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田切通信

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べに花の町、埼玉県桶川市 その3 最終回

2025-06-29 14:33:48 | 旅行

 いよいよ3か所目、最後のべに花畑に向かいます。

 

 カーナビに住所を設定して地図を確認すると、そのべに花畑は「桶川市べに花ふるさと館」にあるようでした。これは大いに期待できそうです。何しろ「べに花ふるさと館」ですから紅花に関する資料が見られるかもしれない。駐車場に車を停めて案内看板で全体像を確認します。入口に長屋門があって、中庭を囲んで母屋と離れの和室、管理棟などがあります。

 

 なかなか大きな長屋門がありました。これだけでも普通の住宅の何倍もあります。

 

 長屋門の入り口には、手書きのオケちゃんがいました。なんか微妙な歪み加減や頭身が楽しいです。

 

 長屋門をくぐって、これが敷地の内側から見た長屋門の裏側です。駄菓子や地元農産物、軽食を売っている店と、小規模なギャラリーが併設されています。かき氷を売ってました。

 

 こちらがこのふるさと館のメインになる母屋です。ここで紅花染めに関する資料が見られるのかと期待していたのですが・・・残念ながらこの母屋は全館うどん屋でした。つまり食事処です。

 

 母屋の前には記念撮影用のパンダの顔出し看板がありました。何でだろう???桶川にパンダって全く関わりないと思うんですが。そういえば和歌山のパンダの人、4人とも中国に帰っちゃいましたね。

 別棟の管理棟にはうどん打ちの体験工房などもありましたが、「べに花」に関する工房やワークショップはありませんでした。かつて栄えた紅花染めに関する資料も全くないし・・・。さて、肝心のべに花畑はどこだろう?見当たらないけど。

 長屋門にある売店のお姉さんにたずねたところ、駐車場の前の道を渡った先にあるとの事でした。しかも今年は裏作年で花があまり咲かなかったと申し訳なさそうに教えてくれました。でも、まあいいや。見に行きましょう。

 

 道路の向こう側に花畑がありました。ん・・全然、花の気配がないな。

 

 横断歩道を渡って近くに行きます。

 

 裏作で花があまり咲かなかった上に、すでにほとんど散っていました。しかも、畑自体がすごく小さい。この日巡った3か所のべに花畑の中で一番小さいです。またしても頭の片隅に「桶川三大がっかり」というワードが浮かびました。

 

 駐車場の入り口に現役丸ポストがありました。しかし、「桶川市べに花ふるさと館」って名乗っている割に、べに花分が薄すぎないか?僕はお役所やら観光協会のちょうちん持ち記事を書いているわけではないので、自分で見て感じた事を率直に書いてますから、褒める時はちゃんと褒めるし、ダメなときはダメ出しをしています。

 産業としてはすでに過去のモノとなった紅花でしょうけど、町としてその産業文化を伝承していく気があるならこうしてプラっとやって来た僕のような観光客でも、もっと楽しく学習できるような場が欲しいです。

 おしまい。


べに花の町、埼玉県桶川市 その2

2025-06-26 07:27:28 | 旅行

 歴史民俗資料館(博物館)は規模の大小もありますが、多くの県・市・町・村にあります。ちょっと名前が長いので僕は「れきみん」と略して呼んでいます。道の駅のすぐ横に桶川市のれきみんがありました。道の駅からも歩いて移動できるようになっていました。この旅での来訪場所に予定していたので、当然立ち寄りました。

 

 この桶川市川田谷生涯学習センターの建屋の中にれきみんがあります。また、この施設は熱中症予防シェルターに指定されていて、炎天下の道の駅から避難してくる人も見られました。この入り口には歴史民俗資料館の看板が目立つようには出ていないので、あるのに気が付かない人も多いんじゃないかな。

 

 建屋の中に入ると、ロビーにまだ名前の決まっていない埴輪の人の案内看板がありました。ロビーは冷房が効いていて涼しいです。

 

 そう言っちゃうと失礼ですが、思っていた以上に広い資料館でした。マスコットキャラクターの元になった埴輪の人のレプリカが展示されていました。意外に小さかった。さて、ロビーは結構涼しかったのですが、資料館内はあまり冷房が効いていなくて、どちらかというと少し暑い。ゆっくり見たいと思いましたが、これじゃなぁ。

 

 何やら荘厳な感じで薄暗い中に照明が当たった仏像の人がいました。市内にある国指定重要文化財、泉福寺の木造阿弥陀如来坐像のレプリカだそうです。レプリカとはいえありがたい感じがします。いずれはご本人(仏像ですけど)にも会いに行きたいです。

 

 マスコットになった埴輪以外にも、普通な感じの埴輪の人も多数いました。

 

 桶川宿の大型模型がありました。中山道の日本橋から数えて6番目の宿場だったそうです。中山道に沿って家々が立ち並んでいる様子がよくわかります。

 

