田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

轟天号を追いかけて2014 その2

2014-07-30 11:04:00 | 飯田線の旅
 今年も裏方で参加しました。では実際に何をしているかというと会場の設営支援と休憩所として使わせてもらっている下村酒店さんの準備及びそれぞれの撤収です。そこでだれよりも早く会場入りして、だれよりも最後まで田切の駅下に居る事になります。


 参加者の休憩&交流スペースになる下村酒店さん。既に酒店は廃業していてその空いている店舗スペースで昨年の「轟天号を追いかけてR」の時に撮影した写真を展示します。
 26日の動き出しは朝5時30分頃。伊那市まで移動してここや受付で使う机の運搬から作業開始です。


 田切の駅の下に受付の机を出してタープを張ります。この日の朝は予想外に風がありタープが飛ばされそうになりましたが、平らで大きな石を拾ってきて足のおもりにしました。しばらくしてスタッフが集まり始め、段取りを確認しつつそれぞれが準備に掛かります。


 駅の下の作業に平行して下村酒店に机や椅子を出し、早くから来る参加者を待ち受けます。早い人は10時くらいからやって来ます。


 今回は田切区の人が地元の農産物を参加者に振る舞うとのことで、テントを設営し準備を始めました。


 まだまだ閑散とした駅の下。自転車に乗って現れる者あり、飯田線に乗って現れる者あり、少しずつ人が増えていきます。


 早くから来た人は正徳寺さんの石垣に自転車を寄せて日陰で休みます。


 田切駅に列車が着きました。何人降りるかな?


 列車移動組はこのように携行袋に自転車を入れてやって来ます。


 受付の準備もほぼ終わりました。例のスタンプは昨年に引き続き封印中。


 自慢の愛車が勢揃い。下村酒店や駅周辺を散策したり記念撮影をしたりと、思い思いの時間を過ごして受け付け開始を待ちます。

 まだこの時間は集まっている人も少ないですが、熱気がだんだん集まってくるような感じがします。

轟天号を追いかけて2014 その1

2014-07-29 21:17:00 | 飯田線の旅
 長いこと更新を忘れておりました。自分がブログをやってることさえ忘れてしまう程でした。まあ理由はさておき、再開です。

 7月26日(土)に田切~伊那市を自転車で走るサイクリングイベント「轟天号を追いかけて」の3回目が開催されました。例によってこれに裏方で参加、今年で裏方も3回目です。
 年に一度、田切の駅下に多くのあ~るファンが思い思いの姿で集まり、自転車で走る者とお見送りする者とでほんの一時の夢の空間を作り出しました。その様子を何回かに分けてご紹介します。


 夏の日の田切駅、土手の草も木も全部刈り取られています。まだ誰も居ませんがこれから賑やかになる事でしょう。


 休憩スペースになっている駅下の下村酒店さんの近くにて。やはり轟天号はあ~るのイベント、主人公が居なければ話になりません。


 あ~るが実にぴったりはまっています。この人と年に一度ここで会うのも3回目です。


 今年初登場のこのキャラクター、分かりますか?真ん中のモグラの人ですが、回りの人からは「どっこんの人」と呼ばれていました。


 こちらはあ~るでは無くパトレイバーから参加の太田巡査。自転車も警察仕様に小改造。 

 こんな小さな所にも思い入れが詰まっています。


 こちらは破壊兵器を手にしたあ~る君。


 ナンバープレートが付いている自転車?伊那市創造館の館長さんの自転車で自作の強力電動アシストが付いています。こんな風に改造自転車で参加するのも楽しみの一つ。


 先ほどのあ~る君が田切駅のホームで記念撮影をしていました。


 今年も参加のマルチさん。ロードレーサーが幅をきかすイベントでママチャリに乗って参加。この姿とママチャリで難コースの火山峠に挑みます。


 お代官様がいらっしゃいました。昨年はかごに乗っての来場でしたが、今年はプリウスに乗ってお出ましでした。


 今年も新調の横断幕が張られ、軽トラの荷台が演説台として準備されました。


 「お兄様!あなたは堕落しましたっ」と堕落を指摘されてしまいました・・あ~るの妹デコです。


 リラックマが寝転んで田切駅に停車中の電車に手を振っています。あまりに怪しいので刑事さんが手錠を持って近づいてきました。


 太田巡査がクランシー巡査部長を撮影しています。


 こちらも常連のあ~る君。今年はだいぶ遅れて登場でした。


 自分はこのキャラクターを知らなかったのですが、「ひぐらしのなく頃に」の登場人物とのことでした。この人も見ての通り折りたたみ自転車で火山峠に挑む強者でした。見た目のキャラと大違い。 


 レイバーでは無く自転車で出動する太田巡査とクランシー巡査部長。う~ん自転車は何か違うような・・・来年は是非レイバーで。


 最終発走組で田切の駅下を出発するマルチさん。最も遅い組で出発のうえにママチャリで火山峠!これはもう本当に凄いです。

 さて、多くの参加者がブログやフェイスブックで写真を上げていると思います。
自分の場合3回とも参加の常連とはいえ一度も走ったことの無い完全裏方。そこで派手な参加者の目線ではなく、地味な裏方の目線で見た切り口で次回からご紹介します。