
「古典こもり」の会。
今回で17回目とのこと。
私は、ここ5〜6年通っております。

では、早速、演目と演者
やかん 前座
胸焼け 喬太郎
ねずみ 鯉昇
仲入り
蕎麦処ベートーヴェン 鯉昇
俵星玄蕃 喬太郎

開口一番の前座さん。
発声 口跡は良いのですが、残念ながら、自分の名前を言わない。

胸焼け
以前1度聴いたことのある演目でした。
具合の悪い男が、お医者さんの手術で臓器を全部取られてしまう。
代わりに綿を詰められるという、なんともシュールな展開。
師が、時折、客に「怒ってる?」と訊くのが笑える。

ねずみ
師にしては、オーソドックスな展開。
好人物の甚五郎が楽しい。

蕎麦処ベートーヴェン
師の十八番。ハーフのそば屋の好きな甘味が
ココナッツ^_^。客席大爆笑でした。

俵星玄蕃
途中、近頃入門したという弟子に向かって
「よく聴いとけよ!」
と言ったり、普段と違って師の一面が見られた1席。
俵星玄蕃 市村正親さんが、よく歌う。
名前は知ってましたが、どんな人かは知らなかった。
一つ利口になりました。