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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

天龍源一郎の生きざまが綴られた「LIVE FOR TODAY」

2017-02-10 12:50:16 | 日記
昨日は寒い中、一昨年引退した天龍選手の引退発表から引退試合までを追ったドキュメンタリー映画「LIVE FOR TODAY」観てきました。豊洲にあるユナイテッド映画。前に1,2度行った記憶があるのですが、豪華ですね。いい映画館です。
映画もよかった。天龍ファンにとっては、堪らない作品です。かつての「天龍同盟」のパートナー川田選手 S・ハンセン選手との再会シーンには、懐かしさで胸が一杯になりましたし、 G・カブキ選手 G・小鹿選手との語らいの場面では、G・馬場率いる「全日本プロレス」時代の思い出が甦ってきます。そして、ライバルJ・鶴田選手の墓前に手を合わせる天龍選手。私が一番燃えたのも「鶴龍決戦」でした。
引退ロードでは、地方を巡業する様子が映し出されています。そこにあるのは、かつての「昭和プロレス」の姿でした。そう言えば、思い出しました。私が子供のころ、「日本プロレス」が巡業に来ました。場所は、小学校の校庭。馬場 猪木を一目見たくて、門の外から覗いた記憶があります。
ついに迎えた引退の日。私も国技館にいましたが、オカダ・カズチカ選手の「レインメーカー」で3カウントを聞いたシーン。「負けた~!」とリング上で叫ぶシーン。天龍源一郎の生きざまが詰まっていました。ミスター・プロレスの名にふさわしい選手だったと、映画を観て、改めて思いました。