田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

年末のご挨拶

2007-12-31 19:29:24 | その他
 いよいよ12月31日、大晦日と言うわけで、今年もまもなく終わろうとしている。
思えば公私共にいろいろとあった1年でありました。

 有明辺りでは今日までコミケだったようで、しかし今回はTVのニュースでは放送されてなかったような。まだ興奮冷めやらぬといった状況なのでしょうか。今夜の下りのMLながらはコミケ明けの参加者や来客が多数乗車してるんじゃないかな。

 さて、年がが明けたらすぐ初詣に行くのですが、御作法はその土地の神様に初めにお参りします。いきなり有名どころの神社などに行くのは、その土地を納める氏神様に対して不調法と言うものです。別に神がいるとかいないとか、どの神だけが正しいとかか、そう言った神論をどうこう言うのではなく、土地には土地のしきたりがあり、それに従って厳かに正月を迎えたいと思ってるわけです。

 関東では明治神宮が毎年のように日本最高の人出になりますが、あそこの祭神は明治天皇とその皇后で、まあ天皇そのものが「現人神」であらせられるので、御隠れあそばした後に神社に祭られるのにはなんら違和感は無いわけですが、祭神が祭神だけに、御利益の第1は「国家安泰」で、第2が「家系安泰」だったかな。間違っても受験成就なんか祈願してはいけないわけですね。だってその方面にはご利益ないからね。

 僕は今回から家のすぐ傍、50m位のところの神社が地元の氏神様で、そこにお参りに行きます。近くて楽だ。

 少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。

冬の大掃除&旅行7

2007-12-30 19:57:08 | 飯田線の旅
 松本名物である。これが問題なのだ。信州ならどこに行ってもまず最初に名が挙がるのは「蕎麦」なのだ。が、これは少し田舎のほうに行けば、信州でなくても、どこにでもある名物とも言える。まあ、蕎麦の味にうるさい人は、○○の蕎麦は△△だ!などと解説してくれるのだろうが、僕は駅の立ち食い蕎麦さえ旨いと感動する体質だから、違いなんて分からないと言うか気にならない。だから、地方ごとにある蕎麦は、(駅蕎麦に比べて)値段の高い旨い蕎麦であり、旨けりゃあそれでよいのだ。だから、これをもって松本の名物じゃ~っ!!と凄まれても、「ああ、そうっすか」と思うだけで、殊更「食べたいぞっ!」とは思わないのだ。困ったものだ。

 では「馬肉」はっ?と言うと、僕がついこないだ夏まで住んでた地方も馬肉が名物で、肉屋で普通に馬刺しを100グラム単位で売っていた。だから自宅なんかで飲むときも、ちょっと肉屋まで行って馬刺しを200グラムくらい買ってくる。この値段が900円くらいだ。居酒屋でたまに馬刺しを注文すると、一皿の値段がこんなもんだ。両者の違いはその圧倒的な物量にある。居酒屋の馬刺し一皿900円位は5~6切れ。肉屋で買ってきた200グラムはそのまま200グラムある。とてもせこいんだが、僕は居酒屋などで馬刺しを注文したときの、「もっと食べたい・・」というがっかり感が大嫌いなのだ。

 さて、山賊焼きだ。Webで検索すると松本名物の上位の方に、これが複数出てくる。
「焼き」と名乗っているが、実は味付けした鶏肉の塊を揚げたものを刻んだキャベツに乗っけたものだ。
 実は、伊那市に宿泊した我々が毎回お邪魔する居酒屋の「隆城屋」にも同盟の「山賊焼き」がある。これは僕の好みで毎回注文するが、これも味付けた肉を揚げて、真ん中から切り開いて、炒め野菜を挟んである。こっちの方が手が込んでると思うんだが。旨いですこれは。だからわざわざ松本で食べなくてもいい。

 さあ、どうしよう。やはり松本丼ですかね>局長

冬の大掃除&旅行6

2007-12-29 21:14:39 | 飯田線の旅
 昨日の記事の下の方に貼り付けたアドレスは、木崎湖キャンプ場のHPの中の酒関連のページでした。キャンプ場そのものは冬期閉鎖で、今年の営業は11/4で既に終わっていて、再開は年が明けて4月の1日のようだ。まあ、真冬もやってるようなキャンプ場の方が少ないので、ごく普通の営業形態ですな。

 局長が昨日のコメントで言ってるけど、4号瓶で2100円ってのは一寸高めだが、精米歩合59%って事は一応吟醸造りかな。でも、醸造用アルコールが添加されてるから純米酒じゃないな。高い分はキャラクターの付加価値って事で納得するべきでしょうね。

