何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

着いちゃった

2014年09月24日 20時25分10秒 | Weblog
山道を走り続けて、丹波篠山から亀山市に抜けて、道の駅で泊まろうと思っていたのだが、気が付いたら京都市内に入っていた。京都市内に道の駅は無いので滋賀県草津市まで行くしかない。車の税金は草津にある合同庁舎で払えるはずだから、朝一番で払って静岡に向かえばゆっくりのんびり行ける。すでに草津市を過ぎた所にあるアグリと言う道の駅に到着した。
今夜はここで一泊だ。
今、夜の8時半、めっちゃ疲れた。

皆木さん、城戸さん三日間お疲れ

2014年09月24日 14時30分17秒 | Weblog
智頭町、竹林コンサートの訴えかけそして準備をしていただいた皆木さんありがとうございました。三日間本当にお疲れ様でした。
お陰で、ライヴをやり続ける勇気を頂きました。動けなくなるまでお付き合い下さい。よろしくお願いします。
城戸さんも三日間サポートありがとうございました。唄い続ける限りこれからもよろしく。

車を運転していると左腕の痛み以外は健康な時と何ら変わらないんですが、休憩の為に道の駅やコンビニに立ち寄って車を降りようとする時から強烈にバランスを崩し倒れそうになるので、必死に足を踏ん張るが脳からの伝達がスムーズに行かないのでしばし車に寄りかかってバランスを確かめてやっと一歩前に踏み出す事ができる。

慌てずにゆっくりと確実に行動すればまだまだ大丈夫。

滋賀県に着くのは明日だな。

しとりの里、竹林コンサート

2014年09月24日 12時58分36秒 | Weblog
岡山県津山市久米南ゴルフ場近くにしとりの里の宿泊施設に三泊した。
昨日は竹林コンサート、春にこさせてもらった時は地元の人が沢山来てくれたが、今の時期はちょうど稲刈りで忙しいとの事、でも、わざわざ兵庫県の播州地域から30年以上の付き合いのある大ちゃんや久後くんが僕の病気を心配してやって来てくれたり、春に岡山市でライヴを企画してくれた臼井さんが岡山市から家族で来てくれたり、先日、智頭町でライヴを企画してくれた藤原さんも来てくれていた。客数は少人数だったが、僕にとって密度の濃いお客さんがそろった、秋晴れの自然の中、時折竹の葉擦れの音が優しい素敵な竹林コンサートでした。

夜はロッジに戻って、同じ時代を生きた同じ歳の黒瀬さんと音楽、人生、命、遅くまで語り合って眠った。
今は静岡に向かってはしっている途中です、滋賀県で藤木さんから頂いた車の税金を、今回の収入でやっと払えそうなので、ひたすら一般国道を進んでいます。本当にみなさんに迷惑の掛け通しの高橋で申し訳ありません。

気力は前向きに充実してきたのですが、身体は半端でない疲れ方をしています。朝ロッジで起きた時、身体中に鉛を流し込まれたように重く気だるくしばしうごけませんでした。食欲も無くこのまま動けないんじゃないかと不安でしたが、なんとか車を運転出来てます。
ギターが上手く弾けなくて、必要以上に力を込めて弦を押さえるので、左手の筋が痛み、ライヴを重ねる度にその痛さは蓄積され強くなっている。
これからライヴを続けていく為には、取れない疲れと、蓄積されてゆく左腕の痛みと闘い続けるという事、
ファイト!忠史。