 荒川の河川敷にある旧軍施設の紹介パネルがありました。古い兵舎が残っていて見学できるようです。ここもいずれは行きたいと思います。

 このような展示物も、町の歴史などが分かってそれなりに面白いですが、僕がれきみんで一番面白いと感じるのは画像ライブラリーの放映展示です。町の古いお祭りなどの記録が流れていて、ついつい1時間くらいは見入ってしまいます。でも、展示室内が少し暑くて、モニター前に座っていても汗がながれました。全館内とは言わないけど、こんな画像展示しているところは停滞時間が長いから、もう少し空調を工夫してほしいです。見学無料の施設だし、贅沢を言ってはダメか。

 さて、一通り見学したら、次のべに花畑に向かいます。

 

 住所を頼りに車で少し移動したらべに花畑に着きました。ここにものぼりが立っています。

 

 畑の一角に鉄板敷きの駐車場がありました。おそらくお祭りあわせの臨時開設でしょう。奥に映り込んでいるガソリンスタンドは廃業していました。周囲に売店とか出店はありませんでした。

 

 このべに花畑は見ての通り広かったです。ここも既に花が散り始めていましたが、先週のべに花祭りの開催時だったらもっと鮮やかだったでしょう。

 

 最初に見た花畑のゆうに4~5倍の面積はありそうです。

 

 黄色や紅色の花が残っていました。公式キャラクターのオケちゃんの頭の花は黄色いので、べに花本来の花の色は黄色なのでしょうか。散る前に紅色が濃くなるのかもしれないです。

 

 れきみんでも紅花染めに関する資料がほんの1コーナーだけ展示されていました。花を摘んで発酵させ、染料の元になる紅餅と呼ばれる加工品を作るのだそうです。かつて桶川宿はその生産及び集散地として栄えたとの事でした。そして現在はと言うと、産業として成立するような規模でべに花の生産や、それに伴う染料の加工は行われていません。産業としては全く途絶えてしまったという事です。

 この畑も確かに広いですが、だからと言って産業として成立するほどは、べに花を大量に生産できないと思います。それでも小規模な染織工房はあるみたいですが、それを以って紅花の町と声高に言えるかは少々疑問に感じます。こういった事実を今回の旅で初めて知りました。

 その3に続く。


べに花の町、埼玉県桶川市 その1

2025-06-24 07:45:13 | 旅行

 僕の住んでいる埼玉県川越からそう遠くないところに桶川があります。車で1時間かからないくらいの距離感です。だからと言って、マンホールカードをもらいに行って、マンホールの現物を見る他はあまり馴染みのない土地でした。例によって新聞の地方版記事で6月14日(土)~15日(日)に「べに花祭り」を盛大に行いましたと、週が明けてから読みました。つまり知った時点で終わっていました。でも、祭りが終わったからって花が急に無くなるわけもないだろうから、21日(土)にべに花を見に行ってきました。

 いきなりですが、こいつが桶川市の公認マスコットキャラクター「オケちゃん」です。性別は秘密で、べに花を頭に乗せている、がプロフィール。少し設定が寂しいかなと感じます。この頭がキモで、べに花を乗せている・・と言うよりもべに花の被り物を被っているがより近いと思います。

 

 これがべに花の花です。確かにオケちゃんの頭部の形状にそっくりです。いや、寄せているのはオケちゃんの方でした。

 そんなこんなで、市のマスコットを筆頭に「べに花」が桶川市の主要な、あるいは代表的な農産物だと勝手に思い込んでいました。ネット上にある市の紹介記事でも、

 「かつて桶川は小麦や紅花など農産物の集散地、中山道の宿場町として栄えた。紅花は出羽の国に次いで全国で2番目の生産量を誇る「桶川臙脂」として全国に知られていました。」

 と書かれています。ちなみに「臙脂」とはエンジと読み、黒みがかった濃い赤色、つまりエンジ色の事です。広義ではそのエンジ色に染まる染料も臙脂と呼ぶみたいです。でも、紹介文の冒頭にある「かつて」が曲者で、つまり「今は違うよ~」と暗に示唆しているわけです。おいおい紹介しますが、今回はそんな実情を知る旅になりました。

 出発前に桶川市のHPで確認すると、べに花を見られる畑が4か所あるようです。そのうちの1か所は「摘み取り園」となっていますので、見る専用は残りの3か所です。住所を控えて全部見て回ることにしました。

 べに花祭りのパンフレット中面の会場案内図部分を切り出したものです。小さくてわかりにくいと思いますが、大体の地理的状況が掴めます。

 最初に向かったのはメイン会場のすぐ横の花畑でした。土地勘が極めて薄いので住所だけ見てもすぐに場所が想像できなかったので、ここを最初に選んだのは単なる偶然です。

 カーナビの案内通りに進むと花畑がありましたが、近くに駐車場の案内が見当たらない。でも「第1・第2臨時駐車場」いう看板が出ていて、ほぼ満車状態に車が停まっていました。祭りは先週終わってるのに何で?

