田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

巾着田曼殊沙華祭を見に行った

2023-09-27 07:28:37 | 旅行

 9月も末の26日(火)埼玉県日高市にある巾着田に曼殊沙華を見に行ってきました。高麗川が大きく蛇行している場所で、その形状が巾着に似ていることから「巾着田」と呼ばれています。秋になると曼殊沙華が一面に咲き誇り観光名所となります。曼殊沙華は人工的に栽培したものではなく自生なのだそうです。今年は暑かったせいで開花がだいぶ遅れ、祭りの期間も後ろを延ばすように見直されるようです。駐車場代が500円、更に会場に入るのに大人は1人500円の料金がかかります。

 何カ所かある入口の一つ。平日だが多くの観光客が訪れていた。ここで入場料を払い中に入るのだ。

 

 一面に咲く曼殊沙華の花で地面が赤い。事前の情報では「見ごろ」との事だったけど、会場のインフォメーションではこれで五分咲だそうだ。

 

 あいにくの薄曇りだったが、日影の曼殊沙華も風情があってよい。

 

 花はこんな形で繊細で美しい。赤い花がほとんどだが、ところどころに白い花が咲いている。

 

 東側の入り口付近にあるのがあいあい橋。

 

 埼玉県の景観賞を1996年に受賞している。

 

 高麗川を跨ぐ大きな木造の橋の曲線が美しい。

 

 TV局が取材に来ていました。園内ではTVの取材クルーも目立ちましたが、コスプレでの撮影客も多数いました。

曼殊沙華の他にも、ビオトープがあったり自然が豊富で、「マムシに注意」「スズメバチ注意」の看板も出ていました。

 

 小川の石には黒い羽根のトンボ。この子は近づくとすぐに逃げてしまうので、これ以上アップで撮れなかった。

 

 こちらはアオサギかな?背の高さが1m近い大きな鳥です。この子は近づいてもぜんぜん逃げる気配がなくて寄りで撮れました。

 

 赤とんぼが休憩中。いよいよ秋本番ですね~。


ダムカードスタンプラリーに挑戦してきたのだ 後半

2023-09-25 17:11:51 | 旅行

 これが下久保ダムの管理事務所で普通にもらえるダムカード。

 

 で、これが今回のスタンプラリーでもらえる景品のダムカード。

 

 さらに、これがゴールの抽選で当たった人だけもらえる当選者限定ダムカードなのだ。そう、ガラポンで当たりました!

 さて、カードをもらってお終いではない、もちろんダムもちゃんと見に行くのだ。

 

 ダムに着きました。これはダムサイトの駐車場から見た下久保ダム。ダム湖の側から見ているのでつまりこれはダムの裏側になる。水面がだいぶ下がっているのが分かります。

 

 管理棟に併設されているダム関係の資料館。入場無料で規模はあまり大きくはないが、充実した展示でなかなか楽しい。

 こんな手作りのパネルがある。内容がよくありがちの学術的や教育的なものではなく、現場の声が聞けるようで楽しい。

 

 なるほど、ダムの上が自動車通行可能な道路になっていて、走ってきた時に途中で直角に曲がったな。

 

 ヘルメットが展示されている。境界協会の小型のぼりが目を引く。何だろうと思ったら・・

 

 そうか、テレビ取材のロケで使ったのか。

 

 最近はどこのダムでも大概この「ダムマンガ」が紹介されているけど、現物があるのは始めて見た。横の見開きも漫画の背景に出てきた下久保ダムだそうです。

 

 そう言えば入口の隙間にこのパネルが立ってたな。

 

 ほう、こんな風景印があるのか。

 

 ダムと言えば、特撮やらドラマの撮影地になることが多い。下久保ダムで撮影した作品のパネルが貼ってあった。

 

 仮面ライダーは常連みたいですね。こっちはサイン入りだ。

 

 ドラマも撮ったみたいです。そしてダムマンガ作者の色紙。

 


ダムカードスタンプラリーに挑戦してきたのだ

2023-09-24 07:41:39 | 旅行

 読売新聞の地方欄(埼玉県版)に小さく「ダムカードスタンプラリー開催中」という記事が出ていた。参加するとラリー限定版のダムカードがもらえるらしい!しかし、開催期間が9/2~10/1・・・って記事が出たのが9/21くらいだったから、もう時間が残ってないじゃん!これはもう行くしかあるまいと、鼻息荒く参加してきました。9/23(土)薄曇りでそこそこ涼しい(というけど少し前より暑くないってだけで気温はそこそこ高い)日だった。神流川流域にある4自治体合同で大々的にやっているらしいが、ダムマニアの僕でさえ全く情報が入ってなかったくらいだからかなり知名度は低いのだ。1日で4自治体はさすがに無理なので、今回は埼玉県内の神川町エリアの下久保ダムに絞った。

 とまあ、これがラリーのご案内パンフレット。同じ埼玉県内に住んでいて、終了寸前になってやっと新聞記事に出ているのを見て知るというほどの認知度の低さ。普通に下久保ダムで配布しているダムカードではなく、ラリー達成者限定版のカードと、ゴール時の抽選で当たるかもしれない抽選(当選)限定カードがもらえるのだ。

 ラリーはパンフレットにある協賛店で500円以上消費するともらえるシールを2種類、つまり2店舗分を台紙に張ってゴールするというものだが、え~、率直に言って協賛店少なくないか?町を挙げて盛り上がってるのか??大丈夫か商工会???と言うのも、まずここで昼食を食べてシールをもらおうと考えていた店が「定休日」だった。え~、休日だぞ、しかもイベント期間中だぞ。仕方なく別の場所に行ったら、ラリーの小さな旗が1枚出ているだけで、全くイベント感がない。いざ食事をしたもののどうやったらシールをもらえるのか案内も出ていない。カウンターで店のおばちゃんに声をかけたら、「あ~~、あれ」って感じでシールを出してくれた。これで1枚取得。あと1枚は道のオアシス(道の駅ではないらしい)で物産を買って所得しようと思ったら、こっちは旗すら出ていない。つまり何も知らないで訪れたらイベント開催に気が付かないでスルーしてしまう。これはまずいでしょ主催者さん。でまあ、レジでラリーのシールが欲しいと言ったら、「えっ、参加してるの?」って顔をされた。これってどうなの主催者さん。

 やる気あるのかよ?ってかなりの不安を感じてしまったが、それでも何とかシールを2枚取得してラリー完走の条件は達成したのでゴール地点に向かった。

 

 着きましたゴール地点の神泉総合支所。おお、ゴールの立て看板が出ている。ちゃんとやっていたのか。

 ゴールのカウンターが入り口横のホールに作られていた。あ~この手作り感っていいなぁ。しかも受け付けていた担当のおじさんがものすごく熱心でサービス精神旺盛だった。これまでのやる気のなさが嘘のようだ。この熱意が末端の協賛店に伝わっていないのが何とも残念。

 さて、後編に続きます。