田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

田切駅待合脱糞事件の波紋

2007-04-25 21:11:16 | 飯田線の旅
 以前お伝えしたとおり、田切駅の待合室内にて脱糞事件が発生した。僕の情報網によると(って、言っても下村のおばちゃんに聞いただけだが・・・)連続して2回あったそうだが、↓この待合外壁に張られた「張り紙」を見ると、更に何回か発生しているような感じがする。

 そこで苦肉の策として「防犯カメラの設置」となったようだ。使われている様子も無いのに新しくなった切符回収箱にも、ご覧の通り張り紙がしてある。

 そこで、待合の内外の壁を上から下までつぶさに見たが・・・・それらしいものはまったく無かった。つまりは張り紙だけで抑止力を期待していると言うことか?
 これがどの程度効果を発揮するかは分からないが、確かに脱糞事件が数回にわたってあったのは事実なのだった。今回僕と宇宙局長の二人は、犯人はいかなる人物像なのか??と言うことを考察してみた。
 「田切まで来て脱糞に及んでいる」という事実から、
1.鉄道マニア
2.あ~るファン
3.スカトロマニア(あるいはSMマニア)
の3つの要素の交わる部分に該当する人物ではなかろうか?と言う結論に達したのだった。


 さて、お口直しに、田切駅下の聖徳寺に咲いていた枝垂桜。見事に満開なのだった。

ゴボとん丼を食べた!

2007-04-23 21:19:27 | 飯田線の旅
 最近仕事が忙しいので更新をサボっていて申し訳ない。
さて、今回の春の田切駅大掃除の旅の途上で、念願の「ゴボとん丼」を食べました。
場所は「伊那大島駅」の駅前の坂を登った上にある店。美富久と言う名の割烹&食堂だった。割烹と食堂部門で入り口が別になっていて、最初割烹のほうの入り口から入りそうになってしまった。ホームページもあって
  http://www.zuku-d.com/shop/mihuku/index.html
だから暇な人(このページ読んでる人はたいがい暇か・・)は覗いてみると良いです。
 入ったのは、ちょうど昼食の時間帯だったので、店内はほぼ満席の状態で、それとなく覘くと皆さん「ゴボとん丼」を食べているようだった。
 ↓これが、最近松川町で売り出し中の「ゴボとん丼」なのだ!

 丼本体に、味噌汁、漬物、サラダ、小鉢(山菜の煮たもの)がセットで800円也(税込み)と、なかなかお得感がある値段設定である。丼そのものは豚の三枚肉とごぼうを厚切りで煮付けたもので、まあ、豚の角煮の少し薄切りのやつを想像すればだいたい正解なのだ。甘辛い味付けがご飯と合って良いのだが、結構味が濃いので、できればご飯をもっといっぱい欲しいと言うのが素直な感想なのだ。誤解がないように言っておくが、味自体は大変美味しく満足である。ただご飯(お米)をもっと食べたい!と言うことなのだ。新しい名物のご飯メニューを作り出そうと言う努力には大変好感が持てる。旅と食事は切り離せない要素なのだ。場所が伊那大島だから、食事時間に合わせて訪れるのはちょっと大変かもしれないが、ぜひ一度足を運んで食べてみて欲しい。いい思い出になりまっせ。それにしても、ご飯を美味しく食べられるメニューっていいよな~。

サクラエビ春漁始まる

2007-04-02 21:57:57 | その他
 3月28日にサクラエビの春漁が始まった。そこで早速由比まで足を伸ばしてサクラエビを食べてきた。由比の漁港は国道1号と東名高速道路に挟まれて細長い形をしている。昼前に着いたが、早朝の漁を終えた漁船が多数係留されていた。港と言えばこれ↓思わず片足を乗せたくなる。

 漁港にある「浜のかきあげや」漁協の直営店で、春は漁期の3月末から6月上旬の営業だ。営業品目は「サクラエビのかき揚げ200円」と、「かき揚げそば600円」「かき揚げ丼600円」「沖あがり250円」「味噌汁100円」のみ。そばと丼の上に載っているのはサクラエビのかき揚げだから、要するにかき揚げ製品と味噌汁と沖あがりの3種類しか扱ってないわけだ。

 これがかき揚げそばと味噌汁。このアングルだと分かりにくいが、かき揚げが2枚乗っている。更にかき揚げにはサクラエビがたっぷりと入っている。これは嬉しい。味噌汁のほうはワカメとやはりサクラエビが入っている。エビ風味の上品な出汁味だ。漁協直営であるから、サクラエビは惜しげも無くふんだんに使われているのだ。
 漁港に応急にと言うか臨時に作った食堂施設だから、ご覧の通り丼や椀はすべてプラスチック製だ。

 これはテーブルにあった「桜えび唐辛子」普通の唐辛子にサクラエビの粉末が混ぜてあって、えび風味だ。これも由比漁協特製だそうで、これ以外に「桜えび塩」のある。

 揚げたての桜えびのから揚げは、サクサクしてとても美味しかった。えびもどっさり入っていて実に幸せな気分だ。こんな地味な店だが、最近は存在が結構知られていて、訪れる客がひっきりなしだった。