 全く知りませんでしたが、最近開設されてTVでも盛んに取り上げられていた「道の駅 べに花の郷おけがわ」がすぐ横にありました。臨時駐車場は道の駅の混雑対策で、べに花畑の見学者用ではありませんでした。でも、道の駅利用者以外は駐車禁止という訳でもないようだし、べに花を見たらついでに道の駅も見てやろう!という事で車を停めました。べに花畑の周りにはまだのぼりが立っていました。

 

 小さいけどお立ち台もあって、花畑を見渡せるようになっていました。

 肝心のべに花は・・・・・なんかあまり咲いてない。というか、だいぶ散っちゃってスカスカしていました。これはお立ち台の上からの眺めですが、これで花畑ほぼ全景です。はっきり言って期待よりもかなり小さい。「桶川三大がっかり」なんてのが仮にあったとしたら、おそらく筆頭がこいつでしょう。

 

 咲き残っている花も少しはあったので、写真で切り取ればこんな風景も見られます。

 花畑のすぐ横が道の駅の裏口で、道の駅を通り越したその先に「城山公園」があります。城山公園自体は前をよく通るので存在は知っていました。でもTVでさんざん紹介されていた道の駅が公園の真ん前にあったとは知らなかった。

 

 道の駅の看板です。TVの影響はものすごくて、大変な人出です。そこそこ広い駐車場はほぼ満車で。外の臨時駐車場も車があふれていました。

 

 新規開設だけあり大変きれいな施設です。場内の車両通路も広めにとられていて走りやすそうです。 

 

 今年のべに花祭りは、パンフレットやHPではこの道の駅が「メイン会場」と紹介されていますが、去年迄はお隣の城山公園がメイン会場だっようです。今年の祭りの様子をレポートした記事のいくつかをネット上で見ましたが、面白いことに城山公園でお祭りがおこなわれて云々書いてありました。さて、どちらが本当だ?まさか実際に足を運びもしないで記事書いたんじゃないよな。

 

 140席の大食堂と看板出ていますが、これだけの人出をたったの140席でさばき切れる訳もなく、炎天下に長い行列ができていました。キッチンカーが出ていますが焼け石に水です。

 

 桶川で愛される男気トマト・・・確かトマトカレーって北本市でも名物だったよね。

 

 こんな手書き看板もありました。紅花の花言葉は「特別な人」か。ここの売店でべに花の花束を売っていました。道の駅は新しいだけあって各施設はきれいだし、地場産品などを扱う売店も面白い品揃えだしと大変いいのですが、とにかく混んでいる。TV民放各局がこぞって紹介していただけあって、すごい宣伝効果です。内心「TV局って他にネタ無かったのかよ」と思いましたが、桶川市としては嬉しい悲鳴でしょう。でも、それだけの人を受け止め切れるだけのキャパシティーは残念ながらありません。気になる人は半年くらいったってから出掛けた方がいいでしょう。

 

 こんな周辺紹介の看板がありました。道の駅裏口の石川川沿いに河津桜並木がある。もちろん桜の花の季節はとうに過ぎていますが、来年の春先は薄紅色の花が楽しめるかな。

 

 え~と、これがその石川川です。水路かよ、思っていたよりだいぶ細い。

 

 桶川市歴史民俗資料館、略称「れきみん」のPRキャラクターの名前人気投票がありました。投票の結果、一番多かった名前が付くようです。しかし、何で道の駅にれきみんのキャラクターが?と思ったら、駅にすぐ隣接してれきみんがありました。

 

 これです。生涯学習センターの建屋1階に歴史民族資料館が併設されているのでした。僕はれきみん好きで、訪れた市町村のれきみんは時間が許す範囲で出来るだけ見るようにしています。だからここは今回の旅でも訪れるつもりだった施設でした。べに花畑(想像よりだいぶ小さかった・・)とれきみん、ついでに話題の新しい道の駅の3施設を一度に見られました。

 その2に続く。


埼玉県こども動物自然公園で動物さんに癒される その5 最終回

2025-06-23 07:36:57 | 旅行

 その5にしてやっとクオッカの人にたどり着きます。

 

 クオッカアイランドの門をくぐり、まず出会うのは小型カンガルーの人です。カンガルーウォークと呼ばれるエリアに小型カンガルーさんが多数放し飼いになっています。写真の左下に少し映り込んでいる板が歩道の縁ですから、ここまで近い距離にカンガルーさんが近づいてきます。カンガルーって立ち上がって殴り合いするイメージ強いんですが、ここのカンガルーさんは温厚な性格なのでしょうか。

