浦井健治 新妻聖子「王家の紋章」

昨夜は、帝劇で「王家の紋章」楽しんできました。昨年の初演に続き、早くも再演。原作は、人気の少女漫画です。
アメリカ人のキャロル 考古学を勉強していますが、ふとしたきっかけで、古代エジプトにタイムスリップしてしまいます。そこで出会ったのが、メンフィス王。最初は反発する2人ですが、いつしか愛が芽生え、というお話。メンフィス役が浦井健治 キャロルはWキャストで、昨夜は新妻聖子でした。他に、メンフィス王の後見人役で、山口祐一郎 王の姉役で、濱田めぐみが登場。脇を固めます。作曲はシルヴェスターシルヴェスター•リーヴァイ。
私、去年も観てますが、正直、何故、このミュージカルに、こんなに人気が集まるのか、良くわかりません。原作の少女漫画の人気ということもあるのでしょう。ただ、前述の出演メンバーが実力者揃いで、各々のソロのパートを見事に歌い上げて、ミュージカルの素晴らしさを感じさせてくれていることも事実。この辺りに、人気の秘密が隠されているのでしょうか。