田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

東京近郊日帰りの旅5

2008-06-09 22:35:42 | その他
 艦内を順路表示に従って進む。ほんの少しだけ幅が広い通路の壁にこれまで「しらせ」が寄港した際に送られたプレートが飾られている。外国のモノもあるが、国内の市の名前の入った物も多かった。ここでは皆が撮影の為に立ち止まるので、大渋滞である。



 床屋、歯科、病院のスペースが集中した一角に出た。もちろんあのくそ狭い通路に面して入り口があって、中もとても狭い。床屋など見ての通り椅子が一つだけだ。通路が狭いのに、ちゃんと張り出して床屋でお馴染みの「ねじりん棒」看板が出ているところが面白い。確か店の名は「タイガーカット」・・虎刈りだな。搭乗員(だったかな?)は無料と書いてあった。



 一度甲板に出る。ここから新たに列に並んで艦橋へ行けるのだが、渋滞が激しくて時間が掛かりそうなので断念。後部甲板の展示を見学に行く。↓艦載のヘリコプター。格納場所の節約の為、メインローターをすべて後方にまとめることが出来る。これは艦載用機体の特徴で、陸上装備のヘリにはローターを畳む機能はない。



 格納庫。ここにヘリが2台入るはずだ。中では南極の氷とか装備品が並べてあった。
上の白い丸い物はレーダーアンテナが入っているドーム。



 気象観測用のゾンデ。上げたり下げたりとデモンストレーションをやっていたが、この後で写真右側の少し頭が薄くなっている方が破裂して落ちてきた。





 南極の石、というより岩といった方がいいサイズですね。そういえばその昔駒ヶ根駅のホームにも有ったよね南極の石?これで艦の見学は一通り終了。出口の列も少し渋滞しているが、仕方がない。