 

 いよいよクオッカの人がいるエリアに入りました。さすがに当園のトップアイドルだけあって、人だかりができていました。クオッカ君は正式名称がクアッカワラビーで、クオッカは通称のようです。ワラビーと言うからには大きな括りでは先ほど見た小型のカンガルーの仲間です。想像していたよりもだいぶ小さいです。

 

 体が小さくしかも地面に近いので。笑顔を正面から見られる機会があまりありません。

 

 辛うじて撮れたのはこの1枚だけでした。残念ですがそんなに笑顔ではない。そりゃあ機嫌が悪い時だってあるさ。大きな望遠レンズを付けたカメラで地面に這いつくばって撮影している人が大勢いました。みんなクオッカ君の笑顔を撮りたいのだろう。ネットで少し画像を検索すると、「これ、CG加工してんだろう」と突っ込みを入れたくなる程に頬の膨らんだ笑顔のクオッカ君がたくさん出てきますね。

 

 飼育係のお姉さんが来たら、みんなが後をついて回っていました。どうやらおやつをもらっているみたいです。意外に現金な奴だら。でもお姉さんをちょこちょこ追いかけて歩く姿が可愛くてすごく癒されました。

 

 クオッカアイランドを出ると次のエリアはコアラの人でした。顔出し看板がありました。

 

 空調されたガラス張りの部屋の中にコアラの人がいました。木の上でたぶん寝ています。意外とでかい。

 

 コアリクイの人が放し飼いになっていました。立ち上がって両手を高く上げて威嚇する姿が印象的な動物さんです。

 

 リクガメの人が大勢いました。暑さに強いのか、活発に歩き回っていました。

 

 おっさん座りしているイワワラビーの人です。この他にナマケモノの人もいましたが、枝の陰に隠れていて写真がうまく撮れませんでした。

 

 東園乗り場に停まっていた彩ポッポ。これに乗れば園内外周をぐるっと回って正門前に帰れます。でも、東園と正門前って実はそれほど距離がないし、その途中にも動物さんがいるので歩いて移動します。

 

 子供の城に至る道に立派な門がありました。これをくぐって坂道を進むと子供が雨天でも遊べる屋内遊戯施設があるみたいです。

 

 いよいよこの動物園で最大の生き物さんを見に行きます。

 正門広場の手前にキリン舎があります。この図にあるキリンの人が暮らしています。個体によって性格にだいぶ違いがあるようです。えっ、マルって奥さん二人いるの?

 

 屋外のメイン展示エリアとこうして1頭だけいる屋内の展示室があって、日替わりでキリンの人が入れ替わるようです、この子は確かリン。大きなキリンさんが足を畳んで座っています。

 

 これで広い園内をざっと一回りして動物さんたちを見ました。カモシカさんや日本シカさんなど見られなかった人も多いので、そのうち・・少し涼しくなったらまた来ようと思います。でも、その頃は入場料金が値上がりしちゃうんだよな。

 おしまい。


埼玉県こども動物自然公園で動物さんに癒される その4

2025-06-20 07:31:11 | 旅行

 東園につきました。彩ポッポの運行ルートでは正門を出発して一番奥の終点にあたる場所です。

 

 広い園内には売店が点在していますが、東園の入り口にもありました。クオッカ君のTシャツが一押しです。イラストのクオッカ君はものすごく微笑んでいますが、果たして実物はどうかな?

 

 カピバラ君が温泉に入っている顔出し看板がありました。クオッカ君が来る前は彼がトップアイドルだったのだと思います。

 

 カピバラの人がいました。ズングリムックリしてかわいいですが、これでもネズミの親戚で、世界最大のネズミさんです。草食で性格は温厚そうです。

 

 放し飼いのワラビー園がありました。外に出ているメンバーの名前が紹介されていました。すぐそばまで近寄れるので「さわらないで」と注意標識が出ています。

 

 ん~~、これは誰だろう。やんのかステップみたいになっています。そんなに睨まなくたっていいじゃない。

 

 なだらかな傾斜があるピクニック広場に大型遊具がありました。

 

 コバトンのローラー滑り台です。

 

 珍しいコバトンの横側です。ゆるキャラの横とか後ろ側ってなかなか見られません。

 

 ブラシノキが真っ赤な花を付けていました。

 

 炎天下で誰もいませんが、これがピクニック広場全景です。端の方に小さな鳥のゲージがあってオーストラリアの鳥さんが何種類か飼われていました。

 

 いよいよ園内の一番奥にあるクオッカアイランドに来ました。さすが現在のトップアイドルだけあり顔写真入りのぼりが出ています。

 

 クオッカ君が当園に来日したのが2020年の事でした。5年たってやっと会えます。

 

 ここがクオッカアイランドの入り口ゲートです。

その5に続く。