 木崎湖のゆ~ぷるで朝風呂を満喫したら、あとは松本に向かう。松本では普通に店が開いてるから昼飯は何とでもなるだろう。
 そうなると問題なのは、予てより話題の松本丼だ!誰が食べるかは殴り合いで決めることにしよう。てのはまあ冗談だが、松本丼自体は避けて通れぬ道なのだ。ここは一つ味にうるさいグルメの宇宙局長に評論をおねがいしたいと思っている。なぜなら僕は極めて味にうるさくない。喰えるモンなら何でも美味しいと食べてしまうからだ。
 普通の人は「旨い」と「不味い」ってのは、ある程度中間地点ぐらいがボーダーラインになってると思うんだが、僕は「旨い」のエリアが極めて広く、「不味い」は、火が通ってないとか、味が付いてないとか、塩と砂糖を間違ってるとかの理由で「喰えない」状態と限りなく「=」なのだ。つまり喰えるモンならほぼ全てのものを「旨い!」と感動しつつ食べてしまうのだ。これでは評論にはならないよな。(とか言いつつ、食べ物の話しが多いのは否定できない)

 ところで松本あたりの名物ってのは、なんなんだろうね。

冬の大掃除&旅行5

2007-12-29 08:38:06 | 飯田線の旅
 またしても冬の旅シリーズ再開。

 夏の旅の経験から、朝食の買い出しが出来るのは白馬を折り返して、信濃木崎駅まで戻り、朝風呂に入る予定の「ゆ~ぷる木崎湖」に向かう途中のローソンだけだ。しかし信濃木崎の駅からローソン(ゆ~ぷる)迄はけっこう距離があり、夏場なら何でもないが、この時期は雪中行軍になるのだそうだ。これで地吹雪でも吹いたら、その手の気象状況での経験豊富な僕は兎も角として、局長は遭難してしまう危険性がある。
 まあ、それはそれで面白い経験になるとは思うが、出来ればいい天気であって欲しい。
 そうだ、晴れたら雪の反射でまぶしいから、サングラスを持っていかねばならない。しかし、人相が悪い局長がサングラスを掛けると何故か人が寄ってこないからそれはそれで困りものなのだ。

 ・・・朝風呂はいい。ゆ~ぷる木崎湖は朝6時からの営業(但し1/1からは7時からになるが)なので、こんな朝っぺたから露天風呂にはいることが出来る。寒い時期の露天風呂はなかなか危険で、入っている部分(首から下)はいいが、顔や頭はめっちゃ寒い。だから一度入るとなかなか出ることが出来なくなる。先のある旅だから注意が必要なのだ。
 木崎湖はワカサギも釣れるのだそうだが、湖面は凍るのだろうか?ワカサギと言えば氷に穴を開けての穴釣りが定番なのだ。
 ワカサギの天ぷらでビールを飲みたいぞ。

 http://www.kizakiko.com/please.htm

  ↑こんなのあるぞ~、局長!調達するのだぁ~。
 

鉄道博物館なのだ

2007-12-27 22:23:51 | その他
 え~、ちょと旅行関連記事を中休みして。
今日、やっとと言うか、今更と言うか、大宮の鉄道博物館に行ってきました。
学校は冬休みに入ってとはいえ、まだ一般社会人は平日だから、それ程込んではいないだろうと思っていたら・・・子供と母親の大集団で込み合ってました。見込みが甘かった。ざっと見たところ子供率(小学生以下の子供)は70%を超えていそうな勢い。結構年若い母親に連れられた2人位の子供って言うグループが多かったようにお見ますが。意外にも、おじいさんおばあさんに連れられた孫ってパターンも良く見かけました。基本的に成人男性は、まだお仕事中なので、それ程いないって状況でしょうか。

 なんかまあ、だだっ広いけど、展示物が結構隙間無く配置されていて細々してるなって印象でした。あと、建物のデザインを優先したのだろうが、動線(建物内の人の流れの設計の事ですね)がまったくと言っていいほど、考慮されておらず、つまりはめちゃくちゃなので、実に見学しにくい。もっともある程度の年齢層のお目当ては、入口から直行でシミュレータだから、それ程実がいないんだろうけど。

 で、正直な感想は「面白かった」・・けど、「2回は行かなくていいや」でした。だって、展示物の入れ替えなんてやらないんだろうし、遣り残したのはシミュレータだけだが、それだけの為にまた行くのは、あの混雑を考えるとちょっとね。
 今は都心から近くて行きやすいことや、TVなどでやたらと取り上げられて話題になったので、予想をはるかに超えて客が集まってますが、飽きられるのも早いんじゃないかな?1年後もこれ程集客できてるかが楽しみです。

 展示車両のうち、いくつかそれ程歴史的価値が少ないものは、車内で弁当などを食べてよい!と言うことになっていたので・・・そうそう、飲食可能エリアが結構多く配置されていたのは好感が持てました・・・折角だから駅弁を買って、車内に持ち込んで食べました。



 それがこれ↑。まあ、何をか言わん。随分とおたっくぽい軟派なものがあるのだな~と思いましたが、結構売れてましたね。中身は「幕の内」のかなり目先が変わったもので、それ自体は面白いと思いましたが、全体が「大人好みの味」なので、子供が食べない嫌いな味付けのおかずだらけで・・・絵につられて買っちゃった子供は困ったろうな。値段も高かったし。