田切通信

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毛呂山点描 02

2021-12-03 21:06:00 | その他
 毛呂山町で見つけたもの、あれこれ。


 マンホールの蓋。中央部分は蓮の葉に乗ったアマガエル。毛呂(ケロ)山だからアマケロか?と単純に思ったけど、よく蓋の意匠を見てみると、縁周りに「もろやま・はとやま・おごせ」と隣接する3町の名前がある。そうなると特に毛呂山でケロってわけではないだろう。カエルの周りの3種類の花も、恐らく3町の花だろう。毛呂山が菊、鳩山がつつじ、生越が梅ですね。


 こちらはマンホールではない。マンホールってのは作業などの為に人が中に入る穴の事で、日本語では「人孔」と書きます。で、こいつは人が入れるほどにでかくない。地面にある蓋が全部マンホールではなく、サイズや用途によって区別があるのです。中央部分に小さなかなで「せいすいべん」と書いてありますが、漢字にすると「制水弁」、と言う事は中にはバルブを開け閉めするハンドルがある。この手のやつは「ハンドホール」又は「バルブピット」と呼びます。
 毛呂山町専用仕様のようで、ゆずがデザインされている。


 道端にこんな看板がさりげなく出ている。「まむしに注意してください」絵に描かれている蛇の柄はまむしじゃないけどな~~。まあ、何にしても噛まれるのは嫌だから注意しよっと。


 最後に、2機編隊でかなり低空をぶんぶん飛んでいたこいつ。翼端に「USAF」が読み取れるので、アメリカ空軍の輸送機だ。同じコースで何回も通過したから、飛行訓練でもしてたんでしょう。

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1 コメント

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Unknown (宇宙局長)
2021-12-04 18:50:56
なるほど、マン・ホールで人孔ですか。一つ勉強になりました。
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