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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

八月中席鈴本 「権太楼•さん喬一門特選集」前楽

2021-08-20 08:37:47 | 日記
まだまだ続く落語ウィークということで、昨夜は、鈴本演芸場へ行って来ました。
当興行2度目です。
前回同様、18時前に鈴本へ。

では、早速、演目と演者
漫才 ニックス
強情灸 文菊(三三代演)
野ざらし 一朝
悔やみ 新治
お仲入り
三味線漫談 あずみ
へっつい幽霊 権太楼
紙切り 正楽
海亀の島 喬太郎

「悔やみ」久しぶりに聴きましたが、思い出されるのが、故枝雀師匠の名演。
家に帰って、YouTubeで、聴いてしまいました。

マクラ振らずにネタへ入った権太楼師匠。
最初にへっつい買った男 道具屋に「友達のところで泊まって」と言われて
「オレ友達いないんだ。円楽と一緒」は、受けた^_^

「紙切り」は、「琵琶法師」と「仙三郎師匠」という綺麗なお題。
正楽師匠 ホント名人芸です。

喬太郎師匠
三題噺で作った落語ということ。
小笠原父島が舞台。
夢見るゆみこが、子供の頃、父島で海から亀に乗った少年が現れたのを見た。
彼氏は、当然信じない。
卒業旅行で、父島へ行った2人。
そのまま、ゆみこは、島で就職。
スナックのマスターと知り合う。
そして•••
メルヘンチックな良い話でした。