田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

鉄分補給の旅 2

2020-09-16 19:22:00 | その他
 秩父漫遊切符は西武線の発駅(任意に選べます)から西武秩父駅の往復乗車券とクーポンで、有効期間は2日だから日帰りではなく1泊旅行でも使える。クーポンの用途は下記の6種類からえら選べる。
1.レンタカー特別料金
2.西部観光の路線バス秩父ゾーンフリーパス2日券
3.三峯神社への急行バス片道券
4.西武秩父駅前温泉「祭りの湯」の入浴券
5.         〃       のお食事券(950円分)
6.         〃       のお買物券(950円分)
値段的にはバスのフリーパス2日券が一番お得だろうけど、今回は日帰りなのであまり乗れないからお食事券に使うのだ。
 もちろん駅の売店で缶ビール各種を買って旅の準備を万全にする。


 そうそう、ホームにこんな広告が出ていました。川越なのでもちろん芋押!しです。


 本川越駅は終点駅なのでホームは端頭式で、線路は3線だがホームは4番まである。真ん中の線路の車両左右両側がそれぞれ2番・3番と番号が割り当てられているのだ。特急レッドアローに割り当てられているのはその2番3番ホーム。
 この自販機の後ろは階段の下側スペースなのだが、以前はパン屋があったが現在は改札近くの駅売店横に移転している。


 ホームの先端まで移動、この通り先細りでかなり狭い。列車入線時に黄色い点字タイルの内側に立てるのは多分一人だけだな。


 この先端部分から所沢方向を見ると、単線の線路が駅のすぐ手前で3本に分かれているのが良く分かる。


 ここで鉄道写真を撮ると、入線してくる西武線の奥の方に交差する東武東上線が同時に撮れる事がある。奥に東武の車両が写っているけどちょっと分かりにくいですね。


 別の列車でも交差写真が撮れました。実は東武東上線とJR川越線は平行に寄り添っているので、1日粘れば3社の列車が同時に撮れるかもしれない。


 僕の乗る特急小江戸16号が入線してきた。乗車区間は所沢駅までの17~18分ほどだから、すぐにビールの栓を開けなければ。


 日帰りだけど、楽しい旅の始まりです。