この土日で田切に行ってきた。例によって田切駅の下の駐車場に車を停めて野宿となった。この時期は気候も暖かくマットを広げるだけで野宿準備完了なのだ。雨さえ降らなければこのままごろ寝が出来る。一応蚊取り線香に火を付けて風上に置いた。今夜はもう運転はしないので、早速冷えた缶酎ハイを開けてちびちび始める。雲が出たり晴れて星が顔を出したりを繰り返す天気だったが、時折驚くほど雲が切れて満天の星空が望めた。夏場はあまり星を見るのには適さない季節なのだが、さすがに空気が綺麗なのか、多数の星が出ていた。流れ星もいくつか見つけた。実は流れ星は空気が綺麗な場所で空を見上げていれば、意外に簡単に見つけることが出来るのだ。
この日は他に来訪者はない予定だったが、思いがけず一人来訪者があった。掲示板にも時折顔を出す「かれい」氏であった。僕より少し年下の男性である。彼は地元の住人であり、他ではなかなか聞けないような地元密着の話を聞かせてくれた。実際は初対面であったが、ブログやらで馴染みなので、そんな気がしない。男二人で星空の下語り合うなかなかしみじみした夜なのであった。こういう事があるので旅は楽しいのだ。
この日は他に来訪者はない予定だったが、思いがけず一人来訪者があった。掲示板にも時折顔を出す「かれい」氏であった。僕より少し年下の男性である。彼は地元の住人であり、他ではなかなか聞けないような地元密着の話を聞かせてくれた。実際は初対面であったが、ブログやらで馴染みなので、そんな気がしない。男二人で星空の下語り合うなかなかしみじみした夜なのであった。こういう事があるので旅は楽しいのだ。