市役所から、今度は亀城(きじょう)方面に向かいます。一番奥の亀城公園の先にある博物館までは図上距離(起伏は考慮しない)でだいたい1.2Kmです。
②番、エイブラハムがありました。こいつもシャフト製のレイバーです。
設置状況です。
ここで一度横道にそれて、観光協会に立ち寄ります。
少しだけ道がカギ型に曲がっています。これって、曲がり具合は小さいですが、古い城下町でよく見る鍵の辻だと思います。城跡が近いですから昔の地形(道路)がこんな形で残っているのでしょう。
観光協会がありました。この古い蔵造りの建物が資料館を併設した観光協会です。ここの立ち寄ったのはマンホールカードをもらうためですが、せっかくだから資料も見ましょう。
霞ケ浦名物、高瀬舟の模型です。
パトレイバーではありませんが、これがその高瀬舟がデザインされたマンホールです。観光協会の窓口で、これのマンホールカードがもらえます。
設置状況です。この高瀬舟のカラー蓋は1枚だけではなく、あちこちに多数設置されていました。
展示資料に戻ります。これも霞ケ浦名物の花火です。先日、新潟県長岡で見たのは三尺玉でしたが、こいつは二尺玉です。さすがに三尺玉に比べたら小さいけど、これだってかなりでかいです。
中央にはで~んと古いレジスターが置いてありました。扱いからしてかなり自慢の展示物なのかもしれません。無事にマンホールカードをもらい、一通り資料を見たのでパトレイバーマンホール探しに戻ります。
③番、イングラム2号機の蓋がありました。これでパトレイバーの主役機種、篠原重工製98式AVイングラムの1・2号機が出そろいました。なんかシャフト製のレイバーに比べて扱いが軽いような・・・気のせいか。
設置状況です。
⑤番、ヘルダイバーです。作中では1998か99年あたりには陸上自衛隊に採用されている軍用レイバーって事になっていますが、2025年現在、まだ実用化すらされていませんね。
設置状況です。う~ん、ドイツ風ビア・レストラン、すごく気になる。
⑥番、シードックです。これってあまり活躍した印象がないんですが、何で選ばれたんだろうか?霞ケ浦にちなんで水中用レイバーって事かな。
設置状況です。
さて、折り返し地点の亀城公園はもうすぐそこです。その4に続